コイン鑑定事件
三原ジュン (2004/08/30(Mon) 19:56:32)
先回の、コイン紛失事件の後日談です(^^)
××王朝のコインは世界にごく少数しかないと言われており
非常に希少価値の高いものである。
そこでペテン師が一儲けしようと考え、そっくりのニセ物を作ったのだ。
古美術商相手に高値で売りつけようと思ったのだが、当然のことながら
信用してもらえない。
そこでペテン師は古美術商たちを集めて、有名な鑑定家に鑑定をさせたのだ。
「どうですか先生?間違いなく本物でしょう?」
ペテン師が尋ねると
「そうですね、確かに本物です」
鑑定家は自信を持って答えた。
「というわけで、このコインは間違いなく本物であると鑑定されました。
買うなら早い者勝ちですよ!!」
ペテン師はそうまくしたて、早々に鑑定家を帰らせた。
大儲けしたペテン師は、一体どのような手口を使ったのだろうか?
鑑定家は買収されるような人間ではなく、常に真実しか言わないものとして
考えてみてください(^.^)b
黒ラベル (2004/08/30(Mon) 20:08:47)
本物の偽物かを鑑定した貰ったから。
東 (2004/08/30(Mon) 20:26:18)
黒ラベルさんと同じで偽物かどうかを鑑定してもらったので、本物の偽物です。という意味で「本物です。」と言ったんだと思います。
三原ジュン (2004/08/30(Mon) 20:38:46)
レスありがとうございます。
おふたりの答えも正解としていいくらいなんですが、
ニセモノであることを証明したわけではないんです…
「本物」を「本物」と証明したということでお願いします。
あっ、もう答え出るかもです(^^;)
古畑 (2004/08/30(Mon) 20:55:22)
う〜ん、本物と全く同じ材料、技術を使って鋳造したということでしょうか。そうすればたとえ偽物でも本物とまったく同じですよね。
黒ラベル (2004/08/30(Mon) 21:02:55)
本物とすりかえて鑑定させたとか、
又は、鑑定士に偽物を本物として見せた後に鑑定させた。
無理やりなこじ付けなので面白くない回答ですね。
キョウ (2004/08/30(Mon) 21:41:00)
三原ジュンさん、どうも。
鑑定してもらったのは本物で
売ったのは偽物。
これだと、黒ラベルさんと同じかな?
三原ジュン (2004/08/30(Mon) 22:06:13)
挑戦ありがとうございます!
鑑定してもらったコインと、売ったコインは同じものです。
古畑さん仰る通りにすると莫大なコストがかかりそうですよね(^^;;
ペテン師が売ったコインは××王朝のコインの真っ赤なニセモノです。
もう正解が出るのは時間の問題っぽいです(^。^;)
むた (2004/08/30(Mon) 23:30:04)
ペテン師の質問が、「古いものじゃないことは分かってるんだけど、コインが純金製の本物かどうか確認したいんだ。」というものだった。
三原ジュン (2004/08/31(Tue) 09:10:55)
むたさん正解です!(*^^*)
ペテン師は「××王朝のコイン」であるという鑑定を依頼したのではなく
「これは××王朝のコインのニセモノだが、純金かどうか鑑定してほしい」
と依頼したのです。
あとから文句を言われても「あくまで純金を販売する目的だった」と言い訳ができるところまで
考えていたのでした。
皆様、挑戦ありがとうございました<(_ _)>
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