様々な容疑者。
似非弁護士 (2002/06/11(Tue) 00:38:03)
日本海側の某県某市の海岸で女の絞殺死体が発見された。
殺されたのは地元議員の米川 節子。44歳。
彼女はこの海岸の再開発(リゾート化)を計画する議員の一人だった。
彼女を含む数人の議員と地元漁師組合や住民との間には再開発にめぐる、
争いが絶えず米川氏が殺される3日前も話し合いが行われたのだが、
話は平行線を辿り、交渉は決裂に終わっていた。
彼女は異常な力で首を締められており、首の骨がへし折られていた。
波打ち際で倒れる彼女の、数十メートル離れた陸側に彼女のものと想われるハイヒールが
ばらばらに転がっていた。
容疑者リスト
漁師組合会長:芥 宗次
地元漁師をまとめる53歳の男性。再開発により漁港が今の三分の一以下になる事を知り、断固反対する。反再開発のリーダーを兼任する。
漁師:泉 浩太
地元で漁業を営む大柄な男性。町で行われた相撲大会で五年間連続して優勝するほどの力持ち。
再開発により彼の自宅は取り壊される事になり、反再開発に賛同する。芥とは親戚関係。
漁師:大上 卓
地元で漁業を営む男性。唯一モーター付きの漁船を持ち、船舶免許を取得する。
事件当日は実家のある名古屋に戻っていた。(裏とれてます)
大凧の造り手:市川 源三
地元の名産品である、畳ほどの大きさの喧嘩凧を作る87歳の名人。
泉とは子供の頃から面倒を見てきたので親しい。
事件当日は芥と泉の三人で酒を飲んでいた。
住民:安濃 紀子
町役場の職員、安全海域を知らしめる為のブイを固定するロープを一人で管理している。
一応、公務員という扱いだが、実質は頭数をそろえる為に住民から適当に選ばれた数人のうちの一人。
事件当日はオフで海沿いをドライビングしていた。
喫茶店主:生田 清四郎
海岸沿いに唯一ある喫茶店のオーナー。町でただ一人再開発を賛成する人間。
噂によれば米川から多額の金を受け取っており、反再開発を内側からこわす為にスパイだと言われている。元ボーイスカウト。
事件当日は喫茶店にいたらしいのだが、客が来なかった為にアリバイは無いと去れる。
やけどをしたらしく両腕に簡単に包帯を巻いている。
・・・・・と、此処までは普通の犯人推理です。
で、それじゃあつまらないので、上の容疑者リストの中の人物を使って、
犯人をでっち上げてください。そのために人物の設定はあえて、少しあやふやにしておきます。
(一応、模範解答もあるので、それは時期をみてUPします)
似非弁護士 (2002/06/11(Tue) 00:41:09)
付け加え・・・。
殺害方法、アリバイ工作などもかいてね〜。
よく考えたら、普通に推理してても、でっち上げと何ら変わんないじゃん・・・
なんて、いわないで〜。
ともくん (2002/06/11(Tue) 06:45:10)
芥と泉と市川の共犯。
まず海岸で大凧のロープを首に巻きつけそのまま凧を上げる。
その時にヒールが落ち、体は波打ち際の上空まで上がりその後落ちた。
アリバイは口裏を合わせた。
かなりのでっちあげだな〜(笑)
干し柿 (2002/06/12(Wed) 00:01:00)
ほとんどともくんさんと同じなのですが、付け加えたいと思います。
客がいないのならものすごい暇なはずの生田は犯行を見ていたのでは?
ただお金で動くようなら、芥などがもう一度金で動かしなおしたと
考えられるのではないかと思います。
と言うことで、生田も口裏を合わせている。
※ 問題中に使用されている人名、地域名、会社名、組織名、製品名、イベントなどは架空のものであり、実在に存在するものを示すものではありません。