好き嫌いのないお嬢様

ベッカム　(2002/06/19(Wed) 17:02:36)

超お嬢様学校、Ｓ学院で殺人事件が発生した。
被害者は、Ｓ学院の寮生である成金周子15才。
寮の食堂で朝食を食べ終わった後、急に苦しみ
だし、そのまま帰らぬ人となった。
犯人は、朝食を用意した寮母佐々木であった。
娘の自殺の原因を作ったのが成金であることを
知り、復讐を図ったのだ。
朝ご飯に何らかの毒物が混じっていたことは
間違いない。しかし、1つ不審な点があった。
他の寮生によると、食卓には寮生(10人分)の
朝食がはじめから置いてあり、食堂にやってきた者
から好きな位置に座り、勝手に食べ始めるという。
もちろん席は決まっておらず、その日も皆適当に
坐ったという。寮生全員好き嫌いはなく、その日の
朝ご飯は皆完食したらしい。
さて、寮母佐々木はどのようにして成金のみに
毒を盛ることができたのだろうか。

＜食卓の配置＞
5人ずつが向かいあって食べるかたち。

＜朝食のメニュー＞
お味噌汁（豆腐,ネギ)
納豆
漬物（ダイコン）
焼き魚（鮭)
ご飯（各自炊飯器からよそう）
お茶（各自急須からつぐ)

好きな位置っていっても、
大概決まった席（慣れた席）に座って
食事をとるんじゃないでしょうか？
成金周子のいつも座る席を覚えていて。。。
って感じですかね。

うーん、でも朝食のメニューをわざわざ
問題に書いてるのが引っかかるなぁ。

うーん、わからん！！



超お嬢様学校なのだから、しつけには厳しいはず。
だから、席は決まってはいないが、いつも同じ場所で行儀良く食べるの習慣がついている。だから、被害者がどれを食べるかも当然わかっていたという事になる。



常識的に考えると味噌汁は人がきてからよそいますよね。冷めちゃうから。
でもそれを犯人がよそっていたんじゃかんたんすぎですよね（笑）。
たとえば、納豆にからしを入れるのが成金だけだとわかっていたので
全員のからしパックに毒を仕込んでおいて、残った９つは事件が発生する
前に処分した。とかですかねえ？


食べる順序に癖みたいなものがあったのでしょうか（「最後にお茶を飲まない」みたいな。）？
もし被害者特有の食べ順があったのなら、食べ物の１品に毒薬、１品に解毒薬を仕込んでおいて、被害者以外の生徒は毒を中和させるようなことができたのではないかと思います。


寮生の全員に好き嫌い無しかぁ・・・。


お味噌汁をおかわりしたとか〜。


食べ終わった後に苦しみだした・・・。
お茶があやしい・・・


味噌汁だけ、（自分でよそう）ってかいてないのであやしい。。。

これは犯人がよそったのでは？


朝食のメニューをみて海の家（旅館）の風景を思い浮かべてしまったのですが、
僕が泊まった旅館ではお味噌汁が蓋のついたお椀に入れて用意されていて、
人が席についてから食卓に並べられたんです。

と、いうことで、お味噌汁を後から犯人が持ってきたのでは？



成金だけ利き手が違う。
みんなの急須の片一方だけに毒を仕込んでおいて、飲むと彼女のところだけに毒が入る。


急須の中のお茶葉を抜いて、みんなにパックを配り成金のだけに毒入りのパックを渡した。


うー。。。難しいですね。
食べ終わった後、というのなら「お茶」じゃないのかなぁ
食事が鮭じゃあしょっぱくて喉がかわくとか。


sekkyさんの答を見て思いついたんですが。
超お嬢様学校なので、お茶を飲む時も湯飲みじゃなくて
取っ手のついたカップだった。
んで成金だけ利き手が違うので
左利きなら取っ手を左にした時の手前側の縁にだけ毒を塗れば良い。
ってので、いかかでしょう？


好きな順に食べ始めるから成金が最後にきた日をねらったとか?みんな好き嫌い無いし。だめかなあー。

たくさんの回答どうもありがとうございます。
食卓にセットされていた一人一人の朝食の何かに毒が塗ってありました。
しかし、食べたのは成金だけでした。
他の寮生も箸で必ず触っているので、少量の毒を飲んでしまったと
思うのですが、その点はご容赦を。

触ると言えば・・・箸か茶碗、湯飲みなどの食器。
なんだろう・・・？

sekkyさんの急須ってどうやるの？


成金だけ、鮭の皮の部分を食べたとか・・？

お嬢様だったら鮭の皮の部分はきれいにはがして食べるん
じゃないでしょうか？
ただ成金だけ、鮭の皮がすきで食べるから殺せた・・・なんて
ことあるかなぁ？

楓さん正解です。
寮母佐々木は、成金だけが鮭の皮を食べることに気づき
この犯行を思い立ったそうです。
お嬢様は鮭の皮なんて食べません。成金はその名の
とおり「成金」で、真のお嬢様ではなかったのです。
とはいっても、他の寮生を危険が及ぶこの設定は、
かなりムリがあったようです。スミマセン。。

※　問題中に使用されている人名、地域名、会社名、組織名、製品名、イベントなどは架空のものであり、実在に存在するものを示すものではありません。