「私」のお話
脳みそウニ丼 (2001/11/21(Wed) 20:57:28)
どーもです。
これは「私」が体験した奇妙な出来事です。どれもどこかで聞いたことが
あるものばかりなので、すぐわかると思いますよ。
その1.ある日私が公園を散歩していたときのこと。近所の子どもが6人で
ジャンケンをしていました。6人なのでなかなか勝負がつかずに、
「あいこ」を数回繰り返すと、彼等は突然ジャンケンをやめて遊び
始めました。不思議に思って「ジャンケンはもうしないの?」
と聞くと一人が「うん、もう決着がついたからね」と答えました。
確かに「あいこ」だったのにどういうことでしょう?
その2.ある日私は、街で友人とばったり出会いました。彼は弟と食事に行
くところだというので、一緒にレストランに入りました。席につく
とウェイトレスが友人に「お客様、お隣の方はお孫さんですか?」
と尋ねています。すると、友人は「そうですよ」と答えました。
私には自分の弟と紹介していたのにどういうことでしょう?
その3.ある日私は、朝市でトマトを2個100円で販売するため、30個
のトマトを箱に入れ、市場へ向かっていました。すると、その途中
で友人に会い、彼から「自分の作ったトマトも3個100円で売っ
てほしい」と30個のトマトを渡されました。横着な私は、朝市で
「5個200円」と看板を出してすべて売り尽くし、友人の取り分
1000円を渡して家に帰りました。そこで私の取り分を確認する
と、1500円あるはずの売上が1400円しかありません。残り
の100円はどこへいってしまったのでしょう?
xyz (2001/11/21(Wed) 21:15:11)
その1は、次のような決まりを最初に決めておけばいいと思います。
「あいこのときに自分と同じものを誰か他の人が出していなかった場合は負け」
その2は、自信ないですけど、「孫でもあるし弟でもある複雑な家族構成だった」
というのはどうでしょうか?
その3は、5個200円のトマトを売り尽くしたということは、
5個のトマトを12回売った事になりますよね。その1回1回には
「私」のトマトは2個ずつ含まれていることになるので
12×2=24 で、「私」のトマトの残り6個は友人のトマトと同様に
3個100円で売ってしまったわけです。その結果、
その残りの6個で300円の売上のはずが、200円の売上になってしまって、
100円少なくなったということです。
Z (2001/11/23(Fri) 23:50:16)
その2ですが、「弟」という名前の孫だったんじゃないでしょうか?
姪だったら「メイ」とかいそうですけど・・・
脳みそウニ丼 (2001/11/24(Sat) 09:57:48)
どーもです。
その3は、xyzさんの説明で正解です。
その1とその2についてですが、思いのほか苦戦されて
いるようなので、ヒントを出します。
その1、子どもの返事の中にある「決着」は、なにも勝敗とは
限りません。
その2、血縁関係のいたずらとでもいいますか…。友人の言った
「弟」の意味を「実の弟」でなく「義理の弟」と考えて
ください。
麻呂男 (2001/11/24(Sat) 12:38:51)
その1.「2人ずつに分けるためのヂャンケンだった!!」・・・に違いない!!
その2.「ほんとに自分の孫で、弟とは待ち合わせでまだ来てなかった」のか、
「養子の孫と妹が結婚していた」(!?)のか・・・。
(<近親相姦>はちょっとまずいと思ったので、あえて
「養子」とさせていただきました。)
/ (2001/11/24(Sat) 13:09:10)
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Z (2001/11/24(Sat) 13:22:42)
その2、自分の孫が親の養子ならば、
義理の弟でもあるし、孫でもあると思うのですが、どうでしょうか?
脳みそウニ丼 (2001/11/24(Sat) 13:57:08)
その1、
麻呂男さん正解です。
じつは、子どもたちは二人のチームを3つ作るためにジャンケンを
していたのですね。だからグー、チョキ、パーが2つづつになり、
チームが決まったので、遊びをはじめたわけです。
Z (2001/11/24(Sat) 15:13:43)
> 自分の孫が親の養子ならば、
自分の孫を親の養子にしたならば、でした。
Z (2002/01/22(Tue) 19:46:47)
自分の答えが大変お粗末なものなので、どうしようか迷ったんですが
どうしても答えが知りたかったので前に出してきました。
本当は出題者の脳みそウニ丼さんに答えを教えて頂くのが一番なのですが
最近来られていないようなので、一緒にみなさんに答えを考えて頂きたいのです。
どうかよろしくお願いします。
BBQ (2002/01/28(Mon) 17:51:17)
脳みそウニ丼さん、この問題です。正解をお願いします。
脳みそウニ丼 (2002/01/29(Tue) 12:09:47)
そうでした。正解まだでしたね。
さて、正解です。
「じつは友人には一人息子がいました。息子はは近所に住む未亡人に
恋をし、結婚したのです。ところが未亡人にも一人娘がおりまして、
妻と死に別れていた友人は、その娘と結婚したそうです。
そして、息子夫婦に子どもが生まれました。
友人は、その子どもをつれて、私と会ったわけです。
さて、友人とその子の関係です。「息子の子ども」ですから
当然「孫」になるわけですが、それと同時に「妻の母親の子ども」
でもあり、「義理の弟」という関係も成立してしまいます。
これを利用して、彼は私を驚かせていたというわけです。」
いかがでしたか?
正解が遅れてすみませんでした。
Z (2002/01/29(Tue) 14:59:18)
ずっと気になっていたので、正解が分かってすっきりしました!
※ 問題中に使用されている人名、地域名、会社名、組織名、製品名、イベントなどは架空のものであり、実在に存在するものを示すものではありません。