お江戸殺人事件
ふつうのひと (2001/12/06(Thu) 12:20:10)
時は江戸。
喧嘩と火事は江戸の華。
ある商家の丁稚、真之介(しんのすけ)は町内一の喧嘩好きとして知られていた。
年の瀬も迫った師走のある朝。
真之介が自室で死んでいるのを、奉公仲間の栄之進(えいのしん)が発見した。
真之介は、その部類の喧嘩好きの性格が災いし、多くの者の反感をかっていた。
殺害されたと考えられる時刻にアリバイがないのは以下の5人。
隣町一の喧嘩好き
竹丸(たけまる)
真之介にいつも苛められていた
文彦(ふみひこ)
お寺で修行中の
半休(はんきゅう)
商家の若旦那
彦之進(ひこのしん)
第一発見者の
栄之進(えいのしん)
真之介の死体のすぐそばには、一枚の紙が置かれていた。
乱暴な字で何やら書かれている。
現代風に言えばダイイングメッセージ。
その筆跡は間違いなく、真之介のものである。
内容は以下の通り
『三の階段を四段あがり
六の階段は一段だけ
五の階段は七段目まで
二の階段で再び四段』
これを見た真之介の親友、伯之進(はくのしん)は
すぐに犯人を見抜いた。
なんでも二人の間で取り決められた符牒があるらしい。
しかしながら彼は自分で復讐したいがために、
他の者に犯人を知らせる事はなかった。
さて、このままでは第二の殺人が起こってしまいます。
また、第二の罪人も作ってしまうことになります。
慈悲深きみなさま。どうか真之介のダイイングメッセージを
早急に解きあかして下さい。
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もっつぁれら (2001/12/06(Thu) 13:29:56)
『だめだよ、伯之進さん!
真之介さんがやられたからって、「竹丸」を殺しちゃいけない!』
ふつうのひと (2001/12/06(Thu) 13:54:52)
はやっ。。。
もっつぁれらさん正解です。
「いろはに・・・」
を57調にしたやつを使った暗号でした。
簡単すぎたみたいっすね。
ふつうのひと (2001/12/06(Thu) 13:55:09)
おしわすれ
※ 問題中に使用されている人名、地域名、会社名、組織名、製品名、イベントなどは架空のものであり、実在に存在するものを示すものではありません。