今思いついた!
越智月久 (2004/02/21(Sat) 17:36:36)
3人が自分達で果物を育てた。とっても仲良しで色々協力して見事な
品が出来上がった。ちょうどお祭りがあるので、そこに店を出すことに
したが、この果物は200円から300円くらいで売れることが分かっ
ている。
3人は大の仲良しなので、同じ値段で売って、全体の売上も同じに
しようと約束した。
ところが、収穫した果物は、それぞれ20個、24個、29個と、
みんなバラバラ。せっかく自分達で育てたのだから、他の人と品物を
融通するのは嫌だし、まとめてジュースにすることなど思いもよらない。
もちろん自分の品を自分で売って儲けになるのだから、みんなのを合わ
せて後で3等分することなどゴメンだ。
さあ、どうすればいいのだろう。
a (2004/02/21(Sat) 21:05:23)
3人とも20個ずつ売って、残ったのは各自食べる、てのはどうでしょ。
BBQ (2004/02/21(Sat) 21:49:42)
ではaさんとは逆に、他のものを一緒に売って売り上げを合わせるというのはどうでしょうか。
KAIJI (2004/02/22(Sun) 00:21:42)
29個もってる人から他の2人が29個になるように果物を買って、そのまま売る。
売上は同じだけど、儲けが違うからやっぱダメっすね^^;
れいど (2004/02/22(Sun) 02:49:04)
20個の人Aさん、24個がBさん、29個がCさんとして、
CさんがAさんから4つ、Bさんから5つの品を買う。
BさんがAさんから4つの品を買う。
そうすると収支足し合わせると全員同じ利益になる・・・ってのはどうでしょう。
BさんとCさんはまだ品物もってるわけで駄目な気もしますが。。。
吉村 (2004/02/23(Mon) 07:59:07)
この問題だと、せっかく作ったものだから全部売るんでしょうね。そうするとaさんとBBQさんは違うと思う。KAIJIさんとれいどさんは3人で融通しているような気がする。ではどうするか……金額に200円から300円という幅があるのがヒントですね。まだ答えが出ないんだ。
越智月久 (2004/02/23(Mon) 15:11:19)
吉村さんの説明の通りですね。
自分の収穫した物を全部そのまま売りたいのです。
a (2004/02/23(Mon) 18:57:52)
ではれいどさんに倣って仮に20個の人をAさん、24個の人をBさん、29個の人をCさんとしましょう。
まずAさんには1個290円、Cさんには1個200円で売ってもらい、そこでともに合計5800円となります。
でもそうするとBさんはどうやっても合計5800円にならないんですね。
というわけでBさんには3個パック725円で売ってもらいます。
これなら全員一個当たり200〜300円だし、合計金額も全員5800円で一件落着万々歳。
さあどうでしょ。
パックで売っちゃダメなんてことはありませんよね?
からももん (2004/02/24(Tue) 01:41:46)
こんなのはどうでしょう。
ズバリ「二回に分けて売る」です。
200円から300円で売れるのがポイントです。
例として、一回目に売価300円で、二回目は200円で売るとしましょう。
一回目にはAさんは19個、Bさんは11個、Cさんは1個売るとします。
すると二回目にAさんは1個、Bさんは13個、Cさんは28個売ることになります。
結果、すべて売れたと仮定すると、A、B、Cさんそれぞれの売上は5900円となるわけです。
どうですかねぇ?
越智月久 (2004/02/24(Tue) 12:04:20)
からももんさん、お見事です。2回に分けてそれぞれ値段を変える
のです。aさん、残念ながらみんなが同じ値段で売るという条件を
満たしていません。
吉村 (2004/02/25(Wed) 07:36:39)
出来たと思ったらからももんさんに先を越されていました。ところでどうやって解くんですか。方程式を立てて失敗したので当てずっぽうにやって正解にたどりついたのですが。
越智月久 (2004/02/25(Wed) 13:32:50)
当てずっぽうが一番いい手だと思います。
午前・午後で値段を変えるとか、とにかく2回に分けて
売れば、全員が同じ値段で売って、同じ儲けを得るのです。
方程式だとかえってややこしいですね。その発想が出るだけで
充分正解だと思います。
なお、3回、4回に分けるともっと複雑な問題も作れそう
なんですが、訳分からなくなりそうなのでやめておきます。
※ 問題中に使用されている人名、地域名、会社名、組織名、製品名、イベントなどは架空のものであり、実在に存在するものを示すものではありません。