幻の熊の色

DAT　(2004/08/06(Fri) 13:14:39)

ある探検家が幻の熊を捕まえる為、探検をしていました。
夜になったので彼はキャンプを張り、次の日の為の準備をしていました。
と、その時探検家の目前に大きな熊が現れました。探し求めていた幻の熊です。
ところが熊は探検家に気付くと一目散に南の方角に逃げてしまいました。
探検家は熊の足跡を辿り、追いかける事にしました。
南にまっすぐ5km行った所で足跡の方角が東に変わりました。
そこからまっすぐ足跡を辿り、5km行った所で今度は足跡の方角が北に変わりました。
さらにまっすぐ5km足跡を辿ると、そこは探検家が張っていたキャンプの場所であり、テントは既に熊に荒らされた後でした。
さて、探検家が探していた幻の熊の色は何色でしょう？


何色って・・・・色がつく熊の名前が白熊しか思いつきません・・・。
北極には白熊うじゃうじゃいるはずですよね？


あ、ちなみにかなり有名な問題なので過去ログにもありました。
次からは気をつけましょうね♪


え〜、熊はテントの場所からまたテントの場所に戻って来ているのだから、
きっとりこうな熊なんでしょうね☆りこう＝天才＝天才肌＝天才色？・・
この幻の熊は、ただ幻と言うだけで、色はふつうの熊と同じで、一般的な
〃茶色〃じゃないでしょうかね？


南に５キロ、東に５キロ、北に５キロ歩いて
元の場所に戻ることができるのは、北極点。
北極に出る熊は、白熊
なので、熊の色は白。

で、いいのかなぁ・・・。



奈々さん、すごーい！
素直になるほど！って思ってしまいました。
同じ所に戻らないことを他の言い方で考えるのかなぁ・・・ってずっと考えていたのが、まったくもって無駄でしたｗ


まぁさんがもう答え言ってるのに。


皆さん　まいどどうも、ビシバシと申します。

幻のくまさんですが、アメリカ人が着ぐるみ着て
いたずらしている説、を唱えさせていただきます。
＃以下、マーチンガードナーの本（の記憶）を元
＃に構成

> 南に５キロ、東に５キロ、北に５キロ歩いて
> 元の場所に戻ることができるのは、北極点。
北極点以外に、地球上にそのような場所がありま
す。それも無限に、

それはどこかというと、
　南極点から、５＋２．５／円周率の距離の地点
　＃無論、地点の集合は円を描きます。

です。
　ここから、５キロ南下した後、正確に東に５キ
　ロ移動すると、それは、南極点を中心に円を描
　くことになり、元の地点（南下後のポイント）
　に戻ります。
　そこから５キロ北上すれば、当然出発点にに戻
　ってこられます。

ということは、アメリカのアムンゼンスコット基地
（南極点にある。）の割とそばで、幻のクマさんに
出くわした可能性があります。
きっと、幻のクマさんは虹色で、アムンゼンスコッ
ト基地勤務のアメリカ人の退屈しのぎのいたずらな
のでしょう。

ところで、
　上記、
　　　北極点
　　　南極点から、５＋２．５／円周率の距離の地点
　以外に、条件を満たす地点は、地球上に存在するで
　しょうか？　

南極点を中心に、東へ５キロで丁度地球を１週するラインより北に５キロ行った所全般
南極点を中心に、東へ５キロで丁度地球を２週するラインより北に５キロ行った所全般
南極点を中心に、東へ５キロで丁度地球を３週するラインより北に５キロ行った所全般
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　：
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　：
ついでに、
直径５キロのキャンプ場所とか
直径５キロのテントって答えも。。。

あと、別に北極で、白熊は幻の熊でもなんでもないですよ。。。
むしろ、南極に熊がいれば、それこそまさしく幻の熊

となれば、当然、発見されにくい色であると推理するべきです
となると、おそらく色は、白色、又は、白と黒の迷彩色

という事で、南極白熊か、南極パンダ（勝手に命名）を発見したのではないでしょうか

※　問題中に使用されている人名、地域名、会社名、組織名、製品名、イベントなどは架空のものであり、実在に存在するものを示すものではありません。