頭の運動 〜クイズでIQ&右脳を鍛えよう!〜

No. カテゴリ タイトル 投稿者 投稿日時
020204 未選択 探偵事務所:時を越える少女でなくおっさん 越智月久 2004/06/18(Fri) 13:13:09
020212 未選択 ちょっと思いついたので とおる 2004/06/19(Sat) 00:35:50
020228 未選択 Q探偵団のくつろぎ〜惑星好きなお父さん!?〜 2004/06/21(Mon) 20:45:59
020234 未選択 怪盗幸大の挑戦状 怪盗幸大 2004/06/22(Tue) 18:01:21
020249 未選択 奥さん、完全犯罪ですよ 天井勇親 2004/06/26(Sat) 17:54:19
020252 未選択 先生!! じゃす 2004/06/26(Sat) 22:30:15
020276 未選択 美人家政婦に一票 2004/06/28(Mon) 21:07:24
020292 未選択 謎の事故 とおる 2004/06/30(Wed) 00:34:54
020304 未選択 探偵事務所:続・時を掛けるおっさん 越智月久 2004/07/02(Fri) 09:02:31
020317 未選択 女刑事未萌子出動!!〜怪盗からの予告状〜 2004/07/06(Tue) 23:11:27
020324 未選択 探偵事務所:タイム・トラブラー 越智月久 2004/07/09(Fri) 10:10:49
020330 未選択 NO TITLE ぼの 2004/07/09(Fri) 21:59:18
020343 推理 Q探偵団の事件簿〜爆弾予告!?〜 2004/07/12(Mon) 20:21:18
020359 未選択 飲み屋の親父と、消された時間 天井勇親 2004/07/13(Tue) 23:42:01
020371 未選択 平賀探偵登場です ぼの 2004/07/14(Wed) 15:22:18
020377 未選択 探偵事務所:未来からの依頼 越智月久 2004/07/15(Thu) 06:07:30
020390 未選択 旧ほにゃです。名前変えました。 はりいぽったあ 2004/07/16(Fri) 09:53:27
020396 推理 探偵事務所:最後の事件 越智月久 2004/07/16(Fri) 13:48:26
020402 未選択 すぴか L 2004/07/16(Fri) 23:04:57
020404 未選択 瞬殺フーダニット?@ どら 2004/07/17(Sat) 01:02:28
020405 未選択 瞬殺フーダニット?A どら 2004/07/17(Sat) 01:03:27
020423 未選択 学校の事故 かずき 2004/07/18(Sun) 13:17:44
020427 推理 パソコンマニア事件 かずき 2004/07/18(Sun) 13:49:36
020434 推理 アパートの殺人 三原ジュン 2004/07/18(Sun) 19:31:53
020444 未選択 瞬殺フーダニット?B どら 2004/07/18(Sun) 23:04:13
020445 未選択 瞬殺フーダニット?C どら 2004/07/18(Sun) 23:05:04
020458 未選択 自殺メッセージ? かずき 2004/07/19(Mon) 13:50:44
020461 未選択 算数メッセージ かずき 2004/07/19(Mon) 14:11:11
020470 未選択 梨を食べたら馬勝った、牛負けた いちにぃ 2004/07/19(Mon) 21:25:05
020472 未選択 イカサマ花札 三原ジュン 2004/07/19(Mon) 21:57:12



問題No.020276

美人家政婦に一票

 (2004/06/28(Mon) 21:07:24)

自称・名探偵を名乗っている私のもとに、一本の依頼が舞い込んできた。依頼主はこの街では有名な資産家の家政婦だった。そこの家政婦は若くて美しいともっぱら評判だったので、私は嬉々として資産家の家へ行った。
「こんにちは、依頼を受けた名探偵です。」しばらくして噂の家政婦さんが出てきた。やはり相当の美人だ。美人というより優しそうな女性だ。
「こんにちは、突然の依頼にすぐに来てくださってありがとうございます。」
こんな美人の依頼なら他の仕事ほっぽらかしてでも来るのは当たり前ですよ。ホントは他に仕事が無いだけなんだけど。
リビングに入れてもらった私はコーヒーを飲みながらさっそく依頼内容を聞いてみた。
家政婦「はい、最近この家のご主人が亡くなられたんです。それで、亡くなってまだ日もたたないうちにこんな話はいやらしいんですけど・・・、財産の配分がわからないんです。ご主人には身内に3人の息子さんだけがいらっしゃるんです。奥様はだいぶん前に亡くなられました。でも遺言状がどこを捜しても見つからないんです。見つかったのはご主人の部屋の机から出てきた紙ぐらいで・・・。」
私「なるほど、では紙を見せていただけますか?」

   9月も半ば
   海からやってくるあいつは、誰だろうか、彼だろうか
   そいつに出会う前に神に最も近づいて背をむければ
   きっと自分の分身は今日一番成長するだろう。
   そいつの頭を割ればいい
   
さっぱりわからないが、そりあえずメモの中にあった海へ行ってみた。
家「この海はご主人がとても好きな海で、よくいらっしゃっていました。」
私「私もこの海は好きですよ。」
この海は夏には海水浴場とされており、なかなかの賑わいを見せ、とてもキレイなのだ。またちょっとした伝説もあり、見張り台に相合傘を書くと両思いになれるというもの。私もこの人との相合傘を書いてみようかな・・・。
そのときふっと閃いた。
私「すみませんが、身長はいくつでしょう?」
家「私ですか?小さいくて恥ずかしいんですけど、154cmです。息子さんは皆大柄な方ばかりんんですけど。」
なるほどねぇ。
私にはこの紙の意味がわかったのだが、みなさんにはわかるかな?

 
紗枝 (2004/06/28(Mon) 21:49:15)

どうも初めまして。

私の考えた限りだと、自分の分身というのは影。

息子さんの三人の中で一番影の長い人を筆頭に分けろ・・・ということですかね?

なんか浅はかな考えですみません!!

 
 (2004/06/28(Mon) 22:06:13)

紗枝さん始めまして!

浅はかなんかじゃないですよ。影というのはいい考えです。
でもそれだけでは他の意味はお置き去りになってしまいます。

せっかくここまで長い文にしたのです(笑)

 
ようかん (2004/06/29(Tue) 00:59:36)

初めまして。

 掲示板を見たら面白そうな問題があったので自分なりに

考えてみたのですが、「海からやってくるあいつ」という

のはおそらく太陽かなと思いました。「そいつに出会う前

に神に最も近づいて背をむければ」の部分は、日の出の前

にどこか(見張り台の辺りとか?)で兄弟三人海に背を向

けて立って「自分の分身」は紗枝さんが言っていた影で、

それが日の出と同時に伸びて一番長くなった人の影の頭の

部分に何かがあるのかなと思いました。

 
へっぽこ推理野朗 (2004/06/29(Tue) 16:01:47)

今のところ私もようかんさんとほぼ同じ考え方ですね。
一晩考えましたが、自分でもまだ納得できる答えが出てませんが。
僕の考えでは、影が一番長い人=身長が一番高い人で、三人でやらなくても事前に身長を計って一番高い人がやればいいだけだから、一番影が長い人の頭ではなく、三人のうちの誰かの影の頭のところに何かが隠されていて、その誰かが財産を全額もらえるとか?(法律上こんな暗号有効になるのだろうか?)
う〜ん・・・もうちょっとがんばって自分の納得のいく答えを出さなければ・・・。

 
 (2004/06/29(Tue) 19:16:09)

法律上こんな暗号有効になるのだろうか?
へっぽこ推理野郎さんの言う通り、法律上の遺言状というのは(よくはわからないのですが)例えば親戚の者でなければいけないとか、遺言状自体が正しくないと無効となり、平等な財産配分になってしまったりといろいろヤヤコシイらしいのですが、この問題ではそういうことは抜きにして考えてほしいと思います。つまり主人の遺言状に書いている言葉が全てであり、そこに血の関係が無くても主人が「こいつに私の財産をやる」と言えば全てその人のものになると思ってください。
何せ初めてなもので、すごく未熟で申し訳ありません。

ようかんさんの、海からやってくるあいつは太陽?というのはどうやら違うようです。最後の部分は・・・いいですねぇ^^

 
 (2004/06/29(Tue) 19:36:39)

暗号読解に直接関係は無いんですけど、ストーリーに追加します。長くなるので一回目には入りませんでした。

「ところで家政婦さん、今3人の息子さん達はどうしているんですか?」
「あ、たぶん遺言状をお捜しになっていると思います。」
「普段は一緒に暮らしてる・・・ということは無いですよねぇ。」
「そうですね。皆さんお仕事がお忙しいみたいなので。でも探偵さん、息子さん達ひどいんです。奥様が亡くなられてご主人はひどく気落ちなされて寝込むことも多くなったんです。ところが息子さん達はそんなご主人のことを見向きもしないでここ何年かの間連絡すらありませんでした。ご主人もそれにはすごく怒ってらして・・・。それなのにいざご主人が亡くなったと聞くと今までいいわけにしていたお仕事を放って財産をもらいに来たんです。お葬式だってロクなことなさらなかったのに・・。」
家政婦さんは大分イライラしていたのだろう。聞けば何とこの何年か主人の世話は一人で全部やってきたのだという。つらかったねぇ・・。それでも息子たちに敬語を使うとはたいしたもんだ。実際ここの主人にも気に入られていたんだろうな。

 
紗枝 (2004/06/29(Tue) 21:12:11)

どうもv
またもや懲りずにやってきました。

えっと、私も太陽だと思ってたのですが違うのですか?

あと海からやってくるものは・・・・波ですか?
でも波に背を向けても意味無いですし・・・。(汗)

海の神と言う事はポセイドンでしょうか?
その神に最も近づいて・・・という事は波打ち際ですか?

しかも最後の頭を割れって事は頭割られたらしんじゃいますよね?
スイカ割りが何か関係するのでしょうか?

・・・・質問ばかりですみません・・。(汗)

 
 (2004/06/29(Tue) 21:27:52)

> スイカ割りが何か関係するのでしょうか?
いやいや、なかなか面白い発想をするんですね、紗枝さん(笑)決してバカにしてるんじゃないですよ!こういう考えも有りか、と参考になります^^*レス本当にありがとうございます。

えーとですね、やっぱり「誰だろうか、彼だろうか」というところは多少知識問題になってくるので答えは出にくいみたいです。
これは別の言い方をすれば「誰だろう、彼は」となり、ある言葉の語源になったものであります。
太陽というのは、あながち間違いでは無いと思います。その言葉や最終的に暗号の言う通りにするためには、太陽は重要な登場人物となります。意味不明ですみません。


 
SGM・KURO (2004/06/30(Wed) 00:00:49)

はじめまして、いつも楽しく見させてもらっています。
突然ですが、考えがひらめいたので。

「海からやってくるのは、誰だろうか、彼だろうか」
というのは、「誰ぞ彼」すなわち「たそがれ」を現しているんじゃないでしょうか?

で、「神に最も近づく」の神は太陽、神に近づくというのは、太陽に近づく、すなわち、見張り台に上ることを示しているのでは?

太陽に背を向ければ、見えるのは自分の影。だから、分身は影の事でしょう。

つまり、「日が沈む前に見張り台に上り、日が沈む直前、自分の影が一日で一番長くなる時に、その頭の部分を掘り返せ」という意味ではないでしょうか?

九月半ば、秋分の頃には、太陽は真東から昇り、真西に落ちますから、方角も間違えないでしょうし。

 
Yuko (2004/06/29(Tue) 23:54:16)

> 9月も半ば
9月15日
>   海からやってくるあいつは、誰だろうか、彼だろうか
黄昏
>   そいつに出会う前に神に最も近づいて背をむければ
黄昏になる前に、高い所に登って太陽に背を向ければ
>   きっと自分の分身は今日一番成長するだろう。
影が一日の中で一番長くなるだろう
>   そいつの頭を割ればいい
影の頭の所を掘ればいい

「9月15日、黄昏になる前、影が一番長くなる時刻に
見張り台の上に立って太陽に背を向け、砂浜に映った影の
頭の所を掘ってみて下さい」

という事でしょうか。
「彼だろうか」が「彼岸」かなあと思って、ずっと迷ってたんですが。

誰にあてたメモか、と考えると、たぶん家政婦さんだと思いますが、
その日に見張り台の上に立って、自分の影にメッセージが埋まってた人宛て、
と考えれば特に相手を指定しなくてもいいわけですね。

って、違ってたらごめんなさい。

 
 (2004/06/30(Wed) 20:34:48)

正解が出ました!なので解決編をどうぞ。

「家政婦さん、私にはこの紙切れに書かれた意味がわかりましたよ。」
「えっ、本当ですか!?どういうことなんですか?」
「いいですか、海からやってくるあいつは誰だろうか彼だろうか、というのは黄昏時のことを言っているんでしょう。黄昏というのは語源が「誰そ彼は」と言って、黄昏時には道の向こうからやって来る人の顔がわからずにこう言ったそうなんです
。そこからこの文章を思いついたんでしょうね。そして、そいつに出会う前、というのは黄昏になる前、つまり夕刻ですね。神に最も近づいてというのは、天に近づけばいいんですから、おそらくこの見張り台に登るんでしょう。そして黄昏が海からやってくると書いてあるので、きっと太陽から光が発せられるからでしょうから、海に背中を向ければあなたの分身である影が伸びるでしょう。夕刻なら影はその日一番伸びます。そうしたらその影の、頭の部分を掘れば何かでるはずですよ。」
「そうなんですか・・・。じゃぁ私が登ればいいんですか?」
「そうですね。」
そうして家政婦は恐々見張り台の上に登り、彼女の影のちょうど頭の部分を掘ってみた。するとやはり、薬ビンに入れられた遺言状が出てきたのだ。

      遺言状
   私、中西一の所有する財産の全てを
   3人の息子達と長年私の為に働いてくれた家政婦の中で
   一番にこの遺言状を見つけた者に譲る。
   これを見つけた者は誰にも何も言わずに
   いつも私の家に来ていた弁護士のもとへ行くように

家政婦さんは放心したようだった。
「じゃぁ、財産は息子さん達を差し置いて私のものに・・・?」
やはりこの事実は彼女にとってはショックだったのだろう。しかし私は最初から思っていたある考えうを彼女に言った。
「家政婦さん、この遺言状はまぎれもなくあなたの為に作られたものですよ。」
「えっ、どういうことですか!?」
「何故って、影の長さは人によって違うじゃないですか。聞けばあなたは154cmと小柄であり、息子さんたちは大きいんだという。それなのに、あなたの影の位置に合わせて暗号が書かれたんだ。主人は最初からあなたに見つけてほしかったんだよ。自分のことをほったらかしにしておいた息子よりも世話をしておいたあなたに。でももし家政婦に財産を全てやるという遺言状を部屋に隠していて、息子達に先に見つけられてしまえば、破られてしまうかもしれない。だからあんな暗号を残したんでしょう。」
「そんな・・・」
「でも家政婦さん、この埋まっていた遺言状に直接あなただけにやると書いてなかったのは、やっぱり息子達への未練でしょうね。どんなに愛想をつかしたといっても自分の息子だ。最初から彼らの財産相続権を無くしてしまうのは、どうしてもできなかったんだろう。」

私たちがその弁護士のところへ行くと、やはり弁護士は納得したように財産の相続手続きを済ませ、これでこの事件は解決した。

後日、噂に聞いたのだが、ある資産家の莫大な財産はきれいに4分割されたとかされなかったとか。

たくさんのレスありがとうございました。文章も暗号も本当に未熟でしたが、お付き合い感謝します!

 
 (2004/06/30(Wed) 20:35:23)

済み忘れてました^^;


 
※ 問題中に使用されている人名、地域名、会社名、組織名、製品名、イベントなどは架空のものであり、実在に存在するものを示すものではありません。


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