私には難しかったです。
パラノイアン (2003/12/15(Mon) 23:38:55)
あるところに分かれ道がありました。
一方は都への道、もう一方は泥棒の町への道です。
しかし自分はどっちが都への道だかわかりません。(都に行きたい。)
そうしたら鬼二人組みがいたので、都への行き方をどうにか聞くことにしました。鬼はどちらが都だかを知っています。
一人の鬼は、嘘なんてつかない正直な鬼。もう一人の鬼はなんでも嘘の嘘つき鬼。
けれど自分はどっちが嘘つき鬼だかわかりません。
鬼に質問していいのは一回だけ。
なんと質問すれば、自分は都に行けるでしょうか。
長くてすいませんでした。
れぃおん (2003/12/16(Tue) 03:03:34)
パラノイアン初めまして。
どちらかの鬼に、どちらか一方の道を指さしながら
「私が、もう一人の鬼さんに「都への道はこっちですか?」と聞いたら「はい」と
答えると思いますか?」
と聞けば良いと思います。
◎指した方向が都への道の場合
質問された鬼が正直者なら質問内容の対象者は嘘つき鬼なので「いいえ」
質問された鬼が嘘つき鬼なら質問内容の対象者は正直鬼なので「いいえ」
◎指した方向が都への道ではない場合
質問された鬼が正直者なら質問内容の対象者は嘘つき鬼なので「はい」
質問された鬼が嘘つき鬼なら質問内容の対象者は正直鬼なので「はい」
よって「いいえ」の答えを得た道を行けば都へ。
パラノイアン (2003/12/16(Tue) 14:11:48)
れぃおんさん大正解です!
すごいですね。まさかこんなに早く正解が出るとは思いませんでした。簡単でしたか?
回答はほかにもあるので、ほかのかたからの答えも募集します。
ラスコ (2003/12/16(Tue) 17:27:28)
問題としては、なぞなぞ系ですね。
〔オーソドックスな解答〕
分かれ道の一方を指差し、
『「こちらが都への道ですか?」と聞いたらあなたは「はい」と答えますか?』
と尋ねます。
「こちらが都への道ですか?」 「・・はい、と答えますか?」
●正直鬼 「はい」 → 「はい」
●嘘つき鬼 「いいえ」 → 「はい」
・・都への道
●正直鬼 「いいえ」 → 「いいえ」
●嘘つき鬼 「はい」 → 「いいえ」
・・泥棒の町への道
過去ログには、もうひとひねりした問題がありました。↓
http://atama.cside.com/tyousen/log_suiri/014.htm#863
れぃおん (2003/12/16(Tue) 19:39:52)
>パラノイアンさん
こんばんは。ありがとうございます♪
以前なにかの本に書いてあったので憶えていました(汗
あ。「答え」ではなく「答えを導きだす方法」ですけどね。
仰るとおり質問の表現は他にもあるとおもいます。
沢山の回答があると良いですね(^^)
>ラスコさん
初めまして、こんばんは。
実にスマートな解答だなぁ〜と感心しちゃいました♪
と同時に自分の回答がまわりくどいと痛感しました(苦笑)
パラノイアン (2003/12/16(Tue) 22:14:05)
ラスコさん投稿ありがとうございます。ラスコさんの回答はわかりやすかったです。
自分が知ってた回答は、鬼に「もう一人の鬼に都への行き方を聞いて下さい。」という質問をすることです。
(都への道が左、泥棒町への道が右だとします。)
もし質問をしたのが正直鬼だったら、うそつき鬼は右と答えます。
質問をしたのが嘘つき鬼だったら、正直鬼は右と答えます。
だから鬼が答えた方向と逆に行けば都に行けるのです。
過去ログを見ました。こっちよりちょっと難しかったです。
この問題は答え方が「はい」「いいえ」だけじゃないので、そこが味噌ですね。
ふらっと (2003/12/17(Wed) 01:34:03)
こういうのはどうでしょうか?
『分かれ道』があるのですから、それまで歩いてきた道程がある筈ですね。<つまりY字路です。道を歩いていたら、道が二つに分かれていたのだから。
そこで、今まで歩んできた道を利用させて頂きます。
尋ねる人物は分かれた道の一方と、今まで歩んできた道の双方を指差しながら、
『どちらの道を行けば、都にたどり着けますか?』と訊けば良いのです。
正直者にこれを問うた場合に得られる解答は、『どちらの道もたどり着けない』と『こちの道です』の二つです。<前者は両方ハズレなので、残りの道を行けば良いし、後者は正直者の指差した方へ行けば良い。
では、同じ質問をウソツキにブツケタ場合はどうなるのでしょうか?<ウソツキの悲しいサガを感じます(笑)。
ウソツキにこれを訊いて得られる解答は、『どちらの道も続いている』と『こちらの道です』の二つです。<前者はどちらも続いていないのだから、残った道を行けば良い。後者は今まで歩いてきた道をウソツキが指すので、あからさまに嘘が露見します(笑)。つまり、指していない方を選べば良いのです。
他にも二つほど解決方法を見つけましたが、まだカキコされる方もいると思うので、取敢えず一つだけ披露させていただきました。<四通りの解が得られる質問を考えれば良いのだから、そう考えると簡単です。
でも、この手の問題は常識では起こり得ませんね。ここで出てくるウソツキは、ある意味、真に正直者です。<現実にいるウソツキは利己的な嘘を付くので厄介ですね……。
/ (2003/12/17(Wed) 01:39:05)
この記事は削除されました
rimse arrabbiata (2003/12/17(Wed) 01:47:27)
ふらっとさんの質問では、嘘吐きに質問したときに道を特定できない場合があります。
嘘吐きの回答は2通りだけではないです。
「どちらの道も続いていない」という答えが返ってくる可能性もあります。
あと、極端な例として
「わかりません」なんて答えられた日にはどうしようもありません。
これは嘘吐きにどんな質問をしても返ってくる可能性のある回答です。
そういう事態が起こらないようにするためにこういう問題では
「鬼は『はい』か『いいえ』しか答えないものとする」という条件がついているのが一般的です。
rimse arrabbiata (2003/12/17(Wed) 01:59:05)
よく考え直してみると
>「どちらの道も続いていない」という答えが返ってくる可能性もあります。
は微妙ですが、
「わかりません」はありうる、かなぁ?
/ (2003/12/17(Wed) 08:35:56)
この記事は削除されました
ふらっと (2003/12/17(Wed) 08:38:17)
>rimse arrabbiateさん
> ふらっとさんの質問では、嘘吐きに質問したときに道を特定できない場合があります。
> 嘘吐きの回答は2通りだけではないです。
> 「どちらの道も続いていない」という答えが返ってくる可能性もあります。
済みませんでした。わたしはウソツキが、必ず嘘を付かねばならない、と勝手に定義付けしていたので……<ウソツキが『どちらの道も続いていない』と答えた場合、片方の道(歩んできた道)は実際に続いていないのだから、正直に答えてしまってのではないでしょうか。
うーん、ウソツキの二律背反を突いた質問を考えたつもりでしたが……
また出直させて頂きます。
あと、ウソツキから帰ってくる応答は『どちらの道も続いている』ではなく、『どちらの道でもたどり着ける』でした。こちらに不備があったことを、心からお詫び申し上げます。<どの道も繋がっているのだから、全ての道が都に続いていますからね。
では改めて、rimse arrabbiataさん。ご指摘有難う御座いました。
ぺこ <(_ _)>
> あと、極端な例として
> 「わかりません」なんて答えられた日にはどうしようもありません。
わ、分かりませんもアリなのですか?( ̄□ ̄;)ガーン
>「鬼は『はい』か『いいえ』しか答えないものとする」という条件がついているのが一般的です。
済みませんでした(汗)<出来れば前例の無い解答を作りたかったもので……
パラノイアン (2003/12/17(Wed) 14:23:39)
ふらっとさん、rimse arrabbiataさん、投稿ありがとうございます。
> 「わかりません」なんて答えられた日にはどうしようもありません。
これはカナリ意外でした(;´Д`)
確かに本当の嘘つきはどんな嘘もつきますもんねぇ。
こりゃ一本とられました(=´ー`)ゞ
じゃあそろそろ「済!」つけますね。
ポチッ。
みなさんありがとうございました!
サワ (2003/12/18(Thu) 08:18:27)
うーん、済!だけど意見を言わせて貰います。
ふらっとさんの質問は理に適ってると、わたしは思いました。最初読んだ時は、アレ?と思ったけど、よくよく考えてみたら確かに道理に適ってますよ。
ただ、嘘吐きの回答として『分かりません』は無いんじゃないかな。<つまり空集合ってこと? だけど、正解を知っているのに、答え(この場合は嘘?)を言わないのは駄目なんじゃない?
サワ (2003/12/18(Thu) 08:19:48)
済!忘れてた。
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