勝利の法則
terrier (2002/12/09(Mon) 11:07:43)
ミスターTと勝負して勝つ方法をみつけてください。
T)これからゲームを始めたいと思う。
ここに2枚のカードが裏にしてある。
片方の表には「勝ち」一方の表には「負け」と記されている。
貴方はどちらか好きな方を1枚選んで、
私は残った方の1枚を貰う。
そして、勝ち負けを決めるという単純なゲームだ。
そこで、あなたは自分の意思でカードを1枚選んだ。そして、ミスターTも残りのカードを手にとった。すると、ミスターTはいきなり自分のカードをテーブルにあった蝋燭で燃やしてしまった。
T)ご覧の通り、私のカードは燃えてなくなった。
私のカードが「勝ち」だったのか「負け」だったのかは、
貴方のカードをみればわかる。
あなたは言われた通り自分のカードを見てみると、カードには「負け」と記されていた。
T)これで私の勝ちだ。
私は何も小細工はしてない。
卑怯だと思うのならばもう一度チャンスを与える。
あなたはもう一度ミスターTと勝負します。
さて、どうすれば次は勝てるでしょうか?
麻呂男 (2002/12/09(Mon) 11:13:35)
「勝ち」を引けば勝てます。
まる王子 (2002/12/09(Mon) 11:21:01)
Tより先に燃やしてしまえばよいのでしょうか?
小細工してますよね〜!Tは。
terrier (2002/12/09(Mon) 11:54:47)
麻呂男さん、まる王子さん、はじめまして。
では、ゲームの続きをみてみましょう。
あなたはよく目を凝らして「勝ち」のカードを選ぼうとしたが、裏からでは表は全く見ることは出来なかった。今度は、貴方が自分のカードを選らんだと同時にそのカードをテーブルにあった蝋燭で燃やしてしまった。そして、ミスターTにこう言った。「ご覧の通り、私のカードは燃えてなくなった。私のカードが「勝ち」だったのか「負け」だったのかは、貴方のカードをみればわかる。」あなたはミスターTのカードを見てみると、カードには「勝ち」と記されていた。
T)やはり私の勝ちだ。
私は小細工は何もしてないと言ったはずだ。
残念ながら、2人共違うみたいですね。
ミスターTの立場になって・・・ごほごほっ。
まる王子 (2002/12/09(Mon) 12:06:28)
むずい!!!
Tは、勝ちのカードを知っているのかな?
両方ともオモテを向けて「勝ち」って書いてある方をひく!
terrier (2002/12/09(Mon) 12:47:38)
T)もちろん、カードを勝手に表にしてはいけない。
ミスターTはどっちがどっちだか知っていても、それを自分で選ぶことは出来ません。でも、小細工はしてないと言っているから、彼自信もどっちがどっちなのかはわからないはず。でも、彼が小細工なしで勝てるとしたら偶然しかないですよね。ってことは、やっぱり・・・ごほごほっ
まる王子 (2002/12/09(Mon) 13:40:54)
勝利の法則・・・偶然の法則ですか???
正解を気長にまちま〜す。
聖 (2002/12/09(Mon) 15:20:44)
すりかえたとか?
麻呂男 (2002/12/09(Mon) 19:29:01)
「勝ち」を引いても勝てないのなら、勝ち目は無いんじゃないでしょうか?
レバン (2002/12/09(Mon) 20:28:36)
逆に、Tのカードを選ばせてもらえばいいんじゃないですか?
チャンサン (2002/12/09(Mon) 20:57:05)
カードは最初から両方「負け」と書かれていた。
そして自分のカードだけを燃やせばあとは相手のカードだけが
判断材料になってしまったので負けた。
勝つためには両方「勝ち」か「負け」カードを用意し
「勝ち」なら相手のカードを「負け」なら自分のカードを燃やしてしまえば
勝てます。
あってます?
GP02 (2002/12/09(Mon) 21:42:59)
Tが、最初から自分が「勝ち」を引き当てると確信しているなら、
カードは両方とも「勝ち」か両方とも「負け」になるはずです。
なので、両方同時に表にしてイカサマを認めさせ、ちゃんとしたカードを用意し、
対等に勝負すればいいのではないでしょうか?
それしか思い浮かびません。
しかし、Tは自分の強運を信じてやっているなら
後は運まかせです。^^;
terrier (2002/12/10(Tue) 13:31:24)
聖さん、チャンサンさん、GP02さん、はじめまして。
チョット言葉が足りなかったかもしれません。
・勝負は2回おこなう。
・今、1回目の勝負が終わった。
・2回目をどのようにして勝つか?
と、いう問題です。
聖さん>カードはすりかえられてはいません。
GP02さん>対等に勝負したら、それこそ偶然でなければ勝てませんね。
チャンサンさん>カードを用意するのはミスターTです。
でも、もうすぐ答えが出そうですね。
1回目の勝負でミスターTが両方「負け」のカードを出した
という、考えはあっています。
後は、どうしてミスターTはもう一度チャンスを・・・ごほごほっ
terrier (2002/12/10(Tue) 13:50:03)
レバンさん>
素晴らしいです! が、どうしてミスターTのカードが必ず「勝ち」なのか説明出来なければ正解にはなりません。頑張ってください。
ASA (2002/12/10(Tue) 14:56:15)
もともとカードは4枚あった。
2枚は「勝ち」
2枚は「負け」
ここに2枚のカードの内1まいが「勝ち」1枚が「負け」みたいなこといってたから・・・
で、2枚「負け」を使った以上残りは「勝ち」
でいいような、悪いような
間違いであること間違いなし!!
追伸
terrierさん初めまして!!
こんな問題はすごいです
尊敬しちゃいますよ!!
terrier (2002/12/10(Tue) 16:10:48)
ASAさん、はじめまして。
限りなく答えに近い所までやってきましたね。
2枚共「勝ち」だとわかっていたなら、
どうすればミスターTに勝てるでしょう?
もう簡単ですね。
麻呂男 (2002/12/10(Tue) 16:57:49)
1回目と同じことをすれば勝てますね。
でも、結局、「小細工」はしてたわけですよね?
terrier (2002/12/10(Tue) 17:11:55)
麻呂悪さん>正解です!!
1回目の勝負では、2枚共「負け」カードしかありませんでした。挑戦者は同じ手にかかるまいと、2回目の勝負では相手よりも先に自分のカードを燃やそうとします。しかし、ミスターTはそのこともあらかじめ予測して2枚共「勝ち」カードを用意したのです。相手よりも先にカードを燃やそうとしている挑戦者には、ミスターTがカードを燃やす気が無いことに気付く余裕もありません。そして、ミスターTは「負け」のカードしかないと思い込んでいる挑戦者に「勝ち」のカードも存在することをみせつけたのです。そうです!!これこそが、ミスターTがもう一度チャンスをくれた理由だったのです。
答えは、1回目の勝負とまったく同様に勝負をすればよいのです。
裏の裏の裏の裏をかけ!ということでした。
みなさん、ありがとうございました。
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