雨なんて降らないわよ
お茶 (2002/04/20(Sat) 01:07:32)
雲行きが怪しい。
A男とB美は赤いスポーツカーでドライブをしていた。たまの休日。二人は気ままにドライブを楽しんでいた。
道はただただ真っ直ぐにのびるハイウェイ！最高の気分だ。
ただ
雲行きが怪しいということにA男は懸念を覚えていた。
その雲は目測でだいたい前方５Kmくらい先の空・・・濃い灰色の雲・・・
A男「こりゃ直ぐに土砂降りになっちまうな」
B美「そうねぇ・・・せっかくのドライブだというのに」
二人は少し残念な気持ちになった。
ラジオを聞いても天気予報はやってなかったので、直ぐに切った。
その束のは突然B美は
「雨なんて降らないわよ」と自信ありげに言いのけてみた。
B美が普段から調子のいいことはあまり言わない子だとA男は
知ってはいたが、明かに前方には雨雲がどんより空に浮かんで
いる。A男はこの時ばかりはB美の言ったことは信じられず
ただ黙って運転をし続けた。
しかしいっこうに土砂降りにはならない。雨一粒も降ってこない。
B美の言っていたことに間違いはなかった。
なぜB美は「雨なんて降らないわよ」と言いのけることができたの
だろうか・・・
むた (2002/04/20(Sat) 01:11:16)
ドライブは山の上の雲の上に出たから。（雲の上はいつもピーカン）
お茶 (2002/04/20(Sat) 01:38:58)
むたさんの言う通り、雲の上はいつもピーカンですね。
でも答は違います。（＾＾
Ｚ (2002/04/20(Sat) 01:43:13)
５ｋｍくらい先からトンネルだったとか？
黒ラベル (2002/04/20(Sat) 07:46:47)
雨ではなく、雪が降るのでしょう。
Ｍ小林 (2002/04/20(Sat) 08:59:47)
「道はただただ真っ直ぐにのびるハイウェイ」
当然対向車もあやしい雲がある方向から来ているのでしょう。
で、すれ違う対向車を観察すると特に雨に降られたような事は
無いとすればＢ美のような発言が出来ますよね。
たき (2002/04/20(Sat) 12:38:24)
雲行きが怪しかったのは、後ろを振り返って、前方だった。
進行方向前方とは一言も言っていない。
雲から遠ざかるように走っていれば、雨は降らない。
お茶 (2002/04/21(Sun) 02:06:03)
M小林さん、大正解です！！
みなさん解答してくださってありがとうございました！
※ 問題中に使用されている人名、地域名、会社名、組織名、製品名、イベントなどは架空のものであり、実在に存在するものを示すものではありません。
