殺し屋の手紙

ぶんぶん　(2002/10/16(Wed) 23:02:55)

某日、某所、ＡＭ４：３０。

「金ならいくらでも払う！奴を始末してくれ！」
あるコンピューター会社の社長の赤倉は目の前の長身の男にしがみついた。

赤倉は、白川というルポライターに会社の脱税ネタをつかまれ脅されていた。
当然要求された金額は払えない金額ではなかったが、
金を払ったところで、同じことの繰り返しにになることは安易に想像できた。
そこで、伝説の殺し屋ブラックキャットに殺しを依頼したのである・・・。

「２億だ。それ以下なら他をあたってくれ。」
「に、２億だと！人を馬鹿にするのもいい加減にしろ！」
「いくらでも払うと言ったのはそっちだろう。貴様こそ私を馬鹿にしているのか？」
赤倉は明らかに彼から殺意を感じ取った。
「わっ、分かった。２億出す！し、しかし金は殺しが成功した後だ。」
「ふっ。そんな単細胞ルポライターの殺しなど、夜明けまでかかるまい。」
そう言い残すとブラックキャットは忽然と姿を消した・・・。

１時間後
赤倉は自宅の書斎のテーブルの上に一通の黒い封書が置かれていることに気づいた。
封書には赤い字で「夜明けとともに開封せよ」と書かれていた。
夜明けまではもうまもなく・・・。殺しは成功したのであろうか・・・。
はやる気持ちを抑えつつ、赤倉は夜明けを確認して開封した。

「一つのいのちを取りもどし、
　目のまえの者は京に生まれ、
　わたしは光をなくしたのだ。」

中には１枚の紙切れが入っており、上記の内容の文章が書かれていました。
さてブラックキャットの仕事は成功を収めたのでしょうか？

　
　





文字の合計は３６文字・・・タンゴ（単語）って関係ありますか？


テンメイさんへ。
「タンゴ」や「文字数」は解読には関係ないですね〜。
頑張ってくださいね！


成功してますね

目が「ぼう」となるのですか？
それだけがよく…


どもども

解りました〜。（＾―＾）

「処刑」ですか。怖いですね…

→sakiさん
問題の意図としては、
すべて上につくものと考えられますね。ｄ（＾　＾　）


あ！分かりましたよ！
成功してますね。
単細胞という呼び名がお気に入りのようですね（笑）


あっ
上に付けてたんですけど
その字が出てきませんでした

恥ずかし…


sakiさん、どらさん、Ｚさんへ。
解読おめでとうございます〜。
こんな暗号で結果報告をするなんてお茶目な殺し屋ですね。
自分で言うのもなんですが・・・。

どらさんへ。
ファンクラブ第２号になっていただきありがとうございまする〜。
１号のα波さんは、最近ここに顔を出されていないようで・・・。
めざせ１００号！！・・・なんて。


あっ、わっかりました〜！
だから、夜明けに読むんですね。
なるほどなるほど・・・。


ぽぽんさんへ。
解読おめでとうございます〜。
そーです。だから夜明けによむんですね〜。

ヒントを出します。
書かれている文章の漢字のみを抜き出し、
「夜明け」の状態に変換します。


ヒント見てやっと分かりました＾＾
当て字ですね。


おおお、わかった（＾−＾）
変換して「○○○○○成功」になるわけですね！
黒猫さん、座布団一枚（爆）


さぷりさん、リョウさんへ。
考えてくれてありがとうございまする〜。
そして解読おめでとうです。

正解は明日発表します。


それでは解答を発表します。

元旦の「旦」の字は地平線から昇る太陽をあらわしているそうです。
つまりこれがキーワード。
紙切れに書かれていた文章の漢字を抜き出すと、
「一、取、目、者、京、生、光」となります。
それぞれの漢字を夜明けの状態にすると、
「旦、最、冒、暑、景、星、晃」となり、
続けて音読みすると、
「タンサイボウショケイセイコウ＞単細胞処刑成功」となります。

考えて下さった皆様、ありがとうございましたです。


※　問題中に使用されている人名、地域名、会社名、組織名、製品名、イベントなどは架空のものであり、実在に存在するものを示すものではありません。