2001年〜2002年
BEST (2002/01/22(Tue) 23:50:54)
僕は羽十尊鳳梦圖だ。昨年末僕が担当した殺人事件を紹介しよう。
2002年も幕があけようとしていた2001年12月31日午後22時ごろ某映画製作会社のオフィスで新年を会社で迎えようという社員7人によりパーティーが行われていた。始まって間もない22時30分ごろ調理担当のオフィスの掃除係円山留子(53)が会社一階にあるごみ捨て置き場に1人でごみを捨てにいったところ会社社長戸根里伸彦(48)の遺体を発見した。
22時40分僕と警察が到着し現場検証を行ったところ他殺体であることが分かった。と同時に会社でパーティーをして残っていた残り6人に事情聴取をした。
<事情聴取内容>
被害者:戸根里伸彦(48)会社社長
死亡推定時刻22時〜発見時
第一発見者:円山留子(53)
「ええ、私が今回調理係でしたので一階にあるごみ捨て置き場にいくと
ごみの中に何かがあったので見てみると社長が死んでいました。」
副社長:浅丘登呂(47)
「僕はみんなと盛り上がっていたので誰がいつへやから出ていったかは
覚えていません。でも、始まった当初はみんな揃っていました。」
秘書:川中美裕紀(25)
「私は留子さんが作った料理を運んだりしていました始まって15分め
でトイレに行きましたがすぐに戻りました。その後社長が部屋を出てい
ったような気がします。」
社員1:朴苔規夫(40)
「私はお酒を飲みながらテレビを見ていたよ。社長が部屋を出て行った
のは見ましたが、時間はおぼえていません。」
社員2:大層伍紀元(27)
「僕は登呂さんと盛り上がっていたのでよく覚えていません。22時30
分頃、留子さんがごみ捨て場で人が死んでると言って走って部屋に来たの
ので急いで一階のごみ捨て行き場に行きました。」
社員3:沙流乃或誠(38)
「私は美裕紀さんの仕事を手伝ってからテレビを見ながら美裕紀さんと世
間話しをしていました。」
全員の事情聴取が終わったあと或誠が買ってきたジュースで落ち着きパー
ティーをしていたオフィスへ行こうとエレベーターに乗った。(いったい
誰が犯人なんだこの中にいるのは間違いないんだが。。。)そう考えてい
た時美裕紀の悲鳴が聞こえその方を向くと留子が美裕紀に倒れかけ途中か
ら血がでていた。23時僕はエレベーターに乗った時の状況をみんなに聞
いた。
規夫:「私は悲鳴が聞こえたから振り向いただけだ。」
伍紀元:「僕も悲鳴が聞こえたから振り向いただけだ。側にいた或誠さ
んがあやしいんじゃないか?」
或誠:「留子さんがいきなり倒れたのは見たよ。でも僕は殺していない。」
美裕紀:「留子さんがいきなり倒れてきたんです。驚きました。」
その時オフィスの登呂のパソコンのワープロ機能で印刷したと思われる留子
の遺書が見つかった。
登呂:「僕は知りません。社長が殺されてからみんなとずっといました。
そういえばエレベーターに乗った直後留子さんは青い顔をしていました。」
しかし僕はこの直後すぐ犯人が分かった。さて!?その犯人とは?
犯人の名前と、また、犯人がどんな方法で二人を殺したのでしょう?
ミセス・バット (2002/01/24(Thu) 23:27:02)
ヒントはないですか?
ともくん (2002/01/25(Fri) 23:52:42)
川中美裕紀と沙流乃或誠の共犯?
おそらく10時15分に川中が社長をごみ捨て場に呼び出し
殺害し、なにくわぬ顔でトイレから戻ってきたふりをする。
しかし一緒に働いていた留子に自分がトイレに行く前に社長が
部屋を出て行った事を思い出され証言されるのを恐れて殺害。
沙流乃とずっと一緒にいたのだから川中の単独犯ではない。
(川中の単独犯行なら沙流乃の口も封じなければならない)
留子の殺害方法は沙流乃が買ってきたジュースに毒を入れた。
※ 問題中に使用されている人名、地域名、会社名、組織名、製品名、イベントなどは架空のものであり、実在に存在するものを示すものではありません。