女神の涙

斑猫 ◆XMrov1pg　(2005/03/09(Wed) 00:32:12)

ジョーク問題です　今回は簡単ですね
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「これがアフロディーテの涙。」
涙の形をした青いトルコ石。
小ぶりのさつまいもぐらいの大きさ。
髪飾りになっていて髪に挿すことができる。
ただし高く結い上げた貴婦人のヘアスタイルに合わせているので、
普通の女性の髪に挿すとかなり異様だ。
アフロディーテの涙に手を伸ばしたところで、
玄関が開く音がした。
どひぃぇぇぇ、由美子だ。こんなに早く帰ってくるとは。
アフロディーテの涙をケースに入れ、金庫の中に戻す。
ひゃぁぁぁ急げぇぇぇ、金庫に鍵をかけ、部屋に鍵をかけ、
玄関に突進する。
「あら由美子。おかえりなさい。」
由美子が私をじっとにらむ。
落ち着け、落ち着け、怪しまれるな。
「うれしいわ。こんなに早く戻ってくれて。」
ややひきつりながらも笑顔をつくる。
「あなた。アフロディーテの涙をどうするつもりなの？」
ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜。

問題　私のたくらみはどうしてバレたのでしょう？



　ジョーク問題ですか・・・。バタバタ音がしたからしか考え付きません・・・。


瞳に宝石の残像が焼き付いていたのでしょう。



ジョークか…盗る小石（トルコ石）は盗られる小石だからなのですかね？


高く結い上げた貴婦人のヘアスタイルだったとか。


はじめまして！
ジョークとの事で、おそらく鍵をかけた金庫（手提げ金庫と思われる）を持ったままだったのではないでしょうか？


むたさん　どうも
>バタバタ音がしたからしか考え付きません・・・。
違います

黒ラベルさん　どうも
>瞳に宝石の残像が焼き付いていたのでしょう。
面白いが、違います

AZUKUNさん　どうも
>ジョークか…盗る小石（トルコ石）は盗られる小石だからなのですかね？
駄じゃれは違います

03s さん　どうも
>高く結い上げた貴婦人のヘアスタイルだったとか。
自分で付ける気まんまんで
すでに頭をつくていましたか・・・・
違います

refrainさん　はじめまして
>おそらく鍵をかけた金庫（手提げ金庫と思われる）を持ったままだったのではないでしょうか？
手提げ金庫かぁ、思わず納得してしまいました
違います

アフロディーテの涙はどんな宝石なのか
それを考えてください



こんにちは斑猫さん！
どんな宝石か？とのヒントを得て調べましたところ
真珠などと同じように酸や水分に弱いとありました。
つまり汗に弱いので記述者は手袋をして取り扱っていたものと思われます。
よって回答は、手袋を外し忘れていた！で、いかがでしょう？


カマをかけられただけとか。


こんばんは。

「私」はとても焦っていたので、額に大きな冷や汗をかいていた。
漫画のキャラクターがかくような、大粒の汗を。
それはちょうど涙を大きくしたような形で・・・。
そう、アフロディーテの涙にもそっくりだった。


refrainさん　どうも
宝石を調べてくれてありがとうございます
ジョーク問題なので考える方向が違いました

カイジさん　どうも
>カマをかけられただけとか。
いい答えですが
それではその前から怪しまれていたことになります

たくさん　正解です
この問題もきましたか　おめでとうございます

「焦ってひきつった笑い」を絵にするのは本来はとても難しい。
しかしマンガやアニメでは簡単に表現する方法がある。
「笑顔」に「汗の記号」を足せばいい。

「汗の記号」は汗ではない。
暑い場面に描かれる汗の絵とは異なる。
「汗の記号」は、そのキャラクターが焦っている
という心理描写の記号だ。
だからものすごく焦っていたりすると
「汗の記号」も巨大になる。頭よりも大きくなる。

由美子は私の頭にはりついていた「巨大な汗」を
アフロディーテの涙と見間違えただけなのです。
主人公は叫んでしまい自分でバラしてしまいました


※　問題中に使用されている人名、地域名、会社名、組織名、製品名、イベントなどは架空のものであり、実在に存在するものを示すものではありません。