意地悪な問題。

GP02　(2003/02/11(Tue) 13:04:08)

あるところにＡさんＢさんＣさんという足の速さが自慢の人たちがいた。
あるとき、３人のうち誰が一番足が速いかをはっきりさせるため、競争が行われた。
ルールは簡単。
丘の上の１本松まで走っていって誰が一番早くつくか、というものだ。
ゴールまでは40kmある。
それぞれは戦略を立てた。その戦略をまとめると、

Ａさん：まず最初は時速40キロメートルで走って中間地点から時速10キロメートルに変えるつもりだ。
Ｂさん：最初から最期まで時速20キロメートルで走るつもりだ。
Ｃさん：最初は時速15キロメートル、真ん中から35キロメートルに変えるつもりだ。

町の人は忙しくないもの全員で応援に出かけた。コースの周りには観客席ができ、
交通整理のために警官が出動し、道は車両通行止めになった。
さらに、一位をとった人には賞金1000万円がおくられることなり、
３人はそれぞれけっしてまけられなくなった。
ちなみに、副賞は近所の弁当屋のおばさんから、弁当一年分である。
さて、誰が一番最初に丘の上の一本杉に着くでしょう？

====================================================
瞬殺かもしれません。
文章にミスはありません。(十分に見直しました)
答えを見ても怒らないで下さい。


「この問題文だけでは何も言えない」
というのが正解でしょうか。
私としては弁当屋のおばさんあたりが一番気になりますが。

それにしてもＢさん死ぬまで20km/hで走りつづけるとは
見上げた根性です。


普通に考えたらＣさん？



Cさんが真ん中から20キロメートルに
なるみたいですけど…時速20キロとは
書いてないですね。分速とか秒速なら
どう考えてもCさんが1位ですね。


この問題、中間で速度変えるのでなくて、走り始めてから1時間後にというのなら面白かったかも。


Ｂさんかな？
Ｃさんは「真ん中から３５キロメートルに変えるつもりだ」といっている。
つまり「３５キロメートルまでしか走らない」って意味では？



Ａさんは時速４０キロで走ろうとするが、当然人間の限界を超えているのでダウン。丘の上よりも上の世界へ行くはめになりそうになった。しかし、奇跡的に回復。時速を落として２０キロ地点まで走った。そこでＡさん考えた。ここから先は公約通り時速１０キロで走ろう。そうしないと麗しくない。公約を守ろうとする姿勢が賞金1000万を超える。あー公約なんてたいした事無いと平気で言えるような人とは大違いだ。

Ｃさんは、２０キロ地点で時速をあげようとするが、３５キロもこれまた無理な話だ。先立ったＡさんを見ているから無理はできない。それなりの速さでゴールするが、あーあのときちゃんと走っておけば良かったと後悔する。まるでテスト勉強みたいだ。「あーあと一日早くはじめてたらなー。」

Ｂさんは時速２０キロというマラソンランナーなみの速さでなんとかゴールできた。

よってＢ（笑）


100mを10秒フラットで走ると36km/時なので、
Ａさんが普通の人間なら最初の時点で計画通りのスピードにはなりません。
Ｃさんもかなり走った後に35km/時で20kmも走るのは無理(上り坂ですし)。
すると、Ｂさんが自動的に優勝となります。
ただし、ゴール後も休まず最期まで走りつづけたら数日で死んでしまいますけど。


多分弁当屋のおばさん！だって、誰が副賞か目で確かめるため、
丘の上の一本杉のところまで行かなくてはなりませんから（笑）


あーそれいい！
一位とは言ってないから…か〜。


答えは明日の夕方にでも。
(予定変更の恐れもあり)


３人は、１本松をめざしているのに、
だれが、一本杉にと問題はなっていますよね。

問題は　間違いないってだんげんしているんだから、
３人ではないよね。

観客かな。


natsuさん、正解。
返信書いているうちに終わりになってしまうとは。
ちなみに答えは、観客です。

それから、
Ａ・Ｃさんは自動車に乗るとか。
Ｂさんには天国への階段を登ってもらいます。

参加してくださった皆様、ありがとうございました。
個人的にイさんの回答が面白かったです。
(副賞を取っても食べ切れず、おばさんを悲しませる結果になることが)


ん？終わってしまった・・・・・。一番足が速いのはAだと思っていた・・・・。
単純に時速４０ｋｍで走れるAが一番早いのだろうと・・・・・・。
しかし違っているという・・・・・。うむ。


＞ジャンピングDDT さん
結局｢松｣と｢杉｣の違いに気づかれない為の偽装でした。
ややこしくしちゃってすみません m(__)m

｢済！｣忘れました。


※　問題中に使用されている人名、地域名、会社名、組織名、製品名、イベントなどは架空のものであり、実在に存在するものを示すものではありません。