本からの出題

ピッポ　(2002/04/14(Sun) 20:01:04)

ここ２日ほど出掛けていたんですが、
出先の古本屋で、懐かしの「平成教育委員会」の本を見付けました。
（若い方はあまりご存知無いですかね？）
その本から出題してみたいと思います。

＜問題＞
あるサーキットでＡ、Ｂ２台の車が同一地点から同時にスタートして、
Ａは時速１５０km、Ｂは時速１５５kmで走りつづけます。
ＢがＡを最初に追い越すのは何週目でしょうか？

※現実的には不可能ですが、
　ＡとＢは全く同じコースを同じ距離走ったと考えてください。
　（つまり重なっても衝突はしないって事です）
　スタート時は２台ピッタリ重なっている事になりますがクイズって事でｗ
※路面状況などには有利不利はありません、燃料も無限です。

サーキットの1周の距離がかかれてないのですが、
追い越した時が、1周目という落ちでしょうか?



あっ、そうか
スタート直後に追い抜かれるから、0周目ですね。
だから、コースの距離は関係ないということですね。


＞黒ラベルさん
＞スタート直後に追い抜かれるから、0周目ですね。
そういう考え方もありましたか（笑）
でもそれは「抜かした」と言うより「先行した」って感じですよね。
周回遅れにするのは何週目か？って雰囲気の問題です。

尚、問題はほぼ原文のままです。


では、正統派の考え方で
時速5キロで追いかけているということですね。
しかし、時速5キロに対して150キロ相手は進んでしまいます。
従って、150÷5=30 で３０回目に追いつくということになります。
+1が要るかどうか詰めが甘いですけど。



黒ラベルさんＡを基準に考えると正解ですね。
一応問題文的にはＢ基準だったのですが、ＯＫでしょう。
追い越すには+１周要りますね。
ってことで、

Ａの３１週目、Ｂの３２週目の時に追い越します。

この問題のミソは黒ラベルさんが初め疑問に感じた、
一周の距離が書いていないって事です。
でも実は一周何kmでも同じ結果なんですよね。


※　問題中に使用されている人名、地域名、会社名、組織名、製品名、イベントなどは架空のものであり、実在に存在するものを示すものではありません。