頭の運動 〜クイズでIQ&右脳を鍛えよう!〜

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017279 未選択 一日に二回もヘボ問題を・・・。 @ 2003/10/26(Sun) 21:42:13
017284 未選択 これでもう寝ます・・・。 @ 2003/10/27(Mon) 00:58:54
017285 未選択 仲間はずれは? あすなろ 2003/10/27(Mon) 03:08:13
017303 未選択 頑張って!! 推理&PC初心者 2003/10/30(Thu) 21:03:38
017311 未選択 いろは探偵街道を行く ?T Σ 2003/11/01(Sat) 14:28:47
017316 未選択 垂涎のオークション 北ロゥドン(鬼太郎丼) 2003/11/02(Sun) 05:36:09
017329 未選択 The afternoon murder. @ 2003/11/03(Mon) 10:40:59
017355 未選択 私立探偵 湖穂実彼方 見参!!=5= 2003/11/08(Sat) 19:16:41
017369 未選択 魔の十三時 Σ 2003/11/11(Tue) 19:51:11
017393 未選択 トラックドライバーの休日 ロシナンテ 2003/11/19(Wed) 12:25:13
017397 未選択 Never Never Never Surrender 2003/11/19(Wed) 16:22:58
017413 未選択 インチキをあばけ! ミドー 2003/11/22(Sat) 21:29:35
017414 未選択 私立探偵 古穂実彼方 見参!!=6=(最終回っぽい?) 2003/11/22(Sat) 22:33:16
017442 暗号 やる気のないダイイングメッセージ? ぶんぶん 2003/11/28(Fri) 21:53:23
017458 未選択 怪盗イグナシオの予告状 ラスコ 2003/12/01(Mon) 14:52:16
017460 未選択 こちらQ探偵団!=謎1*好きな人をあばけ!= 2003/12/01(Mon) 20:53:53
017469 未選択 明日香村の「奇跡の預言書」 ラスコ 2003/12/02(Tue) 21:50:46
017476 未選択 こんな推理クイズもいかが? ラスコ 2003/12/03(Wed) 19:55:13
017487 推理 タロット占い師殺人事件 ラスコ 2003/12/04(Thu) 12:39:08
017494 未選択 NO TITLE ぺぺ 2003/12/04(Thu) 18:34:55
017503 未選択 携帯電話の奇妙な数字 ラスコ 2003/12/04(Thu) 22:30:32
017509 暗号 ダイイングメッセージの謎 ラスコ 2003/12/05(Fri) 10:37:39
017513 未選択 簡素な問題。 岩名杏奈 2003/12/05(Fri) 17:02:03
017530 未選択 DMは「はにわ」? ミドー 2003/12/07(Sun) 15:22:25
017538 暗号 変な暗号 岩名杏奈 2003/12/11(Thu) 00:30:06
017540 未選択 死体に押されたハンコの謎 ラスコ 2003/12/11(Thu) 12:54:15
017544 未選択 知る人は知ってる Ryo 2003/12/11(Thu) 17:45:44
017554 未選択 美和台国の場所はどこだ!? ラスコ 2003/12/11(Thu) 22:25:05
017561 未選択 矢印が示す犯人の名前 Toko 2003/12/12(Fri) 14:36:12
017564 暗号 楽譜暗号 シィ 2003/12/12(Fri) 15:07:41



問題No.017369

魔の十三時

Σ (2003/11/11(Tue) 19:51:11)

?T:恐怖
ゾォォォォーーーーー・・・・・・
一人、アパートでホラー映画を見ていた名(迷?)探偵・近藤勇作は、一人孤独に震え上がっていた。謎には強いが霊には弱い。これが彼のキャッチフレーズだったのだ。―――十三時になると掛け時計がなり、人が一人死ぬ。  近藤が見ていたのはこんな話だった。
 怖いくせに、何が悲しくてこんな怖い映画をみるのか?近藤に言わせれば、こんな答えが返ってくるだろう。
「修行。」そう、かれは、「修行」で何とでもなると思っている。しかし、ここ一ヶ月の修行の成果もなく、相変わらず震えているようだ。

「ピンポーン、ピンポーン・・・・・」・・・・・!!!!さび付いているチャイムがぎんごんとなる。もうだめ・・・・・近藤は、ついに吐いた。
?U:依頼
鍵をかけるのを忘れた・・・・・・数分の気絶から立ち直った今、鍵をかけるのを忘れていたのを、近藤は思い出した。恐怖の数分間・・・
「ギィィ」ドアが開く。果たしてそこにいたのは・・・斧を持った殺人鬼・・・ではなかった。なんとそこには、顔見知りの土方警部がいるではないか!
「き・・・きみ?なにやってたのか・・・ね?」開口一番土方警部が言った。土方警部が不思議に思うのも無理ない。床は吐いてベトベト、おまけに恐怖を紛らわせるために食べ散らかしたポテトチップはぐちゃぐちゃ。「実は、事件の依頼だ。」土方警部が話し始めると、やっと近藤は床に腰を下ろした。
「こんなじけんだ。殺されたのは沖田一(38)だ。彼はひとりの家に住んでたのだが、ついさっき、死体が発見された。死亡時間は、一昨日の11時。」
「死因は首をつられ死亡。そして奇妙なんだがなあ、夜、誰かが進入したという物音を聞いたやつがいる。あ、そいつの身分は保証してある。なんせ見回り中の警部だからなあ。。そいつ、事件があったという家に行ってみたら、1時くらいのことだが、家に忍び込んでいく黒い影を見たと言うんだ。そいつ、おろかなことに怖くなって逃げ帰ったんだと。あ、黒い影が入った時間は、殺された後らへんだな。2時間くらい後だ。」

?V:現場
沖田宅に着いた。土方は、あの家を見たときの感想を忘れそうにない。自分の家は四畳半のボロや。そして被害者の家は大邸宅。ちょっとジェラシーを感じた。しかし、家と共通しているものが1つ。大きな掛け時計だ。家にも親の形見がある。あの、ガラスがなくて針に直接触れることができる、あれだ。いやあ。うれしいなあ。
「あああ!警部ではありませんか!」土方の姿を認めた刑事の一人が近づいて行って敬礼をした。
「やぁ。」土方も一礼。
「では、現場の詳しい状況を話させていただきます」そういうと、刑事は静かな声で話し始めた。
「ころされた沖田一は、あまり人好きのいい人ではなかったようです。しかし、彼は酒豪で、酒が入った途端饒舌になったそうです。また、身長はかなり大柄で、190はあったと思われます。しかし、奇妙なことが1つありまして、彼は殺される前に生命保険に入っていますが、その受取人が、なんと友人なんです!彼にはまだ母親や兄が生きていて、とても家族思いだったそうです。あ、死体は、テーブルに寄りかかるように死んでいて、どうやら絞殺のようです。」
「友人か・・・臭いな。何という名前だ?」
「板倉泰助と言う人です。五億もらってます。とても小柄で、170あるかどうか。本人はどでかい家に住んでるようですが。」
「ありがとう。そいつをあたってみるよ。」そしてとりあえずは家の中を見せてもらうことにした。
?W観察
「う〜ん・・手がかりになりそうなものありますか?」ここは沖田邸内部。
「ほしいな・・・」死体に向かってつぶやいた近藤の目に、あるものが飛び込んできた。死体の首の辺りに何か刃物で切ったような傷がある。
「なんだろう・・・」その瞬間、近藤の頭から調度品のことは吹っ飛んでいた。1つに集中すれば、1つ忘れる。それが彼の灰色の脳細胞(自称)の構造だ。
「お〜い!そろそろ板倉とかいうやつの家に行くが、準備はいいか?」土方警部の声だ。
「あ、はいはい。」その瞬間、板倉の頭から傷のことは吹っ飛んでいた。このことを、彼は後々嘆くのだった。
?X尋問
家の中の物色が終わって。外に出てみると、もう夜が明けている。星はもう沈んで、替わりに朝もやが立ち込めている。
「何か分かったことがあるかね?私は、これだよ。」土方警部は、板倉と書かれたファイルを持っている。さっきの警官に尋ねでもしたのだろう。しかし、近藤は答えることができなかった。すぐ近くで、「ドパパパパパパパ〜〜〜ン!」と派手な音がしたからだ。きょろきょろ周りを見ると、パチンコ屋がでんと控えていた。ハハ〜ン。これが音源か。好奇心旺盛の近藤は(自称)、「パチンコ・ブブチャチャ」と書かれているパチンコ屋へ入ろうとした。しかし、定員らしいいかつい大男に襟首をつかまれ、
「お客さん、会員証は???」と迫られた。(ま・・・まずい・・・会員制か・・・)出てくる冷や汗を気にかけながら、近藤は丁寧に誤った。10分後、やっと許してもらった。
「ここは有名だからな。なにせ一時間かけてくるやつもいるもんだからな。」やはり気まずそうに警部が言う。しかし、そんな言葉は近藤の耳には届いていなかった。何かが彼の脳細胞を刺激したからだ。(なんだろう・・・)わからない・・・。
「とりあえず車に。」土方はぼんやりしている近藤を自動車へ連れて行く。十分後、板倉邸へとついた。ここも沖田邸に負けずにでかい。
「ピンポーンピンポーン」土方がチャイムを鳴らす。
「少しお待ちください。」使用人らしき声が聞こえ、十数秒後、大きい鉄門がギィィーと開いた。
中から執事らしい男が出てきた。そうとうなだ。
「ご主人はいるかね??」この場のフインキに合わない、警部の声。
「・・・?いらっしゃいますが、どちら様で?」
「警察だ。」一言言い捨てるとどしどし階段を上っていく。
「ここだな。おら!」力任せにドアを開けると、いるのは、小柄でおとなしそうな男だ。
「ど・・・どちらさまで?」・・・執事と言うことが同じだ。
「警察だが、あんた沖田を殺したかね?」・・・・言っていることがめちゃくちゃだ。早くこの警部を止めなくては。しかし、彼の暴走は止まらない。
「あんた五億貰ったって話じゃあねえか。どうやって殺したんだい?ええ?」
「ああ、そのことですか。彼がどっちが先に死ぬかゲームをしようじゃないかと言ったんですね。で、僕が勝ったというわけです。まあ、かれは、魔の十三時に殺されたんですね。お気の毒に。」

「あんた、事件が起きたとき、何してた???」
なにもしてませんね。お屋敷を散歩してました。それについては、ほとんどの召使が証明してくれます。」
「私の召使は、とても私に忠誠的です。」
―――「ああ、」板倉の話は続く。「背の高い友人が絞殺されました。と、いう事は、犯人は背が高い方です。彼の友人で彼より背が高い人といえば、織田謙信といいますね。彼は確か、沖田君に借金していたかと。」
「ありがとうございました。また来ます。」土方はいきなりそう言うと立ち上がって屋敷から外へ出た。
「・・・・なぜですか?」開口一番、近藤は戸惑い気味に聞いた。
「犯人は彼の言うとおり背の高いやつだ!逮捕してやるからな!」信じ込んでしまうのが、土方の癖。。
「いきますか?」
「ああ。行くよ。早く乗って。」
?Y錯綜
―――結局、織田の家に着いたのは昼の三時ころ。近藤たちは、心身ともに疲れきっていた。なにせ今日の午前2時から動きっぱなしなのだ。
それはおいといて、先ほど回った2つの家と比べて、織田家は、ボロすぎた。屋根は剥がれかかり、壁はぼろぼろ。借金した金をどこに回したのか。
「こんにちは・・・」人の気配を察してか、織田がのっそりと出てきた。
「えーと・・・なにか?」 
―――十秒後、二人は応接間に(織田自称)通され、つぎはぎだらけのソファーに座って、話を聞いていた。
「えーと、借金と言うのは本当なんですが・・・」織田の体がちぢこまる。
「えーと・・・?なんだね?犯人になってもいいのかね?」警部が脅す。(これにかけては警部は、天才的だ。)
「は・・・はい!言います!!!実は、パチンコ屋で全部使ってしまいました!!!」踏ん切りをつけた織田が勢いよく言った。
「は・・・そ・・・そうか・・・証拠としてとっておく・・・・」貯金第一として考えている警部は、この言葉に気を失いそうになった。そのとき。
「・・・現場に戻りましょうか。」近藤の声。とても重い声だ。
「ああ、いいが・・・何かあったのかね?」近藤のフインキに気圧されそうになりながらも、警部は言った。
「ええ・・・いきましょう。」
?Z一大転回点
「さ、ついたぞ。」近藤は聞いていない。車が止まるや否や、車を駆け下りた直後、家へ向かってダッシュしていった。
「ま、まってくれぇ〜。」やや遅れ気味に家へついた土方警部が中へ入ると、近藤がテーブルに座っていて、警部を手招きしている。
「そこ気をつけて。いすが倒れていますよ。」なるほど、下には何の変哲もない黒いいすが転がっている。
しかし・・・しかしそれが事件とどんな関係があるんだ?その旨を尋ねると、
「いや、大有りですね。」と言い、近藤はにやりと笑った。
「まあ、座ってください。」???土方警部には分からないことだらけだった。しかたなく一番端に座った。
「握手しましょう。」・・・ついにおかしくなってしまったんだ。私の友人は。まあ、願いだけでも聞いてあげよう。私は仕方なく握手をした。
「今何時ですか・・・?」またまた近藤はおかしいことを言う。いやいやながら腕を見ると、時計がない。仕方なくかけ時計を見ると、5:31となっていた。(時計はかなりテーブルから急角度になっていて、首をかなり上に向けないとだめだった。)
「5:31ですよ。」土方は親切に教える。
「ああ、そうですか。そうそうそう・・・」
「まあ、僕には謎が解けましたよ。ああ、後ちょっと証拠がほしいですね。」
「こういうのか?」期待で膨れそうになった土方は、二人の詳しいデータを渡す。

容疑者s

?T:板倉泰助 (38)

職業:推理作家 代表作に「詩より死を」 「赤より紅」など。

被害者との関係:パーティーであった、仲間。保険金のゲームをしていた。

個人情報:身長:168.2 体重:57.2

アリバイ:庭を散歩。これについては執事ほか三人の召使が証言。

?U:織田謙信

職業:塗装業

被害者との関係:借金。親ぐるみの付き合い。

個人情報:身長:200.3 体重:130.5

アリバイ:借金取りと会見。これについては借金取りが証言。

「これです!!!」近藤の目は興奮でぎらぎらしている。」
「あと、2つのモノが手に入れば、完璧に説明がつきます!!!」
  さて、あなたの推理をお聞かせください。2つのものとは、あなたが想像  し てください。しかし、あってないものはだめです。

■=テーブル○=時計△=いす

        ○
近藤が座った→△■△←土方が座った
       △■△
       △■△

 
/ (2003/11/12(Wed) 15:40:08)

この記事は削除されました

 
rimse the Ripper (2003/11/12(Wed) 16:05:34)

面倒なのでまとめてください。


 
Σ (2003/11/12(Wed) 16:06:34)

> 面倒なのでまとめてください。
>すみません。全部買いたらまとめます

 
Σ (2003/11/13(Thu) 15:22:29)

あの・・・?長文過ぎたでしょうか・・・。

 
Σ (2003/11/14(Fri) 18:11:52)

長すぎでしょうか。削りましょうか?

 
sheling ford (2003/11/15(Sat) 21:43:45)

板倉が椅子に乗って、時計を見上げた沖田を殺した
時間を勘違いしている
アリバイは使用人が口裏合わせ

沖田のかけ時計の時間が2時間進んでいる事
不審人物を目撃した警官が見た時間

 
Σ (2003/11/15(Sat) 22:11:26)

> 板倉が椅子に乗って、時計を見上げた沖田を殺した
> 時間を勘違いしている
> アリバイは使用人が口裏合わせ
>
> 沖田のかけ時計の時間が2時間進んでいる事
> 不審人物を目撃した警官が見た時間
レスありがとうございます。しかし、惜しいことにちがいます。
あと、時計は、
死亡時刻:11時 警官が物音を聞いた時間:1時。です。

 
修羅 (2003/11/17(Mon) 11:46:41)

ちょっと、わかりにくい文章ですね。苦言ですがもう少し、要約ができると思いますが。一応、現段階の推理を。
犯人は、織田。家の近くにパチンコ屋があるので、十一時までそこにいたのでしょう。そして、その後被害者宅へ。対峙したとき、被害者に時間を求める。その際、振り向いたとき、テーブル越しに首をしめる。椅子が倒れ、被害者がテーブルに寄りかかる状態になったのはこのため。首の傷は、爪あとと思われる。したがって、DNA鑑定によって犯人は特定できると推察。一時ころ物音がしたというのは、板倉が忍び込んだのだろう。そのため、「魔の十三時に殺されたんですよ」など言ってしまった。一時に殺されたと思ったのだろう。またロープなどを使わずに人の首をしめるなら、体格が同じかそれ以上出なければできる可能性は低い。すべてを照合するとこうなる。自信ないなぁー

 
Σ (2003/11/17(Mon) 15:29:33)

あー。すみません。どうも、今書いてる小説用に書いたもので。すっきりさせます。
推理ですねー。みなさん、結構いいとこついていらっしゃるんですが、僕の考えたところでは、首は、絞める必要がないんです。

 
修羅 (2003/11/19(Wed) 13:34:20)

つられ、ということは縊死ではないのですか?そうでないならば、「窒息死」というほうが表現は正しいのでは?しかし、あるトリックがあるのか?う〜ん、考え中…

 
カズ (2003/11/19(Wed) 16:08:03)

はじめまして(^^)
じゃあ俺も質問を、首についていたのは刃物でついたような傷跡だけですか?
あと沖田が死んでいたのは図でいうと何処なんですか?

 
Σ (2003/11/20(Thu) 14:55:11)

あーはい。ちょっと風邪でした。
カズさん、初めまして。以後お願いします。首についていた傷とは、首を絞められたようなぼんやりとした赤い跡+刃物で傷ついたような跡です。

 
修羅 (2003/11/26(Wed) 11:25:01)

う〜ん、赤い痕に刃物のような傷・・・思いつかん。推敲推敲!


 
※ 問題中に使用されている人名、地域名、会社名、組織名、製品名、イベントなどは架空のものであり、実在に存在するものを示すものではありません。


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