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sugar　(2003/01/29(Wed) 18:30:35)

sugarです。

もう、問題は作らないと言ったのに、またやってしまった。

問題

うちの家には、双子の悪ガキ兄弟（太郎、次郎）とずる賢い妹、花子がいます。
ある日、私が、大掃除で、障子（しょうじ）を貼りかえたあと、買い物に行き、帰ってきてみると３人は言い争いをしていました。

花子：太郎兄ちゃんが、障子を破ったんだよ。
太郎：俺じゃないよ、次郎だよ。
次郎：僕じゃないよ、兄ちゃんうそつくなよ。

私は、部屋を見回し、３人の顔を見てすぐに誰が本当のことを言っているかがわかりました。

さて、本当のことを言っているのは誰でしょう。


一人一人本当のことを言っていると仮定して考えましたが、いまいち分かりません。
もしかして、「私」をおどかすため、破ってないのに、さも破れているような会話を
した、つまり全員うそ。とか？


本当のことを言っているのは次郎で
障子を破ったのは花子



嘘をつくのは犯人、つまり３人のうちの１人です
本当の事を言っているのは「次郎と花子」
> 次郎：僕じゃないよ、兄ちゃんうそつくなよ。
つまり「太郎」はうそを言っている
従って、次郎は障子を破ってはいない。
故に「次郎」を犯人といっている｢太郎｣は嘘をついている。
よって「花子」は本当の事を言っている
> 花子：太郎兄ちゃんが、障子を破ったんだよ。
犯人は｢太郎｣
･･････自信ない････

もしくは
> 私は、部屋を見回し、･･････誰が本当のことを言っているかがわかりました。
ここから推理するに部屋を見回して犯人が分かった。
つまり、障子は破けてなかった
障子が破けたなんて一言も言ってませんしね。


sugarです。

問題に不備があり、混乱させてしまってすみません。
正解も出てしまったので、解答を言います。

「誰が本当のことをという代わりに」
「本当のことを言っている人は、一人だけです。」というのを入れておけば良かったのですね。

（１）花子が破ったとすると、「花子」、「太郎」がうそ、「次郎」が本当
（２）太郎が破ったとすると、「太郎」が嘘、「花子」と「次郎」が本当
（３）次郎が破ったとすると、「花子」、「次郎」がうそ、「太郎」が本当

（１）と（３）のケースで、１人だけが本当である。と、ここまで推理してもらって、私（お母さん）がなぜ、（１）か（３）か、わかったのかが、問題のポイント。普通ならば、わからないはず（１か３か区別がつかない）。

（４）誰も破っていないとすると、「次郎」だけが本当となり、私（お母さん）もすぐにわかる。

という問題でした。

どちらにしても、れいさん、ＫＡＮさん、正解です。

どうもありがとうございました。




sugarです。
済、忘れました。


※　問題中に使用されている人名、地域名、会社名、組織名、製品名、イベントなどは架空のものであり、実在に存在するものを示すものではありません。