ある中学の入試問題から。
EHP (2002/09/09(Mon) 20:58:28)
ある製品を作るのに、工場でA,B,Cの3台の機械を使います。それぞれの生産能力は次うようになっています。
Aは12分間で1個作り、5個作ることに15分間休止します。
Bは15分間で1個作り、6個作ることに10分間休止します。
Cは10分間で1個作り、3個作ることに5分間休止します。
(1)午前7時にAとBの2台の機械を同時に動かし始めたとすると、35個目の製品ができるのは何時何分でしょうか?
(2)さらに、午後1時にCの機械を動かし始めます。100個目の製品ができるのは、何時何分で、どの機械によって作られるでしょか?
ヘイルン (2002/09/09(Mon) 21:38:30)
これはのべ算ですね。
休止しない計算でやっていくと、35÷(12+15)=1・?
となり、当然式にならないですね。
そこで、一時間以内に何個作れるか、それがポイントとなります。
一時間=60分 つまりAは、60÷12=5となり、5個出来ます。
Bは、60÷15で、4個出来ます。このまま計算していくと、120=18 180=27 240=36個できることになります。
つまり、最後に出来たのは、Bが作ったもの。ということは、237分(4時間57分)にできたAとなります。
これは休止しなかった場合ですが、休止する場合は、何時何分に休止するかがポイントとなります。
Aは、1時間ごとに、休止することが分かります。
つまり、1時間15分ごとに5個製品を作れることになります。
Bは、15分で、1個作れるということは、15×6で、90という計算になります。
つまり、1時間半(1時間30分)で休止することになります。
Bは、1時間40分で、製品が、6個出来ます。
長々と説明すみませんでした。
肝心な問題のほうは答えられませんでした。
eef (2002/09/09(Mon) 22:04:40)
(1) 午前11時33分
(2) 午後5時15分にBとCにより100個目は同時に生産される
間違えてるかも、間違えたら小学生以下ですね(笑
a103net (2002/09/09(Mon) 23:18:16)
(1)小学生ならこの解き方かな?
Bは90分で6個、190分で12個、290分で18個作ります。
Aは60分で5個、135分で10個、210分で15個、285分で20個作ります。
よって38個目が290分B
37個目が285分A
36個目が275分B
35個目が273分A
よって午前11時33分
(2)同様に、
Aは585分で40個で600分まで休み
Bは590分で36個で600分まで休み
Cは600分で21個で605分まで休み
なので615分にBとCが作成したもので100個
よって午後5時15分
0からいちいち計算すると面倒なので、
AとBは一時間に約4個、Cは約6個として、
だいたい何時間後か検討をつけたほうがラクだと思います。
EHP (2002/09/10(Tue) 16:35:55)
解答
?@午前11時33分
?A午後5時15分 100個目はB&C
よって、eefさん、a103netさん、正解です。
解説はいいですよね?(もし必要だと言う方がいらっしゃれば、書きますので。)
EHP (2002/09/10(Tue) 16:36:06)
済!
※ 問題中に使用されている人名、地域名、会社名、組織名、製品名、イベントなどは架空のものであり、実在に存在するものを示すものではありません。