いつものパターン

脳みそウニ丼　(2001/11/07(Wed) 15:16:18)

どーもです。
いつものパターンの問題なので、かなり省略してしまいました。
とても簡単です。

問題
ある旅人が正直村を目指して歩いていると、お約束どおり道が３本に分かれて、
そこに３人の男がいる場所にきました。３人はそれぞれ、正直村、うそつき村、
いい加減村の住人で、彼らの設定もいつもどおりです。
ただし３人は、自分から
Ａ「私はうそつき村の人間ではありません」
Ｂ「私は正直村の人間ではありません」
Ｃ「私はいい加減村の人間ではありません」
といっています。先を急いでいる旅人は、何の質問もせず１人に道案内を頼み
ました。さて、頼まれたのは誰でしょう？



> Ａ「私はうそつき村の人間ではありません」
> Ｂ「私は正直村の人間ではありません」
> Ｃ「私はいい加減村の人間ではありません」

嘘つきは、絶対にAになるので、Bはいいかげん、Cは正直となり、Cに頼めば良いと思います。
これって、問題作るほうが解くよりもずっと難しそうですね。


えっと・・・・

まず、Ｂの発言から、「Ｂ」は正直村の人間ではないことが判明します。
仮にＢをいい加減村の住人とすると、
Ｃの発言はウソ。するとＣは「嘘つき村の住人」になるから、
Ｃのいってることが正当化されてしまい、矛盾します。

Ｃの発言が正直ならば、Ａの意見も正当化されます。

Ｂが嘘つき村の住人ならば、Ｂの発言が正しいことになってしまい、
矛盾してしまいます。

以上の理由から、最初に立てた「Ｂはいい加減村出身」という仮説が
正しいことになり、各村人の出身地は、

Ａ：嘘つき村
Ｂ：いい加減村
Ｃ：正直村

ということで、彼はＣさんに道案内を依頼した・・・
のだと思います。



ｃぞよ。説明は、めんどくさい。


> えっと・・・・
>
> まず、Ｂの発言から、「Ｂ」は正直村の人間ではないことが判明します。
> 仮にＢをいい加減村の住人とすると、
> Ｃの発言はウソ。するとＣは「嘘つき村の住人」になるから、
> Ｃのいってることが正当化されてしまい、矛盾します。
>
> Ｃの発言が正直ならば、Ａの意見も正当化されます。
>
> Ｂが嘘つき村の住人ならば、Ｂの発言が正しいことになってしまい、
> 矛盾してしまいます。
>
> 以上の理由から、最初に立てた「Ｂはいい加減村出身」という仮説が
> 正しいことになり、各村人の出身地は、
>
> Ａ：嘘つき村
> Ｂ：いい加減村
> Ｃ：正直村
>
> ということで、彼はＣさんに道案内を依頼した・・・
> のだと思います。

どーもです。
さすがに皆さん早いですね。大正解です。
説明もＣ／Ｄさんが全部やってくれちゃってるし…。
何も言うことはないですね。





つっこまれる前に、自分でつっこみます。


> まず、Ｂの発言から、「Ｂ」は正直村の人間ではないことが判明します。
> 仮にＢをいい加減村の住人として、 Ｃの発言はウソ
>　と仮定すると、Ｃは「嘘つき村の住人」になるから、
> Ｃのいってることが正当化されてしまい、矛盾します。
>
> Ｂがいい加減で、Ｃの発言が正直ならば、Ａの意見も正当化されます。
>
> Ｂが嘘つき村の住人ならば、Ｂの発言が正しいことになってしまい、
> 矛盾してしまいます。
>
> 以上の理由から、最初に立てた「Ｂはいい加減村出身」と
>「Ｃは正直村出身」という仮説が 正しいことになり、
>各村人の出身地は・・・

敬称略。




※　問題中に使用されている人名、地域名、会社名、組織名、製品名、イベントなどは架空のものであり、実在に存在するものを示すものではありません。