良くある問題
馬 (2002/07/23(Tue) 17:57:32)
既出問題だったらゴメンなさい。
ある男が町の市場に30羽の鳥を3羽1$で売りに行く途中に友人に会い、その友人もちょうど鳥30羽を2羽1$で売りに行く所だった。男は日頃から世話になっているので、かわりに鳥を売ってきてやることにした。男は数学が苦手でややこしくなり5羽を2$で売る事にした。あっという間に売り切れて売上の24$(60羽÷5羽×2$)を手に入れた。上機嫌で帰る男は友人に30羽分の代金15$を友人に渡して家に帰った。しかし、家に帰って奥さんに全額渡すと『1$くすねたでしょ!』と怒られてしまった。良く考えれば24$-15$=9$で30羽の鳥を3羽1$で売ったのだから10$ないとおかしい・・?いったい1$はどこへ・・・。
2人の持ってる鳥は全く同じ鳥です。
STF (2002/07/23(Tue) 18:16:01)
単価の違いですね。
3羽1$をA(単価 1/3$)、2羽1$(単価 1/2$)を Bとする。
5羽(A+B)2$(1/3$*3 + 1/2$*2 = 2$)で売っていくと、
50羽売った所で、Aの鳥は無くなってしまう。
ここまでは、問題無いが・・・
残り10羽は、全てBの鳥。
5羽(B)で売るとすると(1/2$*5 = 5/2$)2$50で売らないといけない。
それなのに、5羽2$ = 50セント(?)の損をしている。
10羽で1$の損。
もっと良い説明があるのだろうが・・・
ロッシ (2002/07/23(Tue) 18:24:24)
2人の鳥の値段(価値)が違うから両方の鳥の1匹あたりの平均を5倍した値段で売らなければならなかった。1匹あたりの値段は(1/3+1/2)÷2で5/12$。これが5匹だから25/12$。この値段で売ればよかったが少数にすると2.083333.....$となってしまうので、5匹で売るのは無理。6匹2.5$で売ればよかった。
馬 (2002/07/23(Tue) 21:25:27)
うーん、合っていると思います。っていうか合ってるでしょう。(分かってても説明が難しかったな)
まとめますと30羽づつ別々に売るより、3羽1$は2$多く売れているが2羽1$だと3$少なく売れてしまうから全体で差引き1$少なくなってしまう。つまり、値段の安い鳥の方がたくさん売れてしまったと言う事です。
ちょっと謎?私の説明よりもっと分りやすい説明をしてくれる方は書いて下さい。お願いします。一応済にはしておきます。
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