シャサツ

小僧＠ヤミノナカ　(2005/04/24(Sun) 12:21:22)

とある学校の体育館で教頭が死体で発見された。
教頭の胸には矢が突き刺さっており、それがを心臓を貫いていた。
同学校では弓道が盛んに行われており、凶器は部活動で用いられる大弓だと思われたのだが、弓は三つの鍵が掛けられ厳重に保管されており、鍵は顧問・部長・副部長が其々一つずつ所有しており誰か一人でも欠ければあけることは出来ない。
また事件当日を問わず三人の間での鍵の貸し借りは無いという。
一時、学校を閉鎖し、手荷物検査などの捜査を行ったのだが、無論矢を放つ事が出来るような道具･･･ボウガン、スリングガンなどは発見される事は無かった。
また、教頭殺害時刻は生徒の証言などから、ごく短時間に行われた事がわかっている。

Ｑ、一体、犯人はどうやって矢を放ったのだろうか。



矢を手でさしたのでは？？遠距離から放たれたとはかいてないし・・・。


それか、木と紐でつくったとか？？


小僧＠ヤミノナカさんこんにちは！
犯人はまず体育館の天井と、天井枠を外しました。
次に体育館の対角線上にちょうどＸの字になるようにゴムをはり、それを
使い矢を放った！←これはもちろん冗談です！(^^ゞ
＞凶器は部活動で用いられる大弓だと思われた
とあるくらいなので矢も弓道部が使うような矢であったと思われます。
これを手で刺しても細いわすべるわで心臓まで達するような力は
入れにくいと思うし返り血は浴びるし、場所は体育館だし題もシャサツ
なのでそれに見合う答えに限って考えました！
バドミントン（テニスでも良いが体育館なので）のラケットの枠に
ゴムを結び、ガットの交差した穴を発射台に使い即席のスリングショット
を作って凶器とした。で、いかがでしょうか？


うわっ･･･回答出てから気付きましたが、この問題は穴だらけでしたね･･･^^;

え〜と、では回答です。
Ａ、犯人は教頭の胸に矢を刺した･･･これが真相でした。

名無しさん正解で〜す^^

和弓で使用される矢は見た目よりも折れにくい性質の木で作られているのですが、
refrain ◆sjBprDcAさんが言われているように、そのままでは細すぎるために刺したとしても手が滑ってしまい、致命傷を与えられるかは実に微妙なところとなります。
そこで犯人は矢と共に弓道練習場にあったゴムを巻きつけて凶行に及びました。
このゴムは弓道の練習用に用いられる道具で、偶然そこにあったわけでは無いのですが、知識がないとそこに思い至るのは困難だったと思います。
スミマセンでした。

参加していただいた方々ありがとうございましたm(__)m
もっと精進せねばなぁ･･･。


小僧＠ヤミノナカさんこんばんは！
他の人からチェックされる前に自分で白状しますが
＞返り血は浴びるし
矢の細さの傷口でましてや矢は刺しっ放しで返り血は浴びませんね。(^^ゞ
＞矢と共に弓道練習場にあったゴム
知識はあったにもかかわらず、これは思いつきませんでした！
ご自分で仰るような穴だらけの問題ではないと思いますよ！
次の問題を楽しみにしております！



refrain ◆sjBprDcA さんありがとう御座いますm(__)m
もっといい問題が作れるよう、精進します！


※　問題中に使用されている人名、地域名、会社名、組織名、製品名、イベントなどは架空のものであり、実在に存在するものを示すものではありません。