穴あき問題(初出題)
ロッキー (2003/01/02(Thu) 21:44:49)
新年明けましておめでとうございます。多くの方には初めまして。
新参者なので「今年もよろしく」とは言えませんが、今後よろしくお願いします。
では早速問題を。
穴あき問題です。○に入る数字を理由付きで答えてください。
4・○・8・12・20
※軽い知識問題なのでヒント:この5つしかありません
※過去ログにありそうですが見当たりませんでした
BBQ (2003/01/02(Thu) 21:52:27)
>4・○・8・12・20
いつかどこかで見た記憶が・・・(笑)
○の中に入るのは6だと思います。
余談ですが、この問題と良く似た下の穴あき
4 ○ 8 12 20・・・
の答えは4です。その理由は後ほど。
ロッキー (2003/01/02(Thu) 22:09:15)
◆BBQさんへ
>>4・○・8・12・20
>いつかどこかで見た記憶が・・・(笑)
既出でした?
かなり過去ログサーチで検索したんですけど・・・。もちろんなぞなぞ系のですよ。
単に僕の検索能力が低いだけなら謝りますが、
どうもなぞなぞ系のほうは僕が今までいた推理系と違い、
答えというか理由をはっきりと書かずに終わることも結構あるようなので、
それでキーワードに引っ掛からなかった可能性も捨てきれませんね。
僕の問題の答えですが、正解です。
まだ僕自身BBQさんの問題が解けないので、引っ張ります。
BBQ (2003/01/02(Thu) 22:46:00)
過去ログが飛んだ事があるので、それ以前に出題された問題だった気がしてきました。
>4 ○ 8 12 20・・・
「フィボナッチ数列」というのを知っていますか?
最初に2つの数を決め、以降は直前の2つの数の和を並べていくものです。
例えば、最初に2と5で始めるなら
2 5 7 12 19 31 50・・・
と続いて行くわけです。
ロッキー (2003/01/02(Thu) 23:38:20)
正解は「6」、蛇足ながら法則は「正多面体」です。
結果的に既出問題を出してしまい申し訳ない!
※今気づいたんですが(初出題)と銘打ったものの、
僕は推理系の方では既に何問か出題してます。
こちらでは初という意味でした。誤解された方がおられたら、すみません。
◆BBQさんへ
>例えば、最初に2と5で始めるなら
>2 5 7 12 19 31 50・・・
>と続いて行くわけです。
なるほど〜と思いましたが、
>「フィボナッチ数列」というのを知っていますか?
>最初に2つの数を決め、以降は直前の2つの数の和を並べていくものです。
知らなかったので、知識を吸収する意味でPCの世界大百科事典で調べてみました。
それによるとフィボナッチ数列とは、
「1,1よりはじめて順次に前の2項の和をつくることによって得られる数列」
とされていましたが、
僕は難しい数学は全然ダメで応用したらどうなるか分からないので、
BBQさんの仰る通りなのでしょう。
もし追伸があれば遠慮なく書き込んでください。
というわけで、済!
BBQ (2003/01/03(Fri) 17:37:48)
>「1,1よりはじめて順次に前の2項の和をつくることによって得られる数列」
ちょっと記憶違いでした。
『「直前の2つの数の和を並べていった数列」の中でも特殊な、「1,1」から始まるもの』がフィボナッチ数列だったんですね。
ロッキー (2003/01/03(Fri) 19:46:16)
◆BBQさんへ
あ、やっぱりそうですか。どうもご丁寧に。
ちなみに今日になってフィボナッチ数列を「以前知っていた」ことを思い出しました。
「数の悪魔」という初心者用数学入門の本をご存知ですか?
それを読んだ時になんか載ってたなと。
でも一時的な記憶ですっかり忘れてました。また忘れるかもしれません(笑)
聖 (2003/01/04(Sat) 16:20:23)
正多面体ってなんですか?
ロッキー (2003/01/04(Sat) 18:04:20)
◆聖さんへ
今の教育指導要領がどうなってるか知りませんが、
正八面体くらいまではそのうち学校でも習うと思います。
「軽い知識問題」と書いておいた通り若年層の方には難しかったかもしれません。
正多面体とは非常に分かりやすく言うと、「全部の面が同じ正多角形
(全ての辺の長さが同じで、全ての内角の大きさも同じ多角形。知ってますよね?)
だけで出来ている空間的な形状(塊)」です。今の所そんな感じだと思って下さい。
例えば最初の「4」つまり正四面体なら、
4つの正三角形がたがいに頂点が重なるように組み合わさって出来ます。
頭で分からなかったら実際に紙を切り取って4つ正三角形を作ってみて、
どうなるかやってみれば分かると思います。
答えの「6」は、立方体のことです。立方体は正四角形が6つ集まったものですよね。
そういう風に続いていきます。
それでも分からなかったら一応答える責任があるのでまた書いてください。
※ 問題中に使用されている人名、地域名、会社名、組織名、製品名、イベントなどは架空のものであり、実在に存在するものを示すものではありません。