頭の運動 〜クイズでIQ&右脳を鍛えよう!〜

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014927 あるなし あなたの名字もあるかも?2 ピッポ 2002/09/04(Wed) 16:16:12
014961 あるなし あるない13 EHP 2002/09/04(Wed) 21:23:19
014965 あるなし あるない14 EHP 2002/09/04(Wed) 21:32:03
014968 未選択 ダンゴ三兄弟 黒ラベル 2002/09/04(Wed) 22:11:03
014971 あるなし 少しずるいあるなし まる 2002/09/04(Wed) 22:51:15
014996 未選択 ピッポさんの問題を拝借^^; まる 2002/09/05(Thu) 11:45:22
015015 未選択 ひっかけクイズ参上! ヘイルン 2002/09/05(Thu) 17:09:28
015034 未選択 向こう岸へ渡るには。 EHP 2002/09/05(Thu) 18:14:19
015053 あるなし またまたあるなし BBQ 2002/09/05(Thu) 22:04:59
015058 あるなし あるない 魚殿 2002/09/05(Thu) 23:03:55
015069 パズル 数字パズル。 コーシ 2002/09/06(Fri) 14:53:39
015076 パズル 改・数字パズル。 コーシ 2002/09/06(Fri) 15:30:21
015085 あるなし あるない15 EHP 2002/09/06(Fri) 18:05:56
015087 未選択 NO TITLE ボン 2002/09/06(Fri) 19:21:32
015094 未選択 謎夫君のデートの巻 黒ラベル 2002/09/07(Sat) 10:07:59
015098 未選択 お久し○ サージョ 2002/09/07(Sat) 11:14:12
015104 あるなし あるない16 EHP 2002/09/07(Sat) 12:18:20
015128 未選択 ひっかけ問題5連発!3 タカ 2002/09/08(Sun) 11:55:48
015131 未選択 PラDックス サージョ 2002/09/08(Sun) 12:09:48
015154 未選択 イソップの逸話から 黒ラベル 2002/09/08(Sun) 19:29:18
015164 未選択 穴埋め すも 2002/09/08(Sun) 23:24:03
015174 未選択 100万円当てましょう。 すし次郎 2002/09/09(Mon) 11:23:04
015196 未選択 イギリスの立て札 EHP 2002/09/09(Mon) 18:41:30
015204 あるなし 超簡単!あるなし いとちう 2002/09/09(Mon) 19:59:59
015216 あるなし ある中学の入試問題から。 EHP 2002/09/09(Mon) 20:58:28
015217 未選択 宝くじで ASA 2002/09/09(Mon) 21:09:21
015218 未選択 宝くじで大もうけ(もうレスはしないで) ASA 2002/09/09(Mon) 21:19:06
015231 未選択 昔々 黒ラベル 2002/09/10(Tue) 00:00:57
015245 未選択 NO TITLE DEATH 2002/09/10(Tue) 09:21:55
015257 未選択 じゃんけん まる王子 2002/09/10(Tue) 14:07:51



問題No.015174

100万円当てましょう。

すし次郎 (2002/09/09(Mon) 11:23:04)

(そこそこ有名な問題なので、過去ログにあるかも知れません。
その場合はご容赦下さい。
それと、頓智系ではなくて、純粋な確率のクイズです)

あなたの目の前に、ABC3つの箱があります。
そのうち、どれかひとつに100万円の現金が入っています。
残りの2つは、ハズレの箱です。
司会者が言いました。
「さあ。100万円当てましょうのコーナーがやってまいりました。
あなたは、ABC3つの箱から、どれでも好きな箱を選ぶことができます。
選んだ箱に100万円が入っていたら、それはあなたのものです。
さあ、どうぞ。お選びください。」

あなたは、熟慮の末にAの箱を選択しました。

司会者
「果たしてAの箱に100万円は入っているのでしょうか。
緊張の一瞬です。その前に、ひとまずCMです」

−CM後−

司会者
「お待たせしました。それではまず、BとCのうち、ハズレの箱をひとつオープンしましょう。
BとCのうち、少なくともどちらかはハズレなわけですからね。」
そう言って司会者は、Bの箱をオープンしました。

「ご覧の通り、Bはハズレでした。つまり、100万円はAかCのどちらかに入っているわけです。
さて、ここであなたにもう一度チャンスを差し上げます。
Aのままでもいいし、Cに変更しても構いません。さあ、どうしますか。最後の選択をどうぞ」

さて、ここで問題です。
あなたはどうするべきでしょうか。
Aのままにしますか。それともCに変えますか。

[ポイント]
・司会者は、あらかじめどれが当たりかを知らされています。
・司会者は、単なる進行役であり、利害とは無関係です。



 
a103net (2002/09/09(Mon) 11:26:37)

確率は
Cの箱 2/3(1-Aの確率)
Aの箱 1/3(こちらは変わりようのない)
となると思うので、私ならCを選びます。


 
nak (2002/09/09(Mon) 12:23:37)

Aを選択してCが当たりだった場合、外れた事によるショック
Cを選択してAが当たりだった場合、外れた事によるショック+途中でCに変えた後悔
となり、自分ならAを選択します。。。

 
匿名 (2002/09/09(Mon) 15:14:33)

Ans.両方とも 1/2だから
勘で選ぶしかない


 
ヘイルン (2002/09/09(Mon) 15:12:56)

Aが当たりの場合 BCどちらかがはずれというのはウソになる。
Cが当たりの場合 BCどちらかがはずれというのは本当になる。
これ、ちょっとした心理テストみたいなものですか?

 
eef (2002/09/09(Mon) 15:56:15)

司会者が進行役で、最初必ずハズレを選ぶなら残りは1/2ですよね。

 
どら (2002/09/09(Mon) 18:10:06)

どもども


選択した時点で、
Aがあたりである確率     … 1/3
残りの2つに当たりがある確率 … 2/3

一方を司会者が開くということは、選択しなかった箱の
両方を開くことと同等と考えられます。

よって、私もCを選びます。
a103netさんと同意見です。


 
黒ラベル (2002/09/09(Mon) 19:48:28)

確立は、過去の事象には影響を受けないという論理からすると、
残った2つのどちらかが当たりと言う結果が残っているだけなので、確立は1/2でしかないですね。

例えば、コインを投げて裏表の出る確率は、1/2ですよね。
3回投げたとき、表・表の次は裏と表のどたらの確立が高いかと言う質問と同じで、3回目の裏表の確立は1/2に変わりはないです。
前に2回続けて表が出たから、次は裏が出る確率が高いと考えるのは誤りです。



 
タカ (2002/09/09(Mon) 19:35:56)

もしかしてですが・・・ちょっと文長いです。
90%くらいの確率で当てる方法!

1・まず、2枚のコインを用意します。
2・1枚には片面ずつにAとC、
  もう1枚はどちらともAをマジックで書きます。
3・それで2枚のコインをどちらとも上向きの面が
  Aになるように置いてAの文字を片手ずつで隠します。
4・「自分が片方の手を上げたときに残った手の中にある
   コインに書かれている方を選びます。」と言ってどちらかの手を上げる。
5・司会者が見るのは絶対Aになるので司会者はCを選んだと勘違いする。
6・もしAが正解だったら、司会者がAが正解と言った後に残った手を上げる。
  すると、もう片方にもAが書かれているので正解になる。
7・もしCが正解なら手を上げずにこっそりコインを手元に戻す。
  司会者はCを選んだと勘違いしているので正解にされる。

実際1円玉などに書いてみてやってみると分かりやすいです。
でもこんな反則技、司会者から怒られますね。

 
BBQ (2002/09/09(Mon) 20:12:26)

同じ回答の方が既にいますが、
Aに入っている確率が1/3、
Cに入っている確率が2/3になりますよね。

 
ぼぶ (2002/09/09(Mon) 20:11:00)

どらさん、a103netさんと同意見です。

もともと、Aが当たりである可能性は1/3
Aが当たりでない可能性は2/3です。

Aが当たりならB、Cどちらを開けてもいいわけです。
逆にAが当たりでない場合、当たりはBかCかです。
当然、Bが当たりならCを開けますし、Cが当たりならBを開けます。
そのため、Bを開けたということは、
Aがあたりでない場合は、必ず、Cに当たりが入っているということになります。

ですから、Cのあたりの確率はAの2倍あると考えられます。

黒ラベルさんの確率論は、
司会者がどれが当たりかを知らなくて、偶然Bを開けたら当たりじゃなかった
という場合なら成り立つと思います。

その場合、Bが当たりでなかった2/3の確率の中で、
1/2ずつということになろうかと思います。



 
黒ラベル (2002/09/09(Mon) 20:29:41)

ぼぶさん、確認です。
> Aが当たりならB、Cどちらを開けてもいいわけです。
> 逆にAが当たりでない場合、当たりはBかCかです。
司会者は、中身を知っているわけですから、外れのBをオープンにしたわけですよね。
Aが、外れているからB、Cの選択をさせたわけではなくて、Aが当たっていようが外れていようが、シナリオ通り進行したと思われます。
Aがはずれだから、B,Cの選択をさせたという解釈の根拠が判りません。
司会者が外れたから、親切に再選択させたということならCしかあたりはないですけど。司会者は、公平で番組を盛り上げるために進行させていると考えてみたらいかがでしょうか。


 
ぼぶ (2002/09/09(Mon) 21:40:39)

黒ラベルさん

えーっと、ご質問にうまく答えられないので説明を加えます。

この場合、Aが当たっている場合と外れている場合に分けて考える
ことがポイントだと思います。

まだ、どこに当たりがあるかわからない状況で考えてください。

まず、Aに当たりがある可能性(これは1/3の確率ですが)
司会者はBでもCでもどっちをオープンさせてもいいので、
司会者がどちらの箱を開いても、開かなくても可能性は1/3のままです。

ここの説明がいらないのかな。。。

おそらく、ここ以下の文章が重要なのではと思います。

逆に、Aに当たりが入っていない確率は2/3です。
つまり、BかCが当たりということです。
で、司会者は「どちらか一方は少なくとも・・・」と言って、
箱を一つオープンにします。

この時には、Bが当たりであればCを開かざるを得ないし、
Cが当たりであればBを開かざるを得ないわけです。
(選択肢としてAを開くわけには行かないからです)

ということで、Bを開けた以上、Aでないと言う可能性(2/3)は、
Cであるということになると思うのですが。。。

書いているうちに不安になってきました。
どうなんでしょう。。。



 
a103net (2002/09/09(Mon) 23:32:32)

根拠の補足です。

司会者の行動として、

あ) Bが正解なので、必然的にCを開ける→1/3
い) Cが正解なので、必然的にBを開ける→1/3
う) Aが正解で、偶然Cを開ける→1/3×1/2=1/6
え) Aが正解で、偶然Bを開ける→1/3×1/2=1/6
の4通りがあります。
Aが正解の時は、Bを開けても、Cを開けてもいいので「う」「え」は、半々です。
これに偏りがある(Bを開けることを多くする)と、「う」の可能性が小さくなってしまうので、Cを開けたときに「あ」であると高確率で当てられてしまいます。

司会者がBを開けた時点で「い」「え」に絞られ、
「い」は「え」の2倍起こりやすいので、Cを選ぶべきでしょう。

 
黒ラベル (2002/09/09(Mon) 23:46:29)

皆さんの言っていることが良くわからないのですが。

> う) Aが正解で、偶然Cを開ける→1/3×1/2=1/6
> え) Aが正解で、偶然Bを開ける→1/3×1/2=1/6
どうしてAが正解だと、偶然B,Cを開けるのが偶然なのですか?
司会者は、全てを知っているわけですからB,Cを開けるのは偶然でなくて、どちらでも良いだけと思うのですが。どちらでも良いことは、偶然とは違うとは思いませんか?


 
SOLT (2002/09/10(Tue) 00:00:49)

 そもそもA,B,Cにあたりが入っている確率はそれぞれ1/3づつです。
 そこからBの可能性がなくなっただけで,A,Cにあたりがある確率が変わったわけではないと思います。
 結局確率は何も変わってないはずです。

 
質問カイル (2002/09/09(Mon) 23:59:57)

>>う) Aが正解で、偶然Cを開ける→1/3×1/2=1/6
>>え) Aが正解で、偶然Bを開ける→1/3×1/2=1/6
> どうしてAが正解だと、偶然B,Cを開けるのが偶然なのですか?
> 司会者は、全てを知っているわけですからB,Cを開けるのは偶然でなくて、どちら
>でも良いだけと思うのですが。どちらでも良いことは、偶然とは違うとは思いませんか?

・司会者は、単なる進行役であり、利害とは無関係です。
と書いている以上、Aが正解でBかCの箱、どちらかを選ぶ時はランダム。だから当然、偶然だと思いますが?

 
どら (2002/09/09(Mon) 23:58:30)

どもども

こう考えてはいかがでしょうか。

最初から「変更しないと決めている」人が当たる確率は、
Aを選んだときにAが当たりの場合のみです。
つまり、当たる確率は 1/3

逆に
最初から「変更すると決めている」人が当たる確率は、
Aを選んだときにAが外れた場合です。
つまり、当たる確率は (1−1/3)=2/3

よって、「変更すると決めている」方が確率が高いと思われます。

 
a103net (2002/09/10(Tue) 00:21:29)

新理論「手抜き司会者」

司会者は解答者がAを選んだとき、
正解がBでない限り必ずBを開けてしまう手抜きな人物であった!
この時、問題の時点での正解率はAでもCでも1/2です。

ただし、正解がBの場合はCを開けて100%バレてしまうので、
解答者が賞金を得る確率は、1回目の解答前の時点では、やはり2/3です。
(正解がAとCの時1/2、Bの時1だから)

つまり、上記の司会者より少しでも真面目に取り組めば、AよりCが優位になり、
完全にランダムになると、問題の場面の確率はAが1/3、Cが2/3。

また、司会者にどんなクセがあっても(手抜きをしても)1回目の解答前の時点では賞金獲得率は2/3であることに変わりはありません。

 
ねぼすけ (2002/09/10(Tue) 00:47:30)

あらかじめアタリを知っている司会者がハズレをひとつ見せて残りの2つから選ばせるということは、司会者はこう言っているのと同じことです
「Aはアタリだと思いますか、ハズレだと思いますか」
Aは3つの中から選んだので1/3の確率でアタリ、ハズレは2/3
つまりAはハズレ、今回の場合Cを選んだ方がいいということになります

 
すし次郎 (2002/09/10(Tue) 08:24:56)

そろそろ、私の用意した正解を申し上げます。
実はこの問題は、結構揉めるので有名なので、出題するべきかどうか悩んでいました。
某巨大掲示板で、
「AもCも確率は同じ」派と「Cに変更するべき」派に分かれて大論争になったこともあります。

正解は、Aのままだと当たりの確率は1/3、Cに変更すれば2/3。
したがって、Cに変えた方がよいということです。
「当たりを知っている」司会者がハズレの箱を開ける行為は、Aの当たる確率の変動には影響しません。
つまり、この問題は、Aを選びますか、それともBCをセットで選びますか、
というのと同じことになるわけです。

どうしても納得できない場合は、同じことを100回やったらどうなるかと考えたらいいかもしれません。
最初にAを選び、司会者がハズレの箱をオープンしたあとに、残りの箱を選び直す。
これを100回やれば、そのうち67回は当たるハズですから。

一応、済みにしておきます。
みなさん、ありがとうございました。


 
taka (2002/09/10(Tue) 12:08:34)

釈然としません。

> 正解は、Aのままだと当たりの確率は1/3、Cに変更すれば2/3。
> したがって、Cに変えた方がよいということです。

結論から言って、上の理論は破綻しています。

> 「当たりを知っている」司会者がハズレの箱を開ける行為は、Aの当たる確率の変動には影響しません。
> つまり、この問題は、Aを選びますか、それともBCをセットで選びますか、
> というのと同じことになるわけです。

確かに同じですが、この時点では
ABCそれぞれにあたりが入っている確率は均等ではありません。
Bである確率は0%なのですから、
AとBCセット、それぞれが1/2の確率で当たりになります。

模範回答では、
確定している要素と不確定要素、を都合よく組み合わせています。
そもそも、このゲームは、1/2の確率で当たるゲームです。


 
どら (2002/09/10(Tue) 12:41:25)

どもども

takaさんの書き込みを拝見して、自分自身熟考の結果
恥ずかしながら方向転換をすることにしました。(^ ^;)

「コウモリ」といわれても構わない!
私も、1/2に賛成します。

最初の事象の確率(Aの当たる確率は1/3)は
その後の事象(Bが外れである)によって変化すると思います。

例えば、司会者が見せる箱を「当たりの箱」とした場合、
その時点で残りの2つの箱が当たりである確率は0%になります。

よって、この問題の場合は、A、Cとも50%であるというのが
正解となるのではないでしょうか。

※もうちょっとうまい理論を見つけたら再投稿しますね。

 
質問カイル (2002/09/10(Tue) 12:24:36)

>>正解は、Aのままだと当たりの確率は1/3、Cに変更すれば2/3。
>>したがって、Cに変えた方がよいということです。
>
> 結論から言って、上の理論は破綻しています。
問題の論点はCに変更すれば当る確率が2/3になるか、1/3のままかですよね。
このクイズを二回くらい本で見ました。
おつむの弱い私には理解できませんでしたが、
正解はすべて Cに変更すれば2/3 でした。
ネットで調べても変更した方が得という結果になると思います。
すし次郎さんの言う通り何千回、何万回試せば分かるのだと思いますが。

 
ぴえとろ (2002/09/10(Tue) 13:45:51)

考えられるパターンとしてはおおまかにいって

Aが正解の場合、Bが正解の場合、Cが正解の場合。しかないわけですよね?

Aが正解の場合は司会者はBかCどちらか適当に箱を空けて見せ、
いやらしくも再度聞いてきます。その確率は単純に3分の1のはず。
Bが正解だった場合は司会者はCの箱を空けて、AかBを選ばせてるはず。
その確率も3分の1です。
Cが正解だった場合は司会者はBの箱を空けて、AかCを選ばせます。
その確率も当然3分の1。

つまり解答者が最初からえらんでいたものは3分の1、司会者が残したものは3分の2
で間違い無いでしょう。




 
ぴえとろ (2002/09/10(Tue) 14:17:02)

すいません、済ですね。

 
eef (2002/09/10(Tue) 14:43:36)

僕も気になったので調べてみました。
友達に聞いたら知っていて、有名な問題でモンティホールジレンマというらしいですね。
ネットで調べるといろいろ出てきます、コンピュータシミュレーションなどもやっています。
この問題は、3つという少ない中から選ぶことと、司会者が必ずハズレを選ぶということが、感覚的にわかりにくくしているみたいですね。

 
どら (2002/09/10(Tue) 15:17:56)

どもども

ネットで検索した結果、ほとんどのサイトで
「選択を変えて方がよい」となっているようですね。

果たして、本当にそうなのでしょうか?

例えば、以下のような場合はどうでしょうか?

当たりが1つだけの、A、B、Cの箱があったとして

aさんが「A」の箱
bさんが「B]の箱
cさんが「C」の箱

を開けるとします。

ここで、司会者が、外れである「B]の箱をbさんに開けさせたとしましょう。

この時、aさんを基準に考えると、選択しなかった「C」が当たりの確率は
上がるのでしょうか?

※もちろん、aさんが一番最初に「A」の箱を選んだものとします。

 
すし次郎 (2002/09/10(Tue) 16:17:08)

> takaさんの書き込みを拝見して、自分自身熟考の結果
> 恥ずかしながら方向転換をすることにしました。(^ ^;)
> 「コウモリ」といわれても構わない!
> 私も、1/2に賛成します。

ううっ、どらさんが1/2派に鞍替えするとは・・・。
恐れていたことが起こりつつあります。
どうか泥沼になりませんように。

前回同じことを100回やったら、と提案しましたが、
箱が100個あると考えればどうでしょう。

回答者が1つを選択した後、司会者がハズレの箱を98個オープンするのです。
もちろん、アタリを知っている司会者がですよ。
これでも残ったふたつの箱のアタリの確率は1/2づつでしょうか。
司会者が意図的に残した最後の一個の方が99倍当たるだろうと思うんだけどなあ。

 
ねぼすけ (2002/09/10(Tue) 16:13:36)

この問題で重要なのは「Aはアタリなのか?」ということだと思います
Aの当たる確率は1/3 ハズレは2/3
つまりAがアタリだと思えば変えない、ハズレだと思えば変える(Cを選ぶ)

例えば司会者と箱を選ぶ人を二人にすると
一人目の人がA、B、Cの中からAを選ぶ
二人目の人は「BとCのうちBがハズレだと司会者に教えてもらい」Cを選ぶ、ということは二人目の人はBとCの箱を開けたことと同じことになり一人目の人と二人目の人が勝負した場合、
一人目の人はAがアタリなら勝ち、BCにアタリが入っていると負け
二人目の人はAがアタリなら負け、BCにアタリが入っていると勝ちということになり、Aを選んだ方が不利になります

>ここで、司会者が、外れである「B]の箱をbさんに開けさせたとしましょう。
>この時、aさんを基準に考えると、選択しなかった「C」が当たりの確率は
>上がるのでしょうか?
この場合、cさんはBの箱がハズレだと知る前にCの箱を選んでいるので確率は上がらないと思います



 
ぴえとろ (2002/09/10(Tue) 16:13:33)

そもそもCさんの確率が上がる必要が無いんだと思います。


 
どら (2002/09/10(Tue) 16:52:55)

どもども

最初、「変更するほうがよい」派であっただけに、
感覚的には「変更するほうがよい」であると思っています。

実際、PCなどによるシュミレーション結果も
「変更するほうがよい」となっていますし、
そのような論文なども発見してしまいました。

しかーし、論理的には
どの解説もいまいちなのです。

この問題については、
人生かけてじっくり楽しみたいと思います。(^―^)

お騒がせしました〜。

 
taka (2002/09/10(Tue) 16:51:39)

再び・・・スイマセン

> 前回同じことを100回やったら、と提案しましたが、
> 箱が100個あると考えればどうでしょう。
>
> 回答者が1つを選択した後、司会者がハズレの箱を98個オープンするのです。
> もちろん、アタリを知っている司会者がですよ。
> これでも残ったふたつの箱のアタリの確率は1/2づつでしょうか。
> 司会者が意図的に残した最後の一個の方が99倍当たるだろうと思うんだけどなあ。

違います。
やっぱり、その時点では残りの二つには同等の確立で当たりが入ってます。
司会者が残した箱に、開けた箱の全ての可能性が位相すると考えるところが問題で、
当たりを知っている人が箱を開けると言うことは、確立の分母が減るだけです。
司会者が一つ箱を開けるたびに回答者が当たりを引く確率は
                     1/99→1/98→1/97・・・1/2
となっていくだけの事です。
少々ムキになってきましたが、誰か助け舟を出して!!(泣きはいる)



 
ねぼすけ (2002/09/10(Tue) 17:26:46)

>やっぱり、その時点では残りの二つには同等の確立で当たりが入ってます。
>司会者が残した箱に、開けた箱の全ての可能性が位相すると考えるところが問題で、
>当たりを知っている人が箱を開けると言うことは、確立の分母が減るだけです。
>司会者が一つ箱を開けるたびに回答者が当たりを引く確率は
>                     1/99→1/98→1/97・・・1/2
これは司会者が99枚の中のどれに当たりが入っているかわからない場合だと思います

例えば三角のクジが100枚あります(めくるまでアタリかどうかわかりません)
始め誰かが1枚クジを引きます(まだめくりません)、そのあと店の人が店の裏で99枚を全部めくります。アタリがあってもなくてもハズレの98枚を捨てます。
次の人が最後の1枚を引くわけですが始めの人の1枚と比べてみると、始めの人は100枚の中の1枚の当たりを引き当てなければいけないのに対し次の人は100枚のうち残りの99枚の中に当たりがあればいいのです
ですから始めの1枚と最後の1枚を比べるのではなく、始めの1枚と残りの99枚(この問題ではAと残りのBC)どちらにあたりが入っていますかという質問と考えればわかりやすいと思います。当然残りの方が枚数が多いのでそちらを選べば当たりやすいということです


 
質問カイル (2002/09/10(Tue) 17:17:42)

takaさん
> 誰か助け舟を出して!!(泣きはいる)
私が助け舟を出しましょう。(笑)
すし次郎さんの願いも虚しく
>どうか泥沼になりませんように。
泥沼に助け舟を出すことになってしまいました。
まずはどらさんの[15274]のレスを見てみましょう。
>実際、PCなどによるシュミレーション結果も
>「変更するほうがよい」となっていますし、
>そのような論文なども発見してしまいました。
と書いてあります。論文はどうでもいいですが、
シュミレーションの結果が「変えた方が良い」といっています。
私もちょっと調べたらそのような結果が載っているHPを見つけました。
takaさん、論より証拠ということでどうですか?

 
ぼぶ (2002/09/10(Tue) 17:49:44)

考え方を変えてみました。

A,B,Cそれぞれにあたりがある可能性は1/3ずつです。

その中から、Bを司会者が開いたのですが、
Bを開いた時のそれぞれの可能性がどれだけあるかということになります。

まずは、Aにあたりがある場合。
この場合、司会者は、BでもCでもどちらを開いても良いわけですから
Bを開く確率は1/2、Cを開く確率も1/2です。
もともとAが当たる可能性は1/3ですから、Aが当たりでBを開く可能性は1/6です。

Bが当たりの可能性は0

Cが当たりの場合、必ずBを開けますからもともとの1/3です。

その結果、AよりCのほうが倍当たる可能性があるということです。

Cの確率が高くなると考えるからおかしいのであって、
Aの確率は半分と考えればいいのではないでしょうか。


 
マグ (2002/09/10(Tue) 18:27:31)

> 前回同じことを100回やったら、と提案しましたが、
> 箱が100個あると考えればどうでしょう。
>
> 回答者が1つを選択した後、司会者がハズレの箱を98個オープンするのです。
> もちろん、アタリを知っている司会者がですよ。
> これでも残ったふたつの箱のアタリの確率は1/2づつでしょうか。
> 司会者が意図的に残した最後の一個の方が99倍当たるだろうと思うんだけどなあ。
これを見てやっと 変更するほうがよい ことが自分はわかりましたw。
自分はこうゆうふうに納得しました。最初の時点で、アタリを選ぶ確率(1/3)よりもハズレを選ぶ確率(2/3)の方が高いので、最初に選ぶ時点で、ハズレを選ぶ可能性が高く、最初に選んだモノよりも、残った2つのどちらかにアタリがある可能性が高いことから自分は 変更するほうがよい と納得しました。


 
STF (2002/09/10(Tue) 19:44:58)

今更ですが・・・

1回目に(A)を選んだ時の全事象
 答えが(A)の時、○(A, A), ×(A, B or C) 残り物を選ぶ
 答えが(B)の時、×(A, A), ○(A, B)   司会者は(C)の箱を開ける
 答えが(C)の時、×(A, A), ○(A, C)   司会者は(B)の箱を開ける

1回目に(B)を選んだ時の全事象
 答えが(A)の時、×(B, B), ○(B, A)   司会者は(C)の箱を開ける
 答えが(B)の時、○(B, B), ×(B, A or C) 残り物を選ぶ
 答えが(C)の時、×(B, B), ○(B, C)   司会者は(A)の箱を開ける

1回目に(C)を選んだ時の全事象
 答えが(A)の時、×(C, C), ○(C, A)   司会者は(B)の箱を開ける
 答えが(B)の時、×(C, C), ○(C, B)   司会者は(A)の箱を開ける
 答えが(C)の時、○(C, C), ×(C, A or B) 残り物を選ぶ

全事象:18通り
1回目に選んだ箱と同じ箱を選んだ場合の当たり:3通り
1回目に選んだ箱と同じ箱を選んだ場合の全事象:9通り

1回目に選んだ箱と違う箱を選んだ場合の当たり:6通り
1回目に選んだ箱と違う箱を選んだ場合の全事象:9通り

よって、Cを選ぶ方が得。


 
黒ラベル (2002/09/10(Tue) 23:29:22)

世間では、そんなに論争になるほどのことだったのですか、知らなかったです。

次のように考えたらどうでしょうか。
箱が3個並んでいる。司会者が何か話している、でも何言っているのかまったくわからない。ボーとしているうちに、司会者が突然1個の箱を開けた、それは空だった。その後、司会者の言葉がはっきり聞き取れるようになった。
「残りの2つから1つを選びなさいと」言っている。
片方に、100万円入っているとも言っている。
そうか、1/2の確立で100万円手に入るのか、ラッキー!
司会者の前の話を聞くだけで確立が変わる訳はない。言葉で錯覚に陥ったと考えられる。
最終的には、2者選択なのですからね。
最後に、確立は過去の事象に影響を受けない。


 
確率論 (2002/09/10(Tue) 23:47:23)

AもCも1/2だといい、シミュレーションや論文も信用しない方々は、「条件付き確率」をご存じ無いのでしょうね。数学1の教科書を読みましょう。

Cが2/3と論じている数名の方による計算が正しいでしょう。

黒ラベル氏の「聞こえなかった」理論は、それはそれで正しいでしょう。正解率1/3の箱と2/3の箱を区別しない状況に自分を追い込めば、当然、その人の正解率は1/2になるだけです。

 
/ (2002/09/11(Wed) 17:31:41)

この記事は削除されました

 
どら (2002/09/11(Wed) 17:32:26)

どもども

上記削除は、私です。すみません。


 
※ 問題中に使用されている人名、地域名、会社名、組織名、製品名、イベントなどは架空のものであり、実在に存在するものを示すものではありません。


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