図形問題
越智月久 (2003/08/29(Fri) 07:19:35)
数学図形(幾何)の問題です。ただし作図をしないで、頭の中で考えて下さい。
点A・Bと、任意の線分Lがあります(直線でも曲線でも可、
どんな線分でもかまわないが、A・B上は通らない)。
今、Lの上を点Pが移動するとき、APとBPの垂直二等分線の
交点はどのような線を描くか。
960 (2003/08/29(Fri) 08:47:59)
???えっとー・・・
安直な答えですが、
交点となり得るのは一点しかない筈なので、点を描きます。
って、違う?
どうにもこうにも頭が足りないのか、
この文章が何を問題としているのか呑み込みづらい…
カナルシスト (2003/08/29(Fri) 09:26:08)
>点A・Bと、任意の線分Lがあります(直線でも曲線でも可、
>どんな線分でもかまわないが、A・B上は通らない)。
> 今、Lの上を点Pが移動する(略)
すなわち、点PはA・B以外のどんな点でも良いことになる。
APの垂直二等分線上の任意の点をQとすると、
AQ=PQ
同様に、BPの垂直二等分線上の任意の点をRとすると、
BR=PR
ゆえに、APとBPの垂直二等分線の交点をSとすると、
AS=PS=BS
したがって、APとBPの垂直二等分線の交点はABの垂直二等分線を描く。
越智月久 (2003/08/30(Sat) 07:10:55)
カナルシストさん、お見事です。
三角形ABPで、APとBPの垂直二等分線が交わる点は
「外心(外接円の中心)」です。
これはもう一つの辺ABの垂直二等分線上にあります。
正解は、ABの垂直二等分線です
960 (2003/08/30(Sat) 08:51:15)
ああ、こうだったんですね。
A
―――R―――――――Q――――
B
線分ABに対する外心をQ,Rと仮定した時、
線分ABが長く(短く)なるにつれ、Q,Rも比例して
位置が外側(内側)になっていく。
ですが、点A、Bが重ならない以上、
これでやった場合中点は絶対ならないので、
ABの垂直二等分線と言うには不足しないでしょうか?
またまた頭悪い事言ってるか、自分?
越智月久 (2003/09/03(Wed) 09:51:47)
直角三角形の場合、ABを直径とする外接円に内接するので、
中心(つまりこの問題の外心)は、ABの中点になります。
これで十分かな?
960 (2003/09/05(Fri) 17:49:56)
OKでぃーす。
かさねがさねありがとです。
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