武蔵君の活躍

宇宙戦艦ヤマト　(2002/07/27(Sat) 23:41:05)

「はぁ〜やっと整理がついた。」
夜十時、武蔵（ヤマトの助手）が警視庁から帰っているときだった。
「ぎゃ〜〜〜〜！」悲鳴だ！
その悲鳴は今武蔵のいるすぐそばの家からだった。
武蔵が急いで家に入ると地下室があった。
恐る恐る入ってみると
中には死体が・・・・・・。
武蔵はすぐにヤマトに連絡をとった。
警察の調べでこの近所に住む住人　山口　拓也　と判明。
右胸にナイフが刺さっていた痕跡が。
右手には「犯人山中」とボールペンで書かれたメモを発見。
左手はナイフを持っていた。
おそらく、刺されたあと、ナイフを引き抜いたのだろう。
警察は「犯人は山中で、決定だな。」と言ったが。
武蔵は死体だけが転がっているさみしい床を見てきずいた。
ヤマトが「まて、これは・・・・」
と言ったとき、
武蔵が「これは、自殺です。」
といった。
なぜ自殺なのだろう。


ボールペンや、何処に。
ですか？


右手には「犯人山中」となっているのに、警察は「犯人は中山で、決定だな。」と変だ。警察内部に犯人がいたりして。



>なぜ自殺なのだろう。

黒ラベルさん、
問題の趣旨が変わってない？


黒ラベルさん
それは私のミスですごめんなさいｍ（＿＿）ｍ
今すぐ直します。


直した。


左手でナイフを握っているということは左利きということになるが、
右手でボールペンを握っているということは右利きなのかな？
わざわざ持ち替えているのが不自然・・・
もしや両利き？


あの〜、すいません。ボールペンは何処にあったのでしょうか。メモと一緒に右手に？


STF:「武蔵は、馬鹿だなぁ。これは殺人です。」
STF:「武蔵の、でしゃばりめ・・・」
MrX:「ふーん。」
MrX:「他殺だとすると、拓也君は、ナイフを引き抜く前に、」
MrX:「”犯人山中”と書いた訳だよな。ナイフ持ってちゃ書けないし。」
STF:「うーん、確かに。書いた後に、ナイフを持ち直すのも・・・」
MrX:「で、ナイフが刺さったまま、ダイイングメッセージを残すなんて」
MrX:「ありえるのか？知らんが・・・」
STF:「とりあえず、ボールペンが何処に、あるかですよね？」


文章から、現場にはボールペンが無いみたいですね。
武藤氏は、それに気づいて、メモはあらかじめ書かれたものと判断し、自殺と断定したと思われます。


?@(多分、被害者が死ぬ時の)悲鳴を聞いて直行したのに誰にも会わなかった･･･

違う通路があるかも･･･

?A前から刺されたなら左胸に刺さるのでは･･･

相手が左利きだったら･･･

?Bそんな状況でメモは書けないから、先に書いていたのでは･･･

真犯人がわざと置いていったかも･･･

･･･駄目じゃん＾＾；


自殺と断定できる決定的証拠はないように思える。
メモは、日頃から危険を感じていた被害者があらかじめ持っていたものとすれば、不自然ではない。こいつに殺されそうだと思っていつも持っていたのだろう。
その他の条件は、詳細が不明のため、どのようにも判断できそう。
後から、意外な証拠が出てくれば解決するでしょう。




相手が殺す気なら、左利きでも心臓をめがけるだろうから
わざわざ右胸を刺すのも不自然。
地下室というのも、犯人の逃げ場がなさそう
ってか、自分で刺すって、致命傷に至る前に気絶してしまうらしい。
だから昔の切腹は首切る人（なんていうんだっけ）がついてたんだと。


みなさん大正解です。
殺人ならボールペンが転がってるはずですが、
武蔵が見たのは（死体だけが転がってる床）だ。
つまり、メモを握って自殺したのです。
ちなみに、右胸を刺したのは、
凶器を刺すときの指紋が抜いたときのものと思わせるためです。


※　問題中に使用されている人名、地域名、会社名、組織名、製品名、イベントなどは架空のものであり、実在に存在するものを示すものではありません。