最終?問題(2)
らぎゅ (2002/01/18(Fri) 16:34:50)
イランへ行ったら、不思議なじゅうたん屋に会ってくるといい。
その男は、大きさの異なる二つの正方形のじゅうたんを、同じ面積の一枚の正方形にしてしまう名人なのだ。
はじめの二枚をそれぞれ二枚に切って、巧みに縫い合わせて一枚にするのだが、いったいどのように切るのだろうか?
注)名人は、縫いしろを必要としない。
更に注)これを見た人は「BBS」へどうぞ。
みや (2002/01/18(Fri) 18:30:25)
a^2+b^2=c^2
ってことでしょうか?ピタゴラスの定理だっけ?
らぎゅ (2002/01/19(Sat) 21:02:37)
すいません。無知なもので、みやさんの回答の意図がつかめません。
どうか説明をお願いします!!
(結構難問?)
みや (2002/01/19(Sat) 22:35:07)
直角三角形の一番長い辺をa、それ以外の2辺を
b、cとするとaの二乗は、bの二乗とcの二乗を
足したものと同じになります。
これをピタゴラスの定理といいます。
ピタゴラスの定理を証明するのに、よく3つの正方形を
つかうことがあります。ここでも3つの正方形のじゅうたんが出てきたので
このクイズもピタゴラスの定理をつかうのかな?と思ったのです。
ただ、具体的にどう切ればよいのかはまだかんがえてません^^;
あしからず
らぎゅ (2002/01/20(Sun) 19:49:36)
なるほど、「三平方の定理」ですね。
学校で習いました。
さて、問題のほうなんですが実は謝らなければなりません。
「最初の二枚をそれぞれ二枚に」とありましたが、小さいほうは二つになるのですが、
実は大きいほうは三つになるんです。(考えてたらミスに気づきました)
本当に失礼しました。(誤)&(謝)
結構難問のようなので、少しヒントです。
最初に、ひとつの辺が一直線になるように大と小をつなぎます。
答えが出ないようなので、予定を変更して明日までということで。
らぎゅ (2002/01/21(Mon) 15:08:44)
そんな〜。全然入ってない・・・。
仕方ない。正解を発表します。少し長くなりますが・・・。
小さい正方形の4つの角を左上から反時計回りにABCDとします。
大きいほうはEFGHにします。
まず、BCとFGが一直線になるようにつなぎます。(左を小、右を大とする)
次に、BCと同じ長さをGからE側に向かってとって、そこをXとします。
あとは、XからAとHに向かって切れば、すぐにわかるはずです。
(説明が難しいので、実際にやってみればわかるのではないでしょうか?)
以上。結構難しかったようですね。(最後の最後で勝利!!)
それでは、さようなら〜。
※ 問題中に使用されている人名、地域名、会社名、組織名、製品名、イベントなどは架空のものであり、実在に存在するものを示すものではありません。