最終回

-　(2004/10/04(Mon) 17:41:24)

皆さんの知っているアニメの最終回を教えてください。

ドラえもんの最終回やサザエさんの最終回など、
最終回が複数存在するものがありますよね。
そういうものを教えてください。

たとえば、ドラえもんなら
「実はのび太くんは交通事故で植物人間になっていて
ドラえもんの話は全てのび太が見ていた夢だった」など。


　ムーミンの最終回は、ムーミン谷全体が冬眠に入るところで終了する。こんな感じでよろしいのかな？


それでは僕もドラえもんから。
ある日、のび太くんが家に帰ると、ドラえもんの様子が少しおかしいようです。そこでのび太くんはドラえもんに聞きました。
「ドラえもん。どうしたの？元気なさそうじゃない？」
その言葉にドラえもんは重々しくも、そして、涙ぐみながら口を開きました。
「のび太くん。実は僕、病気なんだ。」
この告発にのび太くんは、最初は冗談だと思っていたが、次第にそれが本当だと言う事に気がつきます。そして、のび太くんは涙を流して言った。
「ドラえもん。その病気、治らないの！？」
「のび太くん。実は…２２世紀にいけば…治してもらえるんだよ…」
しかし、ドラえもんは悲しそう…。のび太はいう。
「え？じゃあさっさと治してもらっちゃいなよ。」
「ダメなんだよ…」
「なんでさ？」この言葉にドラえもんは泣きながら叫ぶように言った
『僕がこの病気を治したら、今までの記憶が全部亡くなっちゃうんだよ！もちろんのび太くんの事も…だから…だから…』
バカなのび太でもこの言葉の衝撃さにはすぐに気づいた。
「え！じゃあ…じゃあ…ドラえもんはどうするのさ！？」
「のび太くんはどうしたらいいと思う？」
のび太は考え込んだ。どうすれば…ドラえもんに治ってほしいけど…でも…そうしたら………そこでのび太は決心しました。
『僕が将来医者になって、ドラえもんを完全に治してあげるよ！』
この言葉に、ドラえもんは、のび太にすべてを委ねました。そして、そのまま押し入れに眠って………………………
………………１５年後……………………
のび太はあの約束を忘れてはいませんでした。そして今日、約束を果たす日。ドラえもんをベットに移し、手術開始です。
………………………………………………………………………………
手術後、のび太は正直がっくりしておりました。
「ドラえもんがあそこまで精密だとは思わなかった…」
妻の静ちゃんも重苦しい表情。そしてその時！なんとドラえもんが目を覚ましました。のび太は恐る恐る、聞いてみました。
「ド、ドラえもん…？」
「……………の…のび太くん」
『ドラえも〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん』

え〜。かなり長くなってしまいました。物語り仕立てにしましたので、少し違う所もあるかもしれませんが、僕の記憶ではこんな感じです。
いや〜。改めてみると感動ものですね。書いていて、泣きそうになりました。


むたさん、ババロアさんありがとうございます。

>ムーミンの最終回は、ムーミン谷全体が冬眠に入るところで終了する
こんな感じでよろしいのです。感謝！
スナフキンは人間だけど、ミーやミムラも妖精なんですよね。
最近知った事実です。人間かと思ってました。

>改めてみると感動ものですね。書いていて、泣きそうになりました。
自分も読んでいて泣きそうになりました。
この話も知っていましたが「ドラえもんをのび太が直してあげる」ということ
だけで、詳しく知らなかったのですごい感動です。


初めましてです。
同じくドラえもんで。
きっと出所はババロアさんと同じではないかと思いますが・・・。

ある日突然ドラえもんが動かなくなってしまいます。
電池切れでした。
実は、旧式ネコ型ロボットの耳には電池交換時の予備電源が内蔵されており、電池交換時にデータを保持しておく役割があったのです。
しかし耳をネズミに齧られてしまったドラえもんはデータを保持する事ができません。
電池を入れ替えてしまうと今までの記憶が全てリセットされてしまうのです。

ドラえもんの設計者に助けてもらおうにも、ドラえもんの設計者は超極秘事項として明かされておらず連絡して助けてもらうことは不可能でした。

その事を知ったのび太は悩みます。そして悩んだ末に一つの結論に達します。
その時から、ドラえもんは長い眠りにつくことになりました。

それから、のび太は今までのぐうたらぶりが嘘のように必死に勉強し、大学に進学、アメリカに留学し研究者としての道を歩みます。

・・・数年後。
妻のしずかと共にのび太はドラえもんを囲んでいました。
ドラえもんの電池を入れ終わり、後は活動再開のためのスイッチを押すだけです。
失敗していればドラえもんは全ての記憶を失っているかもしれない。
しかし、のび太に不安はありませんでした。
この日のためだけに必死で勉強したのですから。

小さな起動音と共に、長い眠りについていたドラえもんが目を覚まします。
「のび太くん、宿題は済んだのかい？」

謎に包まれていたドラえもん製作者が明かされた瞬間でした。


確かどこかのドラえもん大好きな方が自分のHPで公開していた最終回小説だったと思います。
ドラえもん好きだけあって何だか愛にあふれたお話ですよね。


どうもです＾＾
ドラえもん感動ですね＾＾
僕は感動的な終わりでない話しか知りません。。。
「サザエさん」
ある日、サザエさんは駅前のくじ引きで、海外旅行一家ご招待券を当てました。それで、家族で飛行機に乗って出発しますが、なんとその飛行機が墜落してしまうのです。海に落ちたサザエ一家はそれぞれの名前の海洋生物等に戻り、幸せに暮らしたとさ。。。

昔姉に聞いた話です＝信憑性は低いです。


お邪魔します。
Tokoさんのサザエさん最終回話、私も聞いたことがあります！
波平さんと舟さんも例に漏れず、波と小舟になってしまったのだとか。
ちなみにタマはご近所に預けられていたために無事だったそうで。

どこかのファンの方が作ったという噂も聞いたのですが、どうなんでしょうね。

>ムーミンの最終回
スナフキンの『さようなら、ムーミン谷』という台詞で終わるんですよね、確か。
予想もしない結末に呆気に取られたのを覚えています（笑


一時、クレヨンしんちゃん、が小学生になってエンピツしんちゃんになるっていうのをきいたのですが、なんなんでしょうか？（関係なくてすいません＾＾；


エンピツしんちゃんは
「もしもしんちゃんが小学生だったら・・・」
みたいな感じで漫画に載っていた気がします


アニメでも何回かやってましたよ。おもしろかった。


　ちなみにサザエさんの漫画の最終回は中島君が教室で魚を七輪で焼いていて、先生に注意されると「ぼくんち、共働きなんだ。」という４コマ漫画で終わっています。つまりホームドラマのサザエさんは昔の大家族が消える過程の中で消滅したという落ちになっているのです。


>スナフキンは人間だけど、ミーやミムラも妖精なんですよね。
>最近知った事実です。人間かと思ってました。

話の内容と関係ないことなのですが、
"スナフキン"と"ミー&ミムラ"は父親が違う兄弟ですよ。
ミーが生まれたときにはまだ母親とスナフキンの父:ヨクサルは出会っていないという設定なので
スナフキンのほうが年下ということになります。


みなさん、こんにちは。
しばらく来なかったらたくさんレスがあってうれしいです。

サザエさんの最終回って結構悲惨な最期なんですね。
しかもどこかのFANの創作でそんなに広まったんですか。
すごいですね。

"スナフキン"と"ミー&ミムラ"は父親が違う兄弟なんですか！？
これはすごい事実だ。
って事はミーとミムラは人間と妖精のハーフと言うことですか。

みなさん、さんかありがとうございます。
まだ、もう少し続けてみようと思います。
もっと掘り出し情報が聞けるかもしれないので。



※　問題中に使用されている人名、地域名、会社名、組織名、製品名、イベントなどは架空のものであり、実在に存在するものを示すものではありません。