祝!20題表示
スクラッチ (2002/03/02(Sat) 13:34:59)
どーも、いつも楽しませてもらってます。
20題表示で、見やすくなって、うれしいなー。
そこで「20」に関して出題です。
整数を「複数の整数の和」で表す場合、
例えば「3」なら
1+1+1=3、1+2=3、2+1=3
と3通りの表し方ができますね。
では「20」を「複数の整数の和」で表す場合「何通り」あるでしょう?
速攻ですかね・・・?
あと、ツマラン問題ですんません。
いけがきあい (2002/03/02(Sat) 13:51:14)
20?わかんないよぉ〜
BBQ (2002/03/02(Sat) 14:13:00)
「複数の自然数の和」ですよね?
整数だったら無限にありますから。
スクラッチ (2002/03/02(Sat) 14:48:17)
BBQさん、ご指摘ありがとうございます。
言葉が足りなかったというか、これだと確かに答えが無限なってしいますね。
すいません。訂正します。
改めて、「複数の自然数の和」で考えてみてください。
ヒント:ある事に気付けば、「20」までしなくても解ります。
そして改めて、速攻ですかね・・・?
元紀 (2002/03/02(Sat) 19:34:38)
・・・524287・・・?(笑)まさかねぇ。
スクラッチ (2002/03/02(Sat) 20:42:21)
元紀さん 正解!
実は、そのまさかなんですねぇ(笑)
では、少し解説しときます。
「10」の場合を考えてみます。(なぜって20だと長くなるから。)
例えば
1|2 3 4 5|6 7 8|9 10
(1から10を「|」で分けてみます。)
を数式で表すと「1+4+3+2=10」になるわけですが
この「|」を入れられる「間」は9箇所ありますね。
そして、それぞれ1個所づつ、入れるか入れないかの「2通り」の
組み合わせになってくるわけです。だから「10」の場合だと
2×2×2×2×2×2×2×2×2=512通りになるのですが
9箇所全てに「|」を入れない場合、すなわち「10=10」の場合
一回分を引かなくてはいけません。(複数で無ければいけないから。)
よって「10」の場合は、512−1=511通り。
この論理をふまえて「20」を考えると、「|」を入れる「間」は
19箇所有りますから、2を19回掛ける(19乗)こととなり、
「524288」。そこから「20=20」の1通りぶんを引いて
正解:524287通りです。
と種を明かせばな〜んだとなってしまうかもですが、これをわかった
元紀さん、すばらしい!
やっぱり、ここのみなさんはすごいなーと実感です。
また問題思いついたら書きますのでよろしくです。
(2002/03/02(Sat) 20:29:42)
210とか?
スクラッチ (2002/03/02(Sat) 20:51:53)
名無しさん(たぶん本物でしょう?)、ごめんなさい。
入れ替わった様で・・・(たぶんオフラインのせいかな?)
でも考えてもらってたようで、うれしーなー。
また出題の時はよろしくです!
元紀 (2002/03/03(Sun) 18:04:17)
この問題結構頭使いました・・・。(死)
数学好きだから良かったです。
また面白い問題書いてくださいね☆また顔出します
ここだけの話・・・。僕、女子中学生1年・・・(マジメに)。
スクラッチ (2002/03/04(Mon) 00:02:18)
> この問題結構頭使いました・・・。(死)
> 数学好きだから良かったです。
> また面白い問題書いてくださいね☆また顔出します
> ここだけの話・・・。僕、女子中学生1年・・・(マジメに)。
元紀さん 改めてお見事でした!
面白くなるか&いつになるかは、解らないけど、
また出題した時は考えてくださいね。(鋭意製作中)
自分も見習ってもっとしっかりしなくては・・・(独り言)
※ 問題中に使用されている人名、地域名、会社名、組織名、製品名、イベントなどは架空のものであり、実在に存在するものを示すものではありません。