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sugar　(2003/01/29(Wed) 20:24:49)

sugarです。

２問くらい並べていてもいいですよね。
先程瞬殺されたので、もう一問。

問題
うちの家には、双子の悪ガキ兄弟（太郎、次郎）とずる賢い妹、花子がいます。
ある日、私が、大掃除で、障子（しょうじ）を貼りかえたあと、買い物に行き、帰ってきてみると３人は言い争いをしていました。

花子：私は破っていない、次郎兄ちゃんが、障子を破ったんだよ。
太郎：俺じゃないよ、次郎だよ。
次郎：ごめんなさい。僕が破りました。
私は、部屋を見回し、３人の顔を見てすぐに誰が本当のことを言っているかがわかりました。
ただし、この３人のうち、なぜかいつも一人だけが本当のことを言っていることを私は知っています。
さて、本当のことを言っているのは誰でしょう。


花子の発言ってあってます？

「次郎」は「太郎」とかじゃない
それなら花子がほんと


sugarです。

イさん早速のご回答ありがとうございます。

イさんのご指摘、非常に鋭いです。
でも、問題は、間違っていないのです。

確かに、
花子：私は破っていない、次郎兄ちゃんが、障子を破ったんだよ。
の後に、
太郎が、俺じゃないよ　というのは、不自然な気がしますよね。
エレガントさに欠けているのも承知しています。
でも、問題の作成上、仕方がなかったのです。

このまま、解いていただけますか。よろしくお願いします。



次郎ですね。
↑のコメントがすごいヒントでした。


どうでもいいですけど、この会話だと言い争いにはならない気が･･･(^_^;)

考え方が合ってるかどうか疑問ですが、
とりあえず本当のことを言っているのは次郎だと思います。


う〜ん、一人ずつ検証（！？）してみると・・・
私も次郎だと思います。



ようするに実際は三人全員が障子を破ったのだと思う。
言い争いをしていたのは、みんなで責任転嫁をし合っていたから。
そして「一人だけが本当のことを言っている」のだから、
答えは次郎。

かな・・・？



sugarです。

皆さん正解です。猿山の猿さんの解説の通りです。

論理性はなるべく単純にして、一人ではなく、複数の人数が破ったという
引っかけを作りたかったのですが、その様な解がなかなか見つからず、
変な言い争いになってしまいました。

どなたか、もう少し良い問題に変えていただけると、うれしいのですが。

では、また。




sugarです。
また、済み忘れていました。


※　問題中に使用されている人名、地域名、会社名、組織名、製品名、イベントなどは架空のものであり、実在に存在するものを示すものではありません。