NO TITLE

クレス　(2002/06/07(Fri) 23:46:18)

　ろうそくが１０本燃えていた。そこへ風が吹いて、２本は消えてしまった。
またあとで見に行くと、さらに１本消えていた。そこで風の当たらぬように窓を閉めた。
それからは残りの１本も消えなかったとして、最後まで残ったろうそくは何本か。

　ああ、簡単すぎるかも・・・。


よくそんなに思いつきますねぇ感心しちゃいますよ。
ちなみに答えは１０本ですよね。
残ったのですから。


ああ、残念。違います。
３行目の文を読み返してみてください。

でも問題作るのは結構頭使いますよ。


しまった７本ですか。
しかし消えたというのは一体誰が消したんでしょうかね。


ふふふ、７本じゃあ、普通すぎると思いません？
３行目の最後の文、「最後まで残ったろうそくは？」が一番のヒントです。



まさか１本じゃあ！！？
残ったのは「残りの１本だけ」の１本だったのか！
まんまとひっかっかった様な気が・・・。



3本です
出されている問題は、クイズ本に載っているものばかりですよ。



正解です。
クイズ本に載っているんですかぁ・・・、
ならもうちょっと考えなくてはいけませんね。


なんで３本なんですか？


解）７本は燃えていて、３本は消えていました。
　　３本は消えてはいますが、形としては残っています。
　　そして、７本のろうそくですが、最後まで残っているのかどうか・・・というと、
　　７本のろうそくはだんだん溶けてなくなります。

　　したがって、残っているのは途中で消えた３本のろうそく、と言うわけです。



あーわかりました。ありがとう。
でわ消えたというのは消滅したわけではなくて、
残りの１本というのもそのまま考えればよかったわけですか。
いやーこういうのがある本を見てみたいものです。



※　問題中に使用されている人名、地域名、会社名、組織名、製品名、イベントなどは架空のものであり、実在に存在するものを示すものではありません。