富豪の最後のトリック
らぎゅ (2002/02/06(Wed) 15:28:07)
嵐の夜に、いたずら好きの富豪が自殺をした。枕元には「わしの遺言状が届くまで盛大に通夜を続けるべし。遺言状が届いたときまでこの邸にとどまっていた者に財産を分与するであろう」と書いた紙があるだけだった。
ところが、弁護士は何も聞いていないと言うし、夫人も知らないと言うので、これは富豪の最後のいたずらであろうと言うことになり、一週間後にはほとんどの親戚縁者が去っていった。
しかし、富豪の言葉は嘘ではなかった。10日ほどして本当に自筆の遺言状が届けられたのである。さて、どのような手段で届いたのだろうか。
(文章長くてすいません。別解があるかもしれません)
(2002/02/06(Wed) 15:49:39)
アメリカとかの外国に架空のあて先を書いて
送ったとか?
M小林 (2002/02/06(Wed) 17:00:21)
宅急便のサービスで
指定日お届けサービス:お届け日をご指定いただけます。
なんてのが有りますからこれなら簡単かも。
実際に10日以上先のお届け日の指定が可能かは未確認ですけどね。
ピッポ (2002/02/06(Wed) 17:24:02)
信用できる友人等に
「俺が死んで10日たったらこの遺言状をポストに投函してくれ」
みたいな手紙を遺言状と一緒に送った。
(その友人に財産の一部を分与するみたいなことが遺言状に書いてあれば尚良しかも)
名無しの方と同じ答えだったので無理矢理作った答えです。(笑)
黒ラベル (2002/02/06(Wed) 21:34:05)
現在の世の中なら、既出の多様な手段が考えられますね。
文明が発達していなかった時代としてなら、面白かったかもしれません。
古典的な推理で
嵐の夜に・・・ということから、風船に付けて飛ばして、拾った人はポストへ入れてと書いてあったなんてどうでしょう。
但し、運が悪ければ大海に落ちて永遠に人の目に付かないことも考えられますが。
らぎゅ (2002/02/11(Mon) 10:29:24)
多くの回答ありがとうございます。
どの答えも確かに正解なんですが、少し違うんです。
最初の回答者の考え方と、黒ラベルさんの考え方が近いですね。
ヒント:運任せだったり、他人の力は借りたりはしません。
10日という期間は特に意味はありません。このくらいかな〜と思ったので。
埋もれてしまった問題を引きずり出してきてすいません。
ピッポ (2002/02/11(Mon) 13:58:35)
こんなのどうでしょう?
郵便受けの天井(って言えばよいのだろうか?)に、乾くとだんだん粘着力がなくなるノリみたいなもので貼っておく。
たまにありますよね、ノリで貼っておいたはずのものが自然に落ちてる事が。
そんな感じで10日くらい経ったら乾いて郵便受けの中に自然に落ちる。
遺言状の入った封筒などに重しなどを入れておけばなお良しかも。
そんなノリがあるのかわかりませんが(笑)
キョウ (2002/02/11(Mon) 17:47:56)
宛先が不明の場所に送る。
んでもって、不明だったら確か戻ってくるよね?
差し出し人のところへ。
そういうのはどうでしょう?
(2002/02/11(Mon) 19:05:35)
いや・・・・その答え書いてるしさ・・・・(笑
カメ (2002/02/12(Tue) 13:02:47)
わしの遺言状だから、鷲を使った?
らぎゅ (2002/02/12(Tue) 13:52:14)
とりあえず正解ということにしておきましょう。
みなさんすごいですね。全然思いつきませんでした。{拍手}
確かにどれも帰ってくるんですが、
自分としては、
「遠く離れた孤島のめちゃくちゃな宛先にだした」
ですね。
説明すると、嵐が来ることを知った富豪は、嵐が来る前日に孤島の村に遺言状を手紙として出した。しかしそんな宛先があるはずもなく、その後嵐がやむのを待って〈10日ぐらい?〉「宛先不明」として富豪の屋敷へ帰ってきた。
ということです。ちょっと無理がありますか?
※ 問題中に使用されている人名、地域名、会社名、組織名、製品名、イベントなどは架空のものであり、実在に存在するものを示すものではありません。