常識にとらわれず・・・
ピッポ (2002/03/17(Sun) 12:07:30)
ある短編小説のような物をクイズにアレンジしてみました。
タイトル通り常識にとらわれずに答えてみてください。
まさし君は今日かずよし君と遊ぶ約束をしていました。
かずよし君がまさし君の家にくるはずなのですが、
約束の時間になってもなかなか来る気配がありません。
そこでまさし君はかずよし君が来るまで自分の趣味に没頭する事にしました。
まさし君の趣味は窓際に座って目を閉じ、耳を澄まして色々な音を聞く事です。
今日も色々な音が聞こえてきます。
鳥のさえずる声、学校のチャイム、遠くを走るトラックや救急車の音、
近所のおばさんのけたたましい喋り声、踏み切りの音など・・・。
しばらくすると、「コツコツ」と窓を叩く音がしました。
まさし君がパッと目を上げると窓の外にかずよし君が立っていました。
まさし君は窓を開けると、かずよし君が話し出しました。
かずよし「いやぁ、遅れてゴメンね〜。」
まさし「かずよし君、どうしたの?」
かずよし「え?だって遊ぶ約束したじゃん?」
まさし「うん、そうだけど・・・あれ?」
かずよし「?」
まさし君は何かが不思議でした、さて何が不思議だったのでしょう?
(推理系にはちょっと不似合いかなとおもいこっちに投稿しました。)
M小林 (2002/03/17(Sun) 12:32:54)
まさし君の趣味は電車の中で色々な音を聞くことだった。
で、現在いる場所は走行中の電車の中なのにかずよし君が
外から窓を叩き話し掛けてきたのでビックリ!!
かずよし君、死んじゃったの? それとも幽体離脱??
ピッポ (2002/03/17(Sun) 12:47:36)
う〜ん微妙ですね(笑)
僕の用意した答えとは違いますが、
問題文のみから読み取るとM小林さんの御解答でも正解かもしれませんね。
まさし君は、自分の部屋の窓際に座っていました。
でもM小林さんの着眼点は間違っていない部分もありますね。
ともくん (2002/03/17(Sun) 13:13:23)
まさし君の部屋は2階だったから?
M小林 (2002/03/17(Sun) 13:10:27)
電車は飛躍しすぎたと自分でも思ってました。
まさし君の部屋は特にベランダなども無い2階以上の所にあり
(余り高すぎると音が聞こえ難いでしょうけど)それなのに・・・・
ピッポ (2002/03/17(Sun) 13:18:44)
M小林さん、ともくん(さん)正解です、御見事!
話の続きはこうです。
かずよし「どうしたのさ、さぁ遊ぼうぜ!」
まさし「ダメだよ・・・もう遊べないよ・・・。」
かずよし「なんで?せっかく急いできたのに!」
まさし「だって・・・だってここ3階だよ?」
まさし君は3階の部屋の窓際にいるのにも関わらず、
かずよし君はそこに立っていました。
と言う事はかずよし君は、
急激に背が伸びた、または大道芸人ばりの竹馬に乗っていた、
訳ではありませんね。
一応救急車が伏線になっています。
※ 問題中に使用されている人名、地域名、会社名、組織名、製品名、イベントなどは架空のものであり、実在に存在するものを示すものではありません。