大学の授業から
むた (2001/12/29(Sat) 00:08:21)
学問は推理の宝庫、というわけで10年前の授業から問題。
通常、品物は値段が安くなると販売量が増えますが、17世紀のアイルランドで
じゃがいもが値段が上昇したにもかかわらず、販売量が激増したことがあります。
それは、国全体がある状況になったためですが、それはどんな状況でしょう。
ヒント:その頃書かれた詩に「アイルランドは、この世の果て」(イエーツ)という文句があります。
あい (2001/12/29(Sat) 00:37:28)
じゃがいも以外の作物があまり育たなくて、
食べ物はじゃがいもだけ!という状況になったから?
う〜ん、また考えてみます。
みや (2001/12/29(Sat) 19:00:37)
インフレ(でもこれじゃ知識問題か・・・)
あのね(^^) (2001/12/29(Sat) 20:04:08)
なんか格調高い問題ですね。
>じゃがいもが値段が上昇したにもかかわらず…
・もともと畜産物以外の農産物は、地質上あまり振るわない
アイルランドですから、気象上の問題(例えばアイスランドのギャオ?
の火山活動)で、じゃがいもしかとれない状況になった?
・値段が上昇してもそれに見合う価値があれば、ものは売れます。
という事で、酒造の原料として「麦」より「じゃがいも」が主流。
という状況だった?
思いついたのを書きましたが自信なし。
イカ (2001/12/29(Sat) 20:41:57)
フライドポテト又はポテトチップスの発明
むた (2001/12/29(Sat) 22:06:28)
ごめんなさい、これは知識問題になってしまったようです。
それでも正解者が出たのだからすごい。
正解者はあいさんとあのねさんです。みやさんは、二人が書いた状況の結果出た状況だから、△です。
つまり、この年アイルランドは大不作で、ほとんど作物がとれなかった。
じゃがいもは主食のため辛うじて流通したけどそれでも足りなくて値がうなぎのぼりになった、というのが現実です。(ちなみに、隣のイギリスは大豊作、残酷ですね。)
この発見をした学者は最初、何かの間違いだと思って、研究結果を隠したそうです。
これは余談。
※ 問題中に使用されている人名、地域名、会社名、組織名、製品名、イベントなどは架空のものであり、実在に存在するものを示すものではありません。