死と犯罪者

ババロア　(2003/09/16(Tue) 22:32:32)

昔TVでこんなのがあったのですがよく分からないので皆さんに意見をもらおうかと思っています。こんなのです。
どっかの国（どこの国かは忘れた）では、お墓の土地がない為に国がこんな法律を決めました。『この国では死んだら犯罪者となる』
この法律は一体なんなんでしょうね？死んだら犯罪者って・・・・ねぇ
どうなるんでしょう？死んだら・・・・・
誰か分かりますか〜？



死なないのでは？
もしくは、海外移民してから？
または、刑務所に墓がある？


普通、罪を犯した人には罰が与えられます。
反論のある方もいるかもしれませんが、罪とはルールを違反することです。
反論のある方もいるかもしれませんが、罰とはルールを違反した人に対してどうするかということです。

「犯罪者となる」というのは「罪である」と言っているだけで罰については何も触れられていないので
理論的に考えようとしたら答えを見つけるのはのは不可能です。

考えられることとしては
・死者にも与えられる罰を与える
・犯罪者とされるだけで罰はない
のどちらかになります。前者を考えるのが難しい。



　考えられるのは、墓を作らせないということですかねー。よく、犯罪者の墓を暴いて死体をばらばらにしてしまう話を聞きますから、それを全国レベルでやるということではないでしょうか？


以下うろ覚えです

宗教的に考えれば、人間はアダムとイブ以降、
「生老病死」の「４つの罪」に束縛されるようになってしまったとされる。


・・・でも今回は「死」だけが問題だから関係ないか。


幾つか推論。

・　その国は本来土葬だが、罰として火葬される。
・　死体が国外追放処分を受ける。
・　宗教観念的なことであって、罪を犯したので極楽とか天国とか、そういう理想郷に行けなくなる。　←と、為政者が勝手にほざくだけで、実質では罰は無し。


お墓が無いから、死体が出たら安置する場所に困る。
死んだら罪になるが、罪は、死人に課すのは難しい。
ゆえに、親族が代わりに罪を受けるとかいう事になってる為に、
死期が近い人間は国外で死を迎えるとか、
死んだ人間は罪人だから、国が死体を管理し、国が死体を科学薬品や、家畜の餌等に変換させるのではないでしょうか　?
もっとも、そんな国が存在する可能性は低いでしょう。
　次に、有る国の修道院の地下には、キリストと同じように、キリスト教徒は、
いずれこの世に復活すると信じられているために、自分の死後の骨を修道院の地下に納めているケースが有ります。
(この地下室には、人骨が整然と山積されている。)
その修道院の骨は、死んでいるのでは無く、いずれ復活するのだそうです。
つまり、キリスト教に入らなければ、いずれ死んでしまうという事になり、
キリスト教徒にならずに、死んだ場合は、罪を問われるという訳です。
（つまり、キリスト教以外の宗教は禁止という訳。）
古代宗教の中には、そうした復活の考えが多いようです。



国外追放？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　宗教から破門？


ん〜・・・
『死んだら』＝『自殺したら』ってことでは無いでしょうか。
自然死、突然死などを犯罪として規定するって言うことは"末は国民全員犯罪者"･･･ありえないっす。

自殺者は罪人として扱う、自殺未遂者も同様に何らかの裁きを受ける

って言うことじゃないでしょうか？
違うかなぁ・・・？？？


う〜ん。皆さんの御意見ありがとうございました。
本当にテレビでやってたんですよ。これ。どこの国かは分からないけれど・・・・・。
つまり、この法律を決めた人が変って事ですか？
そして、死んだら犯罪者。やっぱり変だ・・・・・・


私もこういう国のこと聞いた事ありますよ＾＾
おかしな話ですよね。


※　問題中に使用されている人名、地域名、会社名、組織名、製品名、イベントなどは架空のものであり、実在に存在するものを示すものではありません。