コロシノシナリオ~完璧なアリバイ~

nightmare　(2002/12/07(Sat) 18:21:30)

はじめまして・・・いきなりですが問題です

ある男が殺された・・・
その男の名前は『継露美速雄』されは悪徳金融会社の社長で多くの人間から恨まれていた。
その男は、明治時代に作られたであろう古い家に住んでいてなんとそこには五右衛門風呂や囲炉裏、米倉などまであった。
継露美は囲炉裏の横で磔のように死んでいた。死因は腹部を刺されたことによる失血死で死亡推定時刻はPM８時２０分。
この事件の担当となったのは黒坂警部。
彼はいくつもの何事件を解決していた。
この事件の容疑者は５人である。

１．柊　奈美子
彼女は継露美の死亡推定時刻には会社にいて多くの人間がそれを証明して会社と継露美のいえとは１２０キロはなれていた。

２．叶　慶介
彼はそのときオーストラリアにいっていて。写真も取っていた。
夜に撮られたのか右半分がかけた上弦の月がきれいに写っていた。

３．金道　元
彼は被害者の死亡時には北海道の実家に帰っており、近所の人の目撃証言も得ることができた。

４．組川　直見
彼女はそのときアメリカにいてホテルで写真をとっていた。
彼女たちの後ろに移っていたのはアメリカのホテルで楽しそうな多くの観光客と時計を映し出していた・・・時刻はPM８：２０分だった。

５．薄亀　純一郎
彼はPM8時２０分には家にいて家族とたまたま遊びに来ていた奥さんの友人が証言しているが彼の家は継露美の家の隣であった。
しかし彼は席を立っておらず。ずっと家族の目の前にいた。
彼の奥さんが死体の第一発見者でPM8時２０分に継露美の悲鳴が聞こえすぐに継露美宅から黒い人影が飛び出してきたのだ。

刑事「黒坂警部。この人たちの中に犯人はいないのでは？」
黒坂「どうしてそう思うのかね？」
刑事「皆さんアリバイがありますよ」
黒坂「この中に一人うそのアリバイを持った奴がいるんだよ」
刑事「ええ」
黒坂「アリバイは崩せたし・・・もうひとつ・・・そいつが犯人だという証拠があるのさ」

挑戦状
さて・・・継露美を殺したのは誰か・・・そしてその犯人のアリバイを崩していただきたい。




回答が出るか一定時間がたつと解凍偏をここにかきこみます


　２　叶さん　　でお願いします。


理由をお願いします


　月　上弦の月は、左半分が欠けてなくてはならない。
　　かな？



嘘ついている人は、誰かという問題なら
>２．叶　慶介
>彼はそのときオーストラリアにいっていて。写真も取っていた。
>夜に撮られたのか右半分がかけた上弦の月がきれいに写っていた。
他の人は、嘘の確証がとれないので。
知識検証してないですが、オーストラリアでは上弦の月は左半分になるからということでしょう。


左半分がかけるのは北半球だけです。
オーストラリアのある南半球では、右半分がかけたことになります。


　あ、そうですね。出直してきます。


叶　慶介だと思います。

>彼はそのときオーストラリアにいっていて。写真も取っていた。
>夜に撮られたのか右半分がかけた上弦の月がきれいに写っていた。

しかし、これらには日にちがついていないのでものじゃ、
違う日に取ったないのでしょうか？

それなら組川　直見もそうだと思いますが、
> 彼女はそのときアメリカにいてホテルで写真をとっていた。
> 彼女たちの後ろに移っていたのはアメリカのホテルで楽しそうな多くの観光客と時計を映し出していた・・・時刻はPM８：２０分だった。
そうだと思いますが、ホテルの従業員に見られているでしょうから
シロです。


「４．組川　直見」　でお願いします。
理由は、アメリカと日本の時差（約１０時間前後）を利用したのだと思います。


正解者が出ました・・・解答偏を・・・


刑事「犯人は叶ですね！写真には日にちが記されていない。それに被害者は囲炉裏の横で磔の格好で死んでいました。上から見ると叶ですよ」
黒坂「いや・・・月はな・・・日にちによって微妙にかわるんだ・・・そのことはしらべればわかる・・・」
刑事「じゃぁ・いったい誰が」
黒坂「細川だよ」
刑事「でも彼女は８時２０分ぬはアメリカに・・・調べれば分かりますよ！」
黒坂「確かに彼女は８時２０分にはアメリカにいた・・・だが、それはアメリカ時間でだ」
刑事「じゃぁ、ダイイングメッセージは？」
黒坂「いいか？継露美は殺されてすぐに発見されてるんだ。そのときには死んでいた。そうなるとほぼ即死と見ていいだろう。そんな人間がダイイングメッセージをのこせるか？」
刑事「そ・・それは・・・」
黒坂「彼女は下手にアリバイを作り作れないダイイングメッセージを作って自分から罪を告白してしまったんだ」



※　問題中に使用されている人名、地域名、会社名、組織名、製品名、イベントなどは架空のものであり、実在に存在するものを示すものではありません。