ヒントは“蝶”　

卯月悠　(2004/08/25(Wed) 09:23:49)

ある日、旧家の大本家長男、浩介(３０)が何者かに殺された。
この殺人は妙な点があった。
それはチューリップが回りにばらまかれていたのだ。しかも黄色の。
そして彼はダイイングメッセージを残していった。
それは　蝶

この事件を担当した刑事はなんとか３人に犯人を絞り込んだ。

大本瑠璃(２５)　大本浩介のいとこ
菅野茜(２４)　大本家の使用人
綿野紫穂(２７)　近くの花屋のアルバイト　大本浩介とは大学時代のサークル仲間

刑事はふと気づき、あるものを調べにいった。
後輩「どうしたんですか？」
刑事「わかったぞ、こういう意味だったんだ！」

すいません、処女作なので少々わかりづらいところもあるかもしれませんが・・・。
犯人を捜してください。なぜそうなのかも入れてくださいな。あと、どうして黄色のチューリップがばらまかれていたのかも説明してください。

間違えていたところがあるので直しました。すいませんでした


管野茜ですか。


あらかじめ黄色いチューリップを殺される人が用意するわけはないでしょうから
犯人がばらまいたと思いますが
黄色いチューリップは花言葉が「希望のない愛」なのでこれは犯人の殺人の動機
が表されているんじゃないかと思います。
犯人は・・・自信はないですが大本瑠璃かな？
「蝶」は瑠璃蝶という花を表していると思ったので


シジミは大本瑠璃でも綿野緑子も両方ありなんですが、
一応タテハやマダラのことだと仮定して大本瑠璃。

動機については、被害者には婚約者がいたから、みたいなものだと思います。


yuyaさん、正解です。でもなぜかが欲しいです。

rikiさん、花言葉は合っていますが犯人が違います。

Apolloさん、犯人が違います。

ヒントです。被害者の名前です


それは蝶の見える色と見えない色だと思ったんです。


yuyaさん、私の中ではそれは正解じゃないんですよ。もうちょっと考えてください。


しかし刑事はまだ謎が残っていた。それはなぜダイイングメッセージが“蝶”なのか。刑事は３人の犯人達に話を聞いてみた。

大本瑠璃「浩介君ですか？とってもいいお兄ちゃんみたいな人でしたよ。５つも年　　　　　が離れているのに妹のように可愛がってくれて。下に弟がいたからか　　　　　　な。とにかくとっても優しかったです。なのに・・・。私、犯人が許せ　　　　　ません」

菅野茜「浩介さんのことですか？私はここに使用人として働き始めてまだ２年なの　　　　でそんなに詳しくは知らないんですけど。けれど、よく遊びに来る瑠璃さ　　　　んに兄弟のように接していて。私、１人っ子なのでとても羨ましかったで　　　　す」

綿野紫穂「先輩はリーダー的存在の人でしたね。正義感にあふれてて。尊敬してま　　　　　した。いろいろ相談にものってくれましたし。大学卒業してからもアル　　　　　バイト先の花屋によくお花を買ってきてくれました。どんな花はよく買　　　　　っていたか？確かチューリップでした。何色かはよく憶えていません」

後輩「殺された大本浩介はとっても優しい人で、リーダー的存在の人ってことです　　　ね。これでなにがわかるんですか？」
刑事「彼がどうして最後に残した文字が“蝶”だということがこれでわかる」
後輩「いったいどういうことですか？」
刑事「ヒント“守る”」
後輩「は？」



済


答えが出てないのに勝手に済にしないでください。


as


まだ済にしないでください


大本瑠璃(２５)　大本浩介のいとこ
だと思います。
下のなまえ・・・るり　ですよね？
オオルリシジミという蝶がいるんですが・・・
金田一少年の事件簿でも蝶の館で瑠璃という名の女の子がいました。
どうでしょうか？


↑あ、でもそうなると「守る」がわかりませんね；
すみません。


金田一のその話では、蝶が死体を隠してましたよね？
これってやっぱ「守る」でしょうか・・・。
イマイチ問題と関係付けができない＾＾；


いちにぃ さん知ってましたか。(そりゃぁねぇ；
ちょっとこじつけると金田一のそのトリックでは
犯人がアリバイをつくるための身の守り方ですよね。（ぇ


“守る”とは死体を隠すことではないんですよ。正義感が強い大本浩介がとっさに書いた“蝶”は・・・。ヒントは“守る”よりかは“かばう”ですかね。

通りすがりさん、いちにぃさん、この問題も金田一少年の黒死蝶から考えたものなんですよ。このマンガがあるのなら犯人３人と出てくる蝶との結びつきを考えてください。そうすると犯人がでてきますよ。


共通点・・・斑目？いや、結びつきか＾＾；でもバカないちにぃには何の事やらサッパリで・・・。臭いってのももありましたよね。
大本は犯人をかばったんですか？犯人は菅野茜なんですよね。


いちにぃさん、共通点は出てくる蝶の名前です。(これ、結構大ヒント)
犯人は菅野茜です。でもどうしてかが説明してください。


> シジミは大本瑠璃でも綿野緑子も両方ありなんですが、
↑はApolloさんのレスです。
実は被害者は茜さんをかばおうとして、蝶という言葉を書き残した。
そうしたらApolloさんの言うように、瑠璃さんと緑子さんに疑いがかかる。
こうして、茜さんは容疑者から外れると被害者は考えた。
(しかし、私はApolloさんは何を元にこの二人に絞り込んだかわかりませんが。。。)


大本瑠璃がルリタテハ、
綿野紫穂がオオムラサキでしょうか？
菅野茜はトンボしかなかったような。

ところで、綿野緑子さんというレスが多いのはなぜでしょう？
途中で名前変わったんですか？



あ、ホントですね；
すみません、間違えたみたいです；；；


siuさん。おっしゃるとおり、途中で名前を編集なさったようです。
シジミはルリシジミとミドリシジミがいるようなので、両方を差すことができると考えました。

今の名前で考え、犯人が茜であり被害者が庇うような性格だったことを考えると、ダイイングメッセージは被害者が犯人を庇う為に撹乱用のものを残したとする、通りすがりさんの推理を支持します。
けどこれだと、瑠璃と紫穂からするとえらい迷惑。


ちょっと分かりにくかったでしょうか。(私の問題って分かりにくいの多いから)
答えがでないようなので今日か明日に正解をうちますね。


正解です

刑事「被害者の大本浩介の“大”を取ってみろ」
後輩「それがなにか犯人の名前につながるんですか？」
刑事「日本に生息する蝶はたくさんいる。その中の最初に“オオ”がつくのはいろ　　　いろいるが菅野茜だけが結びつかないんだ。ちなみにオオルリシジミ、オオ　　　ムラサキだ」
後輩「じゃああの“蝶”は“この人は犯人ではない”と意味していたんですね！」
刑事「たぶんそうだろう。正義感の強い彼ならではだな」

その翌日菅野茜は逮捕された。
動機はこうだ。大本浩介と菅野茜は付き合っていたが、旧家の長男と使用人が結ばれるわけがなかった。そんなある日、大本瑠璃と婚約していたことに気づいて菅野は殺害を決意。そして周りに落ちていた黄色のチューリップは“実らぬ恋”。菅野は最初から実らぬ恋と思って大本浩介と付き合っていたそうだ。

後輩「悲しい恋でしたね」
刑事「そういえば俺は自分の妻に真っ赤なバラを贈ったことがあったな。」
後輩「赤いバラって“熱烈な恋”？！」
刑事「そういえば今日は結婚記念日だったな〜。久しぶりに早く帰って外食でも行こうかな〜。その後は・・・ま、大人だけの時間ってことで」


※　問題中に使用されている人名、地域名、会社名、組織名、製品名、イベントなどは架空のものであり、実在に存在するものを示すものではありません。