問題の問題
xevs140(タイムリー) (2003/11/04(Tue) 18:48:54)
1.世の中の問題は全て次の3種類に分けられます。
パズル:答えが一つである問題
パラドックス:妥当な答えが一つもない問題
ジレンマ:妥当と思われる答えが二つ以上ある問題
さて問題です。この問題は上の3つの何に当てはまるでしょうか。
*余裕のある人は背理法でやってみましょう。
2.決して解けない問題を具体的に一つ考えてみて下さい。
(出題するのに勇気が要りますががんばってみます。
一応答えは用意してありますので)
960 (2003/11/04(Tue) 19:00:59)
取り合えず…ね。
1:ジレンマ…かなぁ?
2:「悪魔の方程式」を証明して下さい。
パラノイア (2003/11/04(Tue) 20:58:41)
1.正解の数を次の3通りだと仮定する。
正解が0個の場合…この問題はパズルでもジレンマでもなく
正解はパラドクスとなるが、これは「正解はない」と
いう仮定に反するので、矛盾。
正解が1個の場合…この問題はジレンマでもパラドクスでもなく、
正解はパズルとなる。これは仮定を満たしている。
正解が2個の場合…この問題はパズルでもパラドクスでもなく、
正解はジレンマとなるが、そうするとこの問題が
ジレンマであるというただ1つの答えを持つパズルという
ことになるので、矛盾。
∴正解はパズル。
2.「この問題はなぜ決して解けないのだろうか」という問題。
rimsesaboten(iQ102) (2003/11/05(Wed) 01:41:26)
2.
どんな質問をしても適当な返答をする人がいます。
この人に100%の確率で「いいえ」と答えさせるにはどんな質問をすればいいでしょうか?
※「『いいえ』と言ってください。」というのは質問ではないのでダメです。
#決して解けないかどうかあまり深く考えてないので間違いかも。
おとと (2003/11/05(Wed) 12:07:30)
2、「この問題は解けないことを証明せよ」
nak (2003/11/05(Wed) 12:36:12)
>パラドックス:妥当な答えが一つもない問題
と書いておいて、
>2.決して解けない問題を具体的に一つ考えてみて下さい。
という風に書かれてあるって事は、パラドックス問題は外せという事で考えて
みました。
2.
この世界の全ての人間が、平和で、平等で、戦争や争い事のない、もちろん
犯罪などない(犯罪を犯さなくても、誰もが裕福に暮らしていける)、
飢餓で苦しむ人など1人もいない、すばらしい世界にしてください。
もちろん、その世界にする為の過程でも、戦争や犯罪、人殺し等は
起こさないものとします。
(全世界の人間の数を数人にする、等の答えは、途中、人を殺すと言う事象が発生するので駄目という事です。)
rimsesaboten(サボテン科) (2003/11/05(Wed) 18:30:22)
ところで
>パズル:答えが一つである問題
>パラドックス:妥当な答えが一つもない問題
>ジレンマ:妥当と思われる答えが二つ以上ある問題
ってこの問題での定義で、実際の意味とは多少異なりますよね?
実際の意味はこんな感じでしょうか?
パズル:妥当な答えが存在する。
パラドックス:妥当な答えが一つもない。
ジレンマ:どれが妥当な答えかわからない。
xevs (2003/11/07(Fri) 14:32:21)
まず1はパズルです。パラノイアさんの言うとおり。
2.私の用意した答えはおととさんのものです。
パラノイアさんのものでもいけますね。
>rimsesaboten(サボテン科)さん、
そうですね。
普通は
パズル:答えの組み合わせが一つである問題
パラドックス:妥当な答えが一つもない問題
ジレンマ:答えの組み合わせが一つに決まらない問題
といった感じですが、この定義では1の答えがでないので少し変えました。
rimse the Ripper (2003/11/16(Sun) 14:08:32)
>パズル:答えの組み合わせが一つである問題
複数ある場合もあると思います。
xevs (2003/11/17(Mon) 13:18:43)
あの、えっと何というか組み合わせの組み合わせというか…
数学やったら
(x,y)=(1,-1),(-1,1)
全体を一通りと数えるといったようなことです。
それでも納得いかなかったらうーん…
add (2003/11/17(Mon) 15:03:25)
「この問題はなぜ決して解けないのだろうか」
「この問題が解けない事を証明せよ」
文章的に、「この問題」とあるが、この問題が、どの問題を
さしているかが記載されていない。 よって解く事ができ無い。
以上、証明終了です。
って事で、解けましたけど.
xevs (2003/11/20(Thu) 12:26:34)
>addさん
「この問題」はその問題自身のことをさしているんです。
add (2003/11/24(Mon) 22:01:55)
> この問題が解けない事を証明せよ
> ここで言うこの問題とは、問題自身の事とする
「この問題が解けない事を証明せよ」=「この問題は解けない」を証明する
まず、「この問題は解けない」は問題になっているか?
「この問題は解けない」の「この」は「問題は解けない」をさす、
つまりは、「問題は解けない」が問題となっていて、それが解けない問題で
ある事を証明すればよい事になる、
さて、「問題は解けない」の何処が問題になっているのか?
「問題は解けない」の何処に問題があるのか?
そして、何が解けないのかが、この文章には不足しているといえる、
よって、「問題は解けない」は問題文ではない
つまり、問題文が無いために、それを解く事は出来ない。
以上、証明終了!!
xevs (2003/11/26(Wed) 18:19:10)
突っ込むのもどうかとは思ったんですが
もっと分かるように説明いたします
皆様すいません。
「この問題が解けない事を証明せよ」
=「この問題は解けない」を証明する
ではありません。
「この問題が解けない事を証明せよ」をPとすると、
「この問題」=Pなので、
「この問題が解けない事を証明せよ」
=「「この問題が解けない事を証明せよ」が解けないを証明せよ」
となります。分かりましたか、addさん?
日本語って難しいですね。
add (2003/11/26(Wed) 22:31:11)
>分かりましたか、addさん?
全然わかりません、
ですから質問、
「この問題が解ける事を証明せよ」
これは、解けますか?
解けるのであれば、証明してください。
add (2003/11/26(Wed) 22:39:29)
「この問題が解けない事を証明せよ」をPとすると、
「この問題」=Pなので、
「この問題が解けない事を証明せよ」
=「「この問題が解けない事を証明せよ」が解けないを証明せよ」
となります、
さらに、
「「この問題が解けない事を証明せよ」が解けないを証明せよ」
の中に出てくる「この問題」も=Pとなり
「「「この問題が解けない事を証明せよ」が解けないを証明せよ」が解けないを証明せよ」
となる、つまり、この問題は永久に続く、永久に続くのでこの問題は
解く事は出来ない。
この証明は、永久に続く、個々のこの問題の答えでもある。
以上、証明終了で解けました。
これでもだめなんですか?
rimse arrabbiata (2003/11/27(Thu) 03:45:11)
>(x,y)=(1,-1),(-1,1)
の意味がわからないです……。
あと、全然関係ない話ですが
午前4時からBSで学校放送をやってます。
xevs (2003/11/27(Thu) 15:31:59)
>rimse arrabbiataさん
xy=−1なる整数x、yを求めよ。
の答えとして、(x,y)=(1,-1),(-1,1)
が出てきます。答えの数は2通りではなくて、
これ以外のx、yの組がない
という意味で1通りになる…
ということですなのです。
>addさん
文を入れ子にして無限に長くしても表す内容は何ら変わりません。
元の文と長い文はまったく同じ事をいっているだけです。
元の文が正しければ無限に長い文も正しいし、
その逆も成り立ちます。
「この文が日本語である」という文は無限に長くできますが
明らかに正しいですね。
ではなぜ解けないのか背理法で説明して見ましょう。
仮定:P=「この問題が解けない事を証明せよ」
が何らかの形で解けるとする。
?@ Pが解けるとするならば
「この問題が解けない事」が証明できる。
?A ?@よりP(=この問題)は解けないことになる。
?B 仮定と?Aより「Pは解ける」且つ「Pは解けない」ことになり矛盾。
?C よって仮定が間違っていることになる。
結論:Pは解けない事が証明された(笑)
「解ける」ことはないばかりか
「解けない」こともないのですよ。
ada (2003/11/27(Thu) 15:16:31)
少し言い方を変えます。
「この問題が解けない事を証明せよ」
これは、言いかえれば、
「この問題が解けない事を証明せよ」という問題がある
それが、解けない事を証明して下さい。
と同意であると言えます。
そして、解けない事を証明して下さいは、
解けない正当な理由を聞いているとも言えます
つまり、
「この問題が解けない事を証明せよ」という問題がある
それが、解けない正当な理由を説明せよ。
と同意であると言えます。
であれば、この問題は簡単に解けます
xevs さんは、これが、
2.決して解けない問題を具体的に一つ考えてみて下さい。
の答えの一つであると書かれました。
では、なぜ、決して解けない問題であると思ったのか教えて下さい
それこそが、この問題の答えではないですか?
まず、この時点で、自分まちがっていますか?
xevs (2003/11/27(Thu) 15:36:40)
>では、なぜ、決して解けない問題であると思ったのか教えて下さい
>それこそが、この問題の答えではないですか?
>まず、この時点で、自分まちがっていますか?
間違ってません。問題の要点はそこらへんなんです。
上を参照してくださいね。
rimse arrabbiata (2003/11/29(Sat) 03:52:55)
Re[15]までを読んだ時点では
「xevsさんとaddさんは全く同じ理論を述べているように見えるけどなぜか噛み合っていない。なんでだろう?」
と思いましたが
やはりxevsさんとaddさんの意見は過程は同じで結論が違うのでしょうか。
ada (2003/11/30(Sun) 01:33:16)
rimse arrabbiataさん、
>やはりxevsさんとaddさんの意見は過程は同じで結論が違うのでしょうか。
同じ様で違います。
>仮定:P=「この問題が解けない事を証明せよ」が何らかの形で解けるとする。
自分は仮定にある「何らかの形」を求めてたんです。
ですから、文面には、証明終了で解けましたと付けてます。
で、「何らかの形」はいいとして、「この問題が解けない事を証明せよ」と
書かれてあるので、証明してみせました
ここから先は、xevsさんの意見、というか答え
ところが、この問題が解けない事を証明すると言うことは、この問題が
解けると言う事である、つまり、問題文が矛盾している。
さて、xevsさんの出した答え、背理法で解くと言うものですが、
自分の出している「何らかの形」を、
「問題が無いから、解く事が出来ない」
「問題が永久に続くから、解く事が出来ない」
これらは、そもそもの問題自体がおかしい、
要は、「問題文がおかしいから解く事が出来ない」と置き換えます。
これで、背理法を行うと、
P=「この問題が解けない事を証明せよ」が、
「問題文がおかしいから解く事が出来ない」という形で解けるとする
?@ Pが解けるとするならば「この問題が解けない事」が証明できる。
?A ?@よりPは解けないことになる。
?B 「Pは解ける」且つ「Pは解けない」事になり矛盾
したように見えるが、
実は、?Bの矛盾は、「結果」と「問題文」の矛盾である、
で、今回、Pが正しいが結果として出ているのだから、
当然「問題文がおかしい」も正しい事となる。
そうすると、「Pは解ける」且つ「Pは解けない」の比較は
正しいものと、間違ったものの比較になる、よって矛盾があっても
それは、なんら問題とするところではない
って事で、問題なく解けました。
rimse arrabbiata (2003/11/30(Sun) 04:06:00)
>>やはりxevsさんとaddさんの意見は過程は同じで結論が違うのでしょうか。
>同じ様で違います。
adaさんはaddさんの文章をこのように解釈されていますが
addさんはどのような意見なのでしょうか。
ところで「この問題を解きなさい」だったらどんな答えになるのでしょうか。
あと、一応念のために言っておきますが
私は「この問題が解けないことを証明せよ」に関しては何の意見も持っておりません。
持つこともできません。
私ができるのはみなさんの意見を解読することだけです。
rimse arrabbiata (2003/11/30(Sun) 04:32:30)
そういやすっかり忘れてたけど
問2の私の答え
>どんな質問をしても適当な返答をする人がいます。
>この人に100%の確率で「いいえ」と答えさせるにはどんな質問をすればいいでしょうか?
>※「『いいえ』と言ってください。」というのは質問ではないのでダメです。
は正解なのでしょうか不正解なのでしょうか?
ada (2003/11/30(Sun) 10:06:35)
>>>やはりxevsさんとaddさんの意見は過程は同じで結論が違うのでしょうか。
>>同じ様で違います。
>adaさんはaddさんの文章をこのように解釈されていますが
>addさんはどのような意見なのでしょうか。
はじめに、
いまは、xevsさんの意図したい事はわかってますので、とりあえず
上で答えたので、それはおいておきます
ただ、いまでも、、「この問題が解けない事を証明せよ」には
問題が無いとおもっています。
ですから、
>ところで「この問題を解きなさい」だったらどんな答えになるのでしょうか。
も同じく、問題が無いので解けないとと自分なら答えます。
まず、「この」は、何かを指していない場合、自分自身をさす。
「この番組は〜」「この文章は〜」
とすれば、「この問題を解きなさい」は、一見自分自身の問題を解きなさい
となりますよね、
この番組は〜には必ず番組があります、
だから「この番組は」をはずしても通じると思います。
この文章は〜にも必ず文章があります、
だから「この文章は」をはずしても通じると思います。
でも「この問題を解きなさい」には、問題は無いです
なぜなら、「この問題を」という言葉をはずすとわかります
「解きなさい」これだけだから、
「解きなさい」は問題ではない、問題ではないものに、
「この問題を」をつけているだけ、だから、
自分の回答は「問題が無いので解けない」
なのですが、
まぁ、その事について、自分の言いたいことは、
正しい日本語つかえよ!
って事だけなので、
それをどうこういったところで、しょうがないきもしますので、
その話はこれでおいておきます。
rimse arrabbiata (2003/11/30(Sun) 14:02:50)
addさんとadaさんは同一人物なんですか?
だとしたら
まぁ、その事について、自分の言いたいことは、
自分の名前間違うんかい!
って事だけなので、
それをどうこういったところで、しょうがないきもしますので、
その話はこれでおいておきます。
/ (2003/11/30(Sun) 14:28:18)
この記事は削除されました
rimse arrabbiata (2003/11/30(Sun) 14:34:55)
xevsさんとaddさんとadaさんの意見が食い違っている理由がなんとなくわかりました。
そもそもxevsさんとaddさんとadaさんがこの問題を解くために使っている学問が違うからではないでしょうか。
ある本で「この問題は論理学的に考えるとAという答えになるけど確率論で考えるとBという答えになる」という例が載っていました。
それと似たようなことではないかと思います。
例えるならxevsさんはテニスのラケットでボールを打っているけど
adaさんは野球のバットで打っている
そんな感じです。
ラケット対バットではスポーツとして成り立ちません。
どちらかが道具を持ち替えてはじめて議論が円滑に進むのではないかと思います。
問題なのはこの問題を何学で解くべきなのかはっきりと定義されていないことですが。
ada (2003/11/30(Sun) 15:33:58)
addは入力ミスです ada の方が正しいです。
失礼しました、もともと、会社のPCで発見して初めて書き込んだ所で
入力ミスしていたみたいです、自分自身気づいていませんでした。
今後は、adaに統一します。
/ (2003/11/30(Sun) 18:06:33)
この記事は削除されました
xevs (2003/12/01(Mon) 18:35:31)
まず初めに、36125
>「問題が永久に続くから、解く事が出来ない」
間違っていると書いたはずですが、理解していただけましたか?
rimseさん
>そういやすっかり忘れてたけど
>問2の私の答え
>は正解なのでしょうか不正解なのでしょうか?
正解だと思います。私もすっかり忘れてました。
>例えるならxevsさんはテニスのラケットでボールを打っているけど
>adaさんは野球のバットで打っている
>そんな感じです。
>ラケット対バットではスポーツとして成り立ちません。
>どちらかが道具を持ち替えてはじめて議論が円滑に進むのではないかと思います。
確かにその通りです。ありがとうございます。
addさんはそもそも「この問題が解けないことを証明せよ」
が問題ではないから解けないんだとおっしゃっているので
そこに言及するべきでしたね。
では…
36135
> この文章は〜にも必ず文章があります、
> だから「この文章は」をはずしても通じると思います。
残念ながら通じません。 例「この文章は何文字ですか?」
> 「解きなさい」は問題ではない、
これはその通り。
> 問題ではないものに、
> 「この問題を」をつけているだけ、だから、
> 「問題が無いので解けない」
上で分かったように「この○○は」をつけても同じとは限らないので、
少なくともこの議論は間違っています。
他の議論もなんか微妙なので、知り合いに論理をやってる人が
いらっしゃいましたらその人に説明してみてください。
生の言葉で議論すれば、相手にわかってもらおうとするうちに
どこがおかしいか分かってくるかもしれません。
論理は言葉を武器とする一面があるのでこれは大事なことです。
xevs (2003/12/01(Mon) 18:49:40)
あ、ごめんなさい。
「この問題を解きなさい」は
解けないのは確かです。しかしadaさんの理由でではありません。
問題を解くためにはどうすれば「解けた」ことになるのかが
分からないと(少なくとも方向性が示されないと)いけませんね。
ada (2003/12/01(Mon) 23:56:10)
出来れば、こちらを言及してほしかったんですが、
問題なく解けてますよね、
>P=「この問題が解けない事を証明せよ」が、
> 「問題文がおかしいから解く事が出来ない」という形で解けるとする
>?@ Pが解けるとするならば「この問題が解けない事」が証明できる。
>?A ?@よりPは解けないことになる。
>?B 「Pは解ける」且つ「Pは解けない」事になり矛盾
>したように見えるが、
>実は、?Bの矛盾は、「結果」と「問題文」の矛盾である、
>で、今回、Pが正しいが結果として出ているのだから、
>当然「問題文がおかしい」も正しい事となる。
>そうすると、「Pは解ける」且つ「Pは解けない」の比較は
>正しいものと、間違ったものの比較になる、よって矛盾があっても
>それは、なんら問題とするところではない
>
>って事で、問題なく解けました。
「問題文がおかしいから解く事が出来ない」は「なんらかの形で」に
含まれないのですか?
>「この問題を解きなさい」は
>解けないのは確かです。しかしadaさんの理由でではありません。
>問題を解くためにはどうすれば「解けた」ことになるのかが
>分からないと(少なくとも方向性が示されないと)いけませんね。
では、
「この問題の本質を述べよ」
これならどうですか?
-------------------------
/ (2003/12/02(Tue) 02:28:04)
この記事は削除されました
ada (2003/12/02(Tue) 16:18:22)
いろいろと、書いてみて、自分の何が間違っているのかが分かってきました。
「この問題を」、又は、「この問題が」の部分を外した
文字を置き、何をと聞かれた時、[]の中を指し示すとして
内容が通じるかどうか
× この問題を[証明せよ ]
× この問題は[解けますか ]
○ この問題は[日本語ですか ]
○ この問題は[何文字ですか ]
これを書いて、分かってきました
問題が無いわけでは無いです
問題を解決する為の要素、つまり、問題の本質がないんです
さて、それを踏まえて、解いてみました。
まずは、証明を行う上での前提条件
「問題の本質を見誤る」という言葉があります
本質を見誤れば、当然間違った解答をする事になります
つまり、問題には、必ず、その問題の本質というものが
存在し、それがなければ、それは問題とは言えません。
以下引用
---------------
goo国語辞典
ほんしつ 0 【本質】
(1)物事の本来の性質や姿。それなしにはその物が
存在し得ない性質・要素。
---------------
上記引用より、問題の本質という言葉には、
「要素」という言葉が含まれています。
これは、言い換えれば、問題を解く要素が無ければ
それは問題として解けない、あるいは問題文がおかしい
回答が無い問題であると言えます。
それを踏まえて、
「決して解けない問題を具体的に一つ考えよの中に、
「この問題が解けない事を証明せよ」は含まれるか?」
解けないにかかる要素は、「証明が解けない」 であり
証明せよにかかる要素は、「解けない事の証明」であると言えます
解けないは、 証明を解かない限り、結論が出ない
つまり、先に、証明問題を解く必要があります
証明せよは、 解けない事の過程を説明する
つまり、先に、解けない事の事象が解けていなければ
それを、証明する事が不可能です。
一つの問題を解くのに必要なのは、真なる要素一つです
要素が二つ2つ以上ある場合、その複数の要素をまとめる
結論となる、真なる要素が一つあれば、その問題は解けると言えます。
では、この問題で言う真なる要素とは何か、二つの要素から導き出せる事は、
「2つの要素が矛盾している」と言う事
と言う事は、「問題文に矛盾がある」と言う事
つまり、この問題の答えとして、
「問題文に矛盾があるから解く事が出来ない」という
結論を導き出す事ができます。
さて、これを今回の件に当てはめます。
P=「この問題が解けない事を証明せよ」の解が、
「問題文に矛盾があるから解く事が出来ない」
と言う事で解けるとする
(1)Pより、この問題が解ける
(2)(1)より、この問題が解けないと矛盾するが、
問題文に矛盾があるという回答の為、矛盾しているものと
矛盾していないものを比較しての矛盾は意味を成さない
よって、この回答は成立つ
つまり、
「決して解けない問題を具体的に一つ考えよの中に、
「この問題が解けない事を証明せよ」は含まれない」
xevs (2003/12/03(Wed) 16:54:15)
36021でおっしゃりたかったことが
なんとなくわかりました。
でもやっぱりadaさんは解くことが出来ない、と
証明しているのだから、つまり解けたのですから、
その問題自体はやはり問題として存在していたのではないですか?
だって、adaさんの論理によれば
問題じゃなかったら解くことは出来ないはずですよね?
やはり私の結論は変わりません。adaさんのいう、
「これは「問題」になっていない」
とは違って。
「これは、「解く」こともできず「解けない」わけでもない
とても困った「問題」である。」といった感じ。
rimse arrabbiata (2003/12/03(Wed) 17:40:25)
はじめにこのことを統一しておかないといけないと思います。
この問題は何学で解くべきなのか。
言語学なのか論理学なのか、はたまたそれ以外の学問なのか
これを統一させておかないと議論が成り立たないのではないでしょうか。
ada (2003/12/03(Wed) 22:00:44)
>問題じゃなかったら解くことは出来ないはずですよね?
そうですね、
>「問題文に矛盾があるから解く事が出来ない」という
>結論を導き出す事ができます。
おそらく、ここで証明を辞める事が正しい回答なのでしょう
ここで言う解く事が出来ないは、
主題である決して解く事が出来ないと
かぶるので、
「問題文に矛盾があるから、これは問題として成立たない」
という結論に修正します。
と言う事は、自分が解いて証明していたのは、
問題として成立たない事の証明と言う事になりますね、
最初は、「何らかの形」を求めていたつもりでいましたが、
結局、「この問題が解けない事を証明せよ」が問題文に矛盾があるから、
これは問題として成立たない成立たないから解けない、
解けないから、解けない事が証明できた、証明できたから
「この問題が解けない事を証明せよ」が解ける
というふうに間違ってしまいました。
rimse arrabbiata さん
>この問題は何学で解くべきなのか。
これは関係無いです
なぜなら、「決して解けない問題」の議論だからです
△△△ と言う問題を考えてみました。
でも、それは、○学ならば、決して解けないけど、×学ならば解けます
それが、本当に決して解けない問題と言えるでしょうか?
もちろん、 「この問題は、私には解けます、それが定説です」
とかって話であれば別ですが、そうでないならば、
その回答をした人は、 相手が、何学でのべても、
それに対して対応し、それが決して解けない事を証明しなければいけない
それが無理なのであれば、はじめから問題文に、
「○学では決して解けない △△△ という問題を考えてみました」
と記述するべき、自分は、そう思いますが、どうでしょう
/ (2003/12/04(Thu) 04:41:58)
この記事は削除されました
rimse arrabbiata (2003/12/05(Fri) 05:38:04)
adaさんの考え方が間違っている理由がわかりました。
adaさんのやっていることは「証明」ではなくて「説明」なのではないでしょうか。
「この問題が解けない事を説明せよ」だったらadaさんの考え方で合ってると思います。
/ (2003/12/05(Fri) 12:22:49)
この記事は削除されました
ada (2003/12/05(Fri) 12:33:18)
rimse the Ripper さん
>adaさんのやっていることは「証明」ではなくて「説明」なのではないでしょうか。
goo 国語辞典より引用
-------------------------
証明
(1) 理由や根拠を明らかにして事柄が真実であることや
判断・推理などが正しいことを明らかにすること。「無実を―するもの」
(2)〔数・論〕 真であると前提されるいくつかの命題(公理)を用いて、
ある命題(定理)が真であることを論理的手続きに従って導くこと。
-------------------------
>(1) 理由や根拠を明らかにして事柄が真実であることや
> 判断・推理などが正しいことを明らかにすること。「無実を―するもの」
少なくとも、自分は理由や根拠を明らかにしていますし、
そこから導き出した「問題では無い」が正しい事を明らかにしています。
>(2)真であると前提されるいくつかの命題を用いて、
→ 解けないは、 証明を解かない限り、結論が出ない
→ 証明せよは、 解けない事の過程を説明する
>ある命題が真であることを論理的手続きに従って導くこと。
→ 二つの要素から導き出せる事は、「2つの要素が矛盾している」と言う事
と言う事は、「問題文に矛盾がある」と言う事
つまり、この問題の答えとして、
「問題文に矛盾があるから問題として成立たない」という
結論を導き出す事ができます。
-------------------------
証明である事、分かっていただけましたか?
話が食い違って見えるのは、「何らかの形」をいつの時点で解くかの違いです
xevsさんの回答は、
「何らかの形」で解けるとする、あるいは解け無いと仮定する
それにより証明が解ければ「何らかの形」も自動的に現れる
それに対し、自分は、先に「何らかの形」は何かを求めようとしている
先に求めようとするから、当然、誤りも多いでしょう、
しかし、xevsさんの回答では、結局「何らかの形」は1通りしか無い訳です
自分は、あらゆる可能性から「何らかの形」を解こうとしている
なぜなら、一番大元となる問題は、「決して解けない問題を1つ考えよ」
に含まれるかを結論づける為です
決して解けないかどうかを示すのに、あらゆる可能性から考えるのは
むしろ当然の結果だと思います
rimse the Ripperさんが勘違いされたのは
「何らかの形」=「この問題が解けない事を証明する方法」
なので、結局同じ事を言っている、
でも、話が食い違って見える
それは、そういう違いだけの事です
>adaさんの考え方が間違っている理由がわかりました。
間違ってますか?
xevs (2003/12/05(Fri) 13:25:07)
私はadaさんがお分かりになってくれたようなので
一安心しています。
私は
証明は数学的論理的なエッセンスのみを表記したもの
という認識なので、
一般にいう証明は「証明+説明」だと思っています。
一応済ってことで
rimse arrabbiata (2003/12/05(Fri) 22:37:36)
adaさん>
論理と理論は違うものです。
違いを言葉で説明するのは非常に難しいので私にはできないですが。
ada (2003/12/05(Fri) 23:16:00)
rimse arrabbiata さん
>論理と理論は違うものです。
>違いを言葉で説明するのは非常に難しいので私にはできないですが。
論理を説く方法である3段論法を用いて解いているんですけど
(1)すべての M は P である。
(2)すべての S は M である。
故に、(3)すべての S は P であるってやつ
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(1)解けないにかかる要素は、「証明が解けない」 である
解けないは、 証明を解かない限り、結論が出ない
つまり、先に、証明問題を解く必要があります
(2)証明せよにかかる要素は、「解けない事の証明」であると言えます
証明せよは、 解けない事の過程を説明する
つまり、先に、解けない事の事象が解けていなければ
それを、証明する事が不可能です。
(3)二つの要素から導き出せる事は、
「2つの要素が矛盾している」と言う事
と言う事は、「問題文に矛盾がある」と言う事
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xevs さんがいう、数学的、一般的では確かに無いですが
ちゃんと論理、論理法に基づいて記述していますし
ちゃんと証明になってます。
ada (2003/12/06(Sat) 00:00:40)
失礼しました、インターネットで調べたところ、どうやら、
自分のは3段論法とは呼べませんね、
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【三段論法外の推理】
三段論法の形式をとらないが、正確な推論の方法であり得る推理。
「 a は b より大、b は c より大、故に a は c より大」などの類
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自分のは、(3)の箇所で、推論が入るので、こちらのほうですね、
どっちにしても、論理を説いている事に変わりありませんが・・・
ada (2003/12/06(Sat) 07:41:29)
rimse arrabbiata さんにもわかるように、数学的証明に修正します。
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「この問題が解けない事を証明せよ」が問題として成立たない事の証明
まずは例題、
「円周率が決して解けない事を証明せよ」という問題があるとする。
この問題の求め方の順番は三段論法外の推理を用いて証明することが出来る
(1)「解けない事」= 円周率が解けるか解けないかを求めた結論
(2)「証明せよ 」= 円周率が解けない事象を証明する
(3)よって、解きかたの順番は、(1)<(2)である
で、本題
「この問題が解けない事を証明せよ」という問題がある
この問題の求め方の順番を三段論法外の推理を用いて証明する
(1)「解けない事」= 証明が解けるか解けないかを求めた結論
(2)「証明せよ 」= この問題が解けない事象を証明する
(3)よって、解きかたの順番は(1)<(2)であり、
なおかつ、(2)<(1)である
=この問題の求め方の順番は矛盾があるため存在しない
問題の求め方の順番が、この問題文の中に矛盾して記述されている
よって、「問題文に矛盾があるから問題として成立たない」
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前に書いた証明と言っていることは、一緒です
rimse arrabbiata さん全然理解していませんね
文章になっているからって、
説明+論理を踏まえて記述してあれば、それは証明です。
文章を読めば普通の人なら、証明している事がわかります。
証明は、学生さんにとって数学的証明が一般的かもしれませんが
社会にでて、「証明しろ」と言われれば、こういう文章や発言の方が多いんです
rimse arrabbiata さん、文章の中のの論理を見落とさないで下さい
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追記です。
あと、rimse arrabbiata さんは最初
>私は「この問題が解けないことを証明せよ」に関しては何の意見も
>持っておりません。
>持つこともできません。
>私ができるのはみなさんの意見を解読することだけです。
と言っていました
ところが、
>adaさんの考え方が間違っている理由がわかりました。
さらに、
>「この問題が解けない事を説明せよ」だったらadaさんの考え方で合ってると思います。
と書かれてます。 つまり、今は自分なりの意見を持っているから
adaの考えが間違っていると思ったのではないですか?
今、自分なりの意見をもっていると思われるrimse arrabbiata さんの
意見を教えてください。
・xevsさんの考えは、間違っていますか?adaの考えは間違っていますか?
間違っているならば何処が間違っていますか?
・「この問題が解けない事を証明せよ」は解けますか?解けませんか?
そしてそれはなぜですか?
・最後に、それは、決して解けない問題に含まれますか?その理由は?
ぜひ教えてください。
/ (2003/12/09(Tue) 13:35:26)
この記事は削除されました
/ (2003/12/09(Tue) 13:51:06)
この記事は削除されました
クイズ大好き人間 (2003/12/10(Wed) 00:40:57)
はじめましてクイズ大好き人間です。
問2ですけど、 あなたが次に言う言葉は、「いいえ」ですか?「はい」か「いいえ」で答えなさい。っていう問題はどうですか?
※ 問題中に使用されている人名、地域名、会社名、組織名、製品名、イベントなどは架空のものであり、実在に存在するものを示すものではありません。