推理する・・・[更新版]
1Neves−045 (2003/06/21(Sat) 22:20:16)
この問題は、私が作成した「推理する・・・」と同じものです(謝)。
レス数が50に近くなったので、また新しくお作りしました(謝)。
何度も下らない問題を更新してスミマセン(:_:)。
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季節は冬。外は極寒とまではいかないがかなりの寒さで、ちらつく雪の中を分厚いコートを着た人々が忙しそうに歩いていた。そんな寒い日のこと、一人の男が、洋館風の立派な大きなホテルの一室で殺害されているのが発見された。
殺害されたのは近藤勇三(47)。海外を飛び回る貿易商を営んでいる男で、一週間前からこのホテルに滞在していた。
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彼の検死結果を以下に記します。
・死亡推定時刻は、午後三時から四時までの間
・死因は前頭部を数回殴打された事による出血多量死
・しばらくは(およそ一分)は意識があったと思われる。つまり、即死ではなかった様である
・被害者の手の甲や顔には引っ掻き傷の様な裂傷がある事から、被害者と殺害犯は争ったものと思われる
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警察はまず被害者が殺害された、彼の宿泊部屋の様子を見た。彼の部屋の主な特徴を以下に記します。
・ドアは普通の鍵式
・部屋は大きく3つに分かれており、ひとつはドアから入った下足場から通じているリビング風の主だった部屋、ひとつは浴室、最後のひとつは寝室になっている。被害者が殺害されていたのはリビング風の部屋である。床はリビングで絨毯が敷いてあった
・浴室は濡れてはいなく、使われた形跡が無い
・一室全体が荒らされた形跡がある
・部屋には大きな暖炉があり、その日被害者が使用していた形跡がある。発見された時には暖炉の火は消えていた
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次に被害者の特徴を以下に記します。
・被害者は仰向けに倒れており、そばには血に塗れた重そうなガラス製の灰皿が転がっていた。この灰皿は部屋に備え付けられた物だった。被害者の前頭部は叩き割られており、かなりの出血の量だったので顔は血塗れだった。
・被害者の格好は、タートルネックのセーターの下に長袖のシャツを何枚か着込んで、下は青のジーンズに靴下、スリッパを履いていた。ただ奇妙な点は、被害者は靴下とスリッパをそれぞれ片方しか履いていなかった
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次に部屋の中で奇妙な点があったので、以下に記します。
・下足場にある靴、下足箱の中のスリッパも片方しか無かった
・浴室にあったコンタクトレンズの洗浄機の中にレンズがあったが、これも片方しか無かった
・寝室のベッドには黒い背広、その下に着る真っ白なカッターシャツ、サスペンダー、立派な金の腕時計、真っ赤なスカーフ、茶色い革のベルト、黒いスーツのズボン、黒い靴下。ベッドの足元には靴。つまり彼の衣服が一式置かれていた。その服はその日の夜にホテルであるパーティーに出席するための夜会服のタキシードであった。彼が前日、メイドにクリーニングに出させていた。スーツは殺害された当日の朝、そのメイドによって運ばれた。ここでもやはり、靴と靴下は片方しか無かった
・その他の衣服は寝室にあったクローゼットに入っており、白いカッターシャツが 数枚と、それ以外のほとんどがカジュアルな服だった
・寝室にある窓に取付けられたカーテン。真ん中から左右に開け閉めするタイプのもので、これもやはり半分が無くなっていた
・寝室には他に彼のトランクがあり、中には洗面用具やパスポート、下着類が入っており、ぐちゃぐちゃになっていた。財布が落ちており、中にあったのはキャッシュカード等だけで、金は全て抜かれていた。また、海外で撮られた写真が数枚あった
・リビングにあった暖炉の中には、何かの布を燃やしたあとの灰があった。 また、無くなっていた靴やスリッパが灰にはならず、ところどころ焦げた 状態で残っていた
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警察の捜査の結果、捜査線上に以下の5人が浮かび上がった。容疑者と被害者の関係と、彼らの尋問に対する回答を以下に記します。
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?@土方歳文(39):被害者の仕事上のパートナーで、被害者の隣に宿泊していた
やせた長身の男は、目に見えてそわそわしていた。指は落ち着きなく動いていたし、垂れ下がった目はキョロキョロしていた。
「ここへ来たのは、作家さんの誕生パーティーに出るためです。彼とその作家は仲良しで・・・彼のトランクの中に一緒に撮った写真があるはずですよ。三時から四時の間・・・ええ、私は隣室にずっといました。何も気付きませんでした。彼のことは・・・確かにあまり好きじゃなかったです・・・乱暴でしたからね。私もパーティーには出席するはずでした」
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?A沖田総介(47):被害者の大学時代の友人で、このホテルの副支配人
真っ黒なタキシードに赤の蝶ネクタイをした彼は、いかにもホテルマンといった感じの中肉中背の男で、白髪混じりの髪を後ろに撫でつけ、黒い口ひげをたくわえていた。彼は常に笑顔で冷静に答えた。
「彼が日本へ帰ってきたときは、よく当ホテルを使っていただきました。今回はここで開かれるパーティーに出席するため帰国したと聞いていました。三時から四時・・・今夜のパーティーの用意で動き回っていましたからねぇ、部下も覚えてるかどうか。彼は大嫌いでした、学生時代から。身なりはいつも立派にしていますが、中身は昔と変わらず最悪でしたよ。いつも外見ばかり気にしてましたしね。身の振る舞いや格好は何ひとつ欠けさせることもなかったですよ、礼儀や道徳心以外はね」
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?B近藤陽子(37):被害者の妻
黒く長い髪をカールさせ、青いアイシャドウに真っ赤な口紅を塗った女は、明らかに苛立っていた。
「私達の家は、このホテルのすぐ近くにありますわ。と言っても彼は海外を飛び回っていましたし、帰国してもこのホテルに宿泊してましたし。あんな男嫌いでしたよ。あの人は浮気をしていました。だからこのホテルを逢引きの場所にしてたんですよ・・・三時から四時?パーティーの用意をしてましたわ。私もパーティーに出席を・・・」
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?C芹沢美香(30):被害者の愛人
相当泣いたらしく、目を赤く腫らした彼女は、茶色い髪を後ろに束ね、じっとうつむいたままだった。
「いまだに信じられません・・・私はこのホテルの前の通りをはさんで真向かいにある花屋をやってます・・・彼のことは愛してました。彼がなかなか奥さんと離婚してくれなくて、ケンカをしたりもしましたが・・・殺すなんて。三時から四時?・・・確かその時間は…外の通りをぶらついていました」
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?D永倉新平(50):推理作家で、被害者の友人
あごひげを生やした彼は、黙りこくっていた。和服の袖に両手を入れたまま腕を組み、思慮深そうに尋問に応じた。
「彼には以前、借金をしました。このホテルの副支配人とのつながりで彼とは知り合いました。あまり虫の好く人間ではなかった。殺害されたと聞いても、ちっとも不思議じゃない。三時から四時・・・部屋にいました、スピーチの練習を。私の部屋?彼の部屋の四つ隣ですよ・・・確か四つ隣でした」
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彼らの中に殺害犯がいます。一体誰でしょうか?
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もし、ここで初めてこの問題を読まれた方がいらっしゃたら、過去ログサーチで前問題の「推理する…」を読まれてください。色々な方の貴重な推理が読めますし(ここが最大の魅力)、それに対する解答には、この問題を推理・解決するためのヒントも入っています。
もし、推理してみようとお考えになられましたら、お読みになられて下さい(><)。
/ (2003/06/21(Sat) 23:35:04)
この記事は削除されました
ぶんぶん (2003/06/22(Sun) 20:44:24)
更新前のスレッドに書き込んだものと同内容です。
一応こちらにコピーしましたで〜す。
完璧な服装を好む被害者という点にこだわって考えてみました。
被害者の自室に残された衣服を過去レスから再確認させていただいたのですが、
1つおかしな点を見出しました。
それは、「手袋」です。
事件が発生したのは冬・・・。
つまり完璧な服装にこだわれば、手袋を所持していたはずですよね。
また、パーティーに出席するためにクリーニングに出していたタキシード・・・。
ここでも完璧な服装にこだわれば、白い手袋があったはずです。
犯人は、被害者の自室にあったあらゆる「対となるもの」を焼却しています。
被害者が手袋を所持していたと考えれば、
片方の手袋が残されていてるのが普通でしょう。
しかし、手袋は現場に残されていなかった・・・。
前回のレスでもカキコしましたが、被害者の顔にのこされた傷跡から考えても、
殺害時、犯人は手袋をしていなかったのは明確です。
しかし、犯人は被害者の自室を荒らしたり、財布の金を盗んだりしていますよね。
これらの作業を手袋をせずに行ったとは考えられません。
部屋を荒らすとなるとあらゆる場所に指紋が付着してしまい、
それらを拭き取らなければなりませんので非常に効率の悪い作業になってしまいます。
凶器から考えても殺人は突発的なものですので、
犯人が上手い具合に自分の手袋を所持していたとは考えにくい。
いくら冬とはいえ、ホテル内で手袋を持ち歩く人は少ないと思います。
そこで犯人は被害者が所持していた手袋を使った・・・。
そこで、わたくしの推理です。
犯人は被害者と争った際、自分の手にも引っかき傷を負った。
そして多少出血した手の上から被害者の手袋をはめて、
物取りの犯行に見せかけるための偽装工作を行う。
当然、被害者の手袋の内側には犯人の血液と指紋が付着します。
指紋はふき取ればなんとかなりますが、血液は簡単には取れません。
洗濯してしまえば問題ないでしょうけど、持ち帰るのは危険です。
そこで、犯人は手袋を暖炉で焼却することにします。
しかし、完璧な服装を好む被害者の手袋だけが無くなっていれば、
そこから、犯行がばれてしまう可能性がある。
つまり、
「指紋ならふき取ればいいだけなのに、
あえて手袋を焼却したとなると、指紋以外の何かが付着していたのでは・・・。
つまり、犯人自身のの血液が付着したため、手袋を焼却したに違いない!!」
犯人は、手に傷のある人物だ!!」
ということです。
そこで、犯人は自分の血液のついた手袋と共に、
被害者の自室にあったあらゆる「対となるもの」をあえて片方だけ焼却し、
それに何か重要な意味があるように警察をかく乱させて、
手袋が無くなっているという事実から捜査の目をそらそうとした。
暖炉にのこされていたボタンは、手袋に付いていたものかもしれませんね。
タキシードを着るときにつける白い手袋には、
確かボタンがついているものもあったと思います。
つまり、犯人は手に被害者がつけた引っかき傷のある人物といえます。
そういえば容疑者の中に、手を隠していた人物がいましたよね・・・。
これでどうでしょうか〜?
1Neves−045 (2003/06/22(Sun) 23:47:46)
申し訳ございません!ぶんぶんさん!返信遅くなりました〜(謝)!
最初に言っておきます。今回のぶんぶんさんの解答、正解と致します。かなり論理的でした。ここから先は、反論になっています。以前からの度重なる反論に、お気を悪くなさるかもしれません(+_+)。
もしよろしければ、ここで読み止めておいて頂いてはいかがでしょうか?
貴方の様な名探偵はそうはいません!本当に有難うございました!
では早速、お答え(反論)していきたいと思います(*_*)。
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まず
>完璧な服装を好む被害者という点にこだわって考えてみました。
これに関しては、少し言い過ぎたのかなぁと反省しています(焦)。
そこまで潔癖的な人物描写のつもりで書いたつもりではなかったのですが(*_*:)。私的には、被害者は“だらしのない格好をする人間ではなかった”と言いたかったのですが(困)。
とにかく、このまま進行しますね(^−^)。
>事件が発生したのは冬・・・。
>つまり完璧な服装にこだわれば、手袋を所持していたはずですよね。また、パーティーに出席するためにクリーニングに出していたタキシード・・・。ここでも完璧な服装にこだわれば、白い手袋があったはずです。
これに関しては、若干“個人の固定観念”の話になってくるかと思います。
それというのは、“タキシードを着た時に、手袋を付けるか”です。
私の中の『完璧なタキシードの着こなし』には、手袋は入っていませんでした(汗)。
たとえば・・・すごくきらびやかな社交パーティーで、タキシードに手袋を付けている人間がいますでしょうか?結婚式にタキシードを着た時に、手袋を付けますでしょうか?
とまぁ、こういった固定観念的な話になってしまいます(+_+)。
ですから私は、沖田に手袋を付けた姿は想像してませんでした(謝)。
しかし、防寒用の手袋であれば持っていたかもしれませんね!
では次に参りましょう(謝)。
>凶器から考えても殺人は突発的なものですので、犯人が上手い具合に自分の手袋を所持していたとは考えにくい。いくら冬とはいえ、ホテル内で手袋を持ち歩く人は少ないと思います。そこで犯人は被害者が所持していた手袋を使った・・・。
相変わらずうまい・・・素晴らしい論理です。
>犯人は被害者と争った際、自分の手にも引っかき傷を負った。そして多少出血した手の上から被害者の手袋をはめて、物取りの犯行に見せかけるための偽装工作を行う。当然、被害者の手袋の内側には犯人の血液と指紋が付着します。指紋はふき取ればなんとかなりますが、血液は簡単には取れません。洗濯してしまえば問題ないでしょうけど、持ち帰るのは危険です。
>そこで、犯人は手袋を暖炉で焼却することにします。しかし、完璧な服装を好む被害者の手袋だけが無くなっていれば、そこから、犯行がばれてしまう可能性がある。
成程・・・。
問題は
>そこで、犯人は自分の血液のついた手袋と共に、被害者の自室にあったあらゆる「対となるもの」をあえて片方だけ焼却し、それに何か重要な意味があるように警察をかく乱させて、手袋が無くなっているという事実から捜査の目をそらそうとした。
ここに私としては異論があります(謝)。
>つまり、犯人は手に被害者がつけた引っかき傷のある人物といえます。そういえば容疑者の中に、手を隠していた人物がいましたよね・・・。
ここから考えて、?D永倉を殺害犯と考えているのかと思います。
では何故彼は、“手袋を暖炉で燃やす必要があったのか?”ということです。
彼は宿泊客です。それの意味する事は“彼はいつでも外出可能だった”という事です。
わざわざ手袋を“被害者の暖炉で燃やし”、そこから事実が露見するのを恐れ“部屋のあらゆる対となる物の片方を暖炉で燃やす”。しかもこれは“被害者の部屋に長くいなければならない”という危険性を包含している・・・
こんな行動をするより、彼はすぐに部屋を、もしくはホテルを出て“血の付いた手袋を捨てる”方が楽だったであろうし、“証拠の残留率、見つかる確立が低い”のではないでしょうか?
彼ら容疑者には「アリバイがありません」。つまり、アリバイ工作を行ってもいません。つまり「自由な行動範囲を持っていた」わけです。ホテルの外に出る事が可能だったわけです。しかも、手袋ほどの大きさの物であれば、持ち運びも十分可能だったでしょう。殺害犯は血の付着した手袋を“誰にも気付かれず持ち回れ”“ホテル内の何処にでも捨てる事ができ”また“ホテルの外に出て捨てる事もできた”のです。
こうすれば、血の付着した手袋は発見されないまま、捜査の目を潜り抜けたのではないでしょうか。
やはり、被害者の部屋で燃やすより、ホテルの外に持ち出した方が殺害犯にとっては好都合だったはずです。
それをわざわざ“被害者の暖炉で燃やし”“部屋のあらゆる対となる物の片方を暖炉で燃やす”なんて面倒な行動を起こすでしょうか?
そしてまた、“手袋を被害者の暖炉で燃やし”“部屋のあらゆる対となる物の片方を暖炉で燃やす”事によって、警察は(ぶんぶんさんは)どう動いたでしょうか?
捜査をかく乱されるどころか、かえって不審を抱かせ、“部屋から何かが無くなっている事”、また“何かを燃やして隠滅した事”に辿り着かせました(これに関しては、ぶんぶんさんが慧眼過ぎるといった方が正解でしょう)。
また、ホテルの部屋はどの部屋も作りは同じです(これも私の固定観念で申し訳ないです<謝>。もっと詳しく言及しておくべきでした)。他の宿泊室にも暖炉はありました。
つまり、?@土方と?D永倉は“自分の部屋で燃やす事も出来たはずです。それを何故、被害者の部屋で燃やす必要があったのでしょうか?自室で燃やしても問題が無かった、むしろ、その方が好都合だったのではないでしょうか。
そこから足がつくのを恐れたから?いや、先程も言った通り“被害者の部屋の暖炉に何かを燃やした跡があり、また、部屋の対となった物の片方が無くなっていた”からこそ“何かが燃やされ、何かが無くなっている”という事に推理が帰結するわけです。
この事実が無ければ、手袋がない事など気付きもしないでしょう。
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いかがでしょうか?
これらの要素から考察しても、殺害犯が“手袋を被害者の暖炉で燃やし”“部屋のあらゆる対となる物の片方を暖炉で燃やす”事の矛盾を分かっていただけたでしょうか?
もしここまで読んで頂いて反論がございましたら、また書き込みを下さい(謝)。
また参加頂けるのであれば、≪解答はまだもうひとつ残っている≫とお考え下さい…(謝)。
それにしても
>暖炉にのこされていたボタンは、手袋に付いていたものかもしれませんね。
こういったぶんぶんさんの推理、本当に論理的ですねぇ(敬服)。
是非ぶんぶんさんの執筆した推理小説があれば拝見したいですねぇ(+_+)。
ぶんぶん (2003/06/23(Mon) 00:17:43)
1Neves−045さん、
またまた、わかりやすく解説して頂いてありがとうございますです。
今回もいい線いってるかな〜って思ってたんですけどね〜。
>?@土方と?D永倉は“自分の部屋で燃やす事も出来たはずです。
この部分を拝見いたしまして、
「あ、ほんとだ・・・。」
って、納得しちゃいました。
うぬぬぬぬ〜!なかなかの難題ですね〜。
殺害現場の不思議な状況に、矛盾点の無い論理的な解釈を付ける・・・。
新鮮でとても面白い問題です。
もう少し頑張ってみようと思いますで〜す。
ぶんぶん (2003/06/23(Mon) 03:11:14)
ご質問させていただきますです。
1・被害者と容疑者の足のサイズと暖炉で燃え残されていた全ての靴のサイズ
2・燃え残った靴と対となるもう片方の靴は全て現場に残されていたのか
3・備え付けのスリッパは客室内専用のものか
4・寝室のカーテンに無理矢理引きちぎったような形跡は無かったか
いろいろ考えてはいるんですけど、
コンタクトレンズとカーテンが悩みの種なんですよね〜。
とりあえず上記の回答をお待ちしておりますで〜す。
ロッキー (2003/06/23(Mon) 04:28:18)
強引です。覚悟してください。
犯人は?Cと推理。証拠に基づいた推測です。
?Cは犯行当日おそらく被害者に?Bとの離婚を迫った。
被害者がよほどの潔癖症でない限り、洗面用具が用意してあり、
1週間も滞在しているというのに、風呂が使われた形跡がなかったのは不自然。
誰かが何日も前から被害者と同じ部屋にいてその証拠を隠滅したと思われる。
普通に考えて男性ではありえない。
では?Bか?夫婦仲が冷え切っているうえ逢引きの場所と知っていてなお自宅も近い。
以上より住み込んでいたのは?C。
さまざまな服、そして犯行前日のタキシードをクリーニングに出したのは彼女。
愛人であるため本名は明かせず被害者の名を名乗った。
閑話休題
察するに口論の末断られ、被害者の財布の中に入れてあった?Cとの写真を、
全て暖炉の中へ投げ捨てられた。
カッとなって衝動的に備え付けの灰皿をつかみ被害者を殴打し撲殺。
そこで我に帰り極めて冷静に行動する。
まず手に持っている灰皿の指紋を拭いて血痕はそのままにして安置。
(ひょっとしたら?C自身が持参した防寒用手袋を使ったのかもしれない)
次に一刻でも早い逃走を図るがこのままでは写真の燃えカスが残ってしまう。
そこで被害者の外装にこだわる性格を思い出し対になっているものを全て焼却。
カーテンもその一つ。
もともと靴やスリッパなどが燃え尽きるとは思っていない。
返り血を浴びた服を被害者のクローゼットのものと取り替え自分の服は燃やした。
それが焼け残った4つのボタンとなった。
また、
白いシャツが数枚<ほとんどがカジュアルなシャツ
ということは白いシャツの方が少ないのでそれらで自分についた血痕をふき取った。
(または薄れ行く1分間の意識の中で浴室へと逃げ出そうとする被害者に、
止めを食らわせ血の付いた浴室を拭いた、自らが浴室でシャワーを浴びて拭いた)
コンタクトレンズまでも捨てたことで皮肉にも容疑が絞り込まれてしまった。
コンタクトは含水率の高いソフトレンズを焼いたか、排水溝から流した。
風呂を綺麗に拭いて誰も来ていないかのように見せ、部屋中を荒らし、
財布から現金を抜き取って物取りの犯行に見せかけた。
キャッシュカードを盗らなかった所はいいが、
金の腕時計を盗らなかったのは日常目にしている油断からのミス。
突発的な犯行なので逃げることが最優先なのに、
ぶんぶんさんの推理とそれへのレスより、
被害者の部屋で時間をかけて「何か」を含む諸々を燃やしているが、
自室でやればいいので被害者の部屋で燃やす必然性がなく?@?Dは容疑者から外せる。
第一、男であるし2人とも被害者を好いていないので同じ風呂に入る仲とは思えない。
?@は浮気写真をちらつかせても効き目がないことは知っているだろうから、
脅迫などはしないだろうし、犯人なら「写真はトランクの中にある」とは言わない。
寝室に落としたりせずトランクにしまっておくはず。
?Dのスピーチの練習も防音壁なのでテープを再生してもアリバイにはならないから、
それほど急いで戻ろうと思わないし、普段はカジュアルな服装だから傷は隠してない。
?Aは被害者が1週間も滞在してたのだから十分部屋に入って細工する隙があったのに、
犯行は被害者が一日中自室にいて面と向かわなければいけない日だった。
空き部屋に呼び出すこともできたはずなのに、それもせずアリバイも無い時間である。
夫人が浮気の事実を知っているので恐喝にもならない。
何よりホテルの副支配人である彼がホテルの評判を落とす行為するとは思えず、
常連である彼を個人的怨恨で殺害する動機がない。
第一、男である。(以下割愛)
?Bはもともと被害者が浮気していることを知っており、
かつ被害者の肩書きから良い収入源と推定され、
新たな浮気が発覚したわけでも無いのでいまさら殺す動機にならない。
またタキシードを?B名義で出しても夫人なのだから全くおかしくない。
(タキシードに関しては?Aの副支配人も同じ)
返り血を浴びた際の被害者の服を拝借していく行為については全員おかしくない。
?Aはタキシード部分は保護色なので白いカッターシャツだけ拝借。
残りの人はカジュアル服を着ればいい。
以上より?Cと絞り込まれましたが、どうでしょう。
Sub (2003/06/23(Mon) 13:48:18)
かなり無理があるかもしれません、先に謝らせていただきます。
計画的な犯行でないことから犯人は被害者を殺害するつもりで部屋に入ったわけではなかった。そうするともしかしたら被害者の部屋の物に触れていた可能性がある。私は外の景色を見るためにカーテンを触っていたと考えています(苦)
犯行動機は犯人が被害者のコンタクトレンズをなくすか踏んでしまったことで怒った被害者に犯人が逆ギレ・・・。もともと被害者を嫌い人物ならあり得なくもない。我にかえった犯人は素手で触ったものを思い出す。カーテンの指紋を消すのが面倒だと思った犯人は暖炉で燃やすことを思いついた。後は部屋を荒らし物取りの犯行に見せかけようとした。この時返り血の付いたカッターシャツを被害者のものに着替えてこれも燃やす。この辺は前の皆さんの意見を参考にしているので特に詳しく書くこともありません。
しかし、犯人がこうした工作をしている間被害者は息をしていたわけですよね、もちろんダイイングメッセージをどこかに残すことを思いつく。すぐにバレてしまっては意味がないと被害者は靴下に自分の血で名前か何か書いたのではないのでしょうか。
だが工作中に犯人はそれに気づいてしまった。慌てて暖炉に投げたのはいいが、これでは明らかに不自然・・。もう片方の靴下も燃やそうとした犯人はレンズとカーテンが片方しかないことに気づき、どうせならすべて片方だけにしたほうがカーテンとカッターシャツに対しての注目が少なくなると考え、すべての対等となるものの片方だけを燃やした。
犯人は証拠品を含めた燃えたものを自分の部屋で燃やさなかったことから?@と?Dは消してもよいでしょう。犯人と被害者が争ったのなら犯人が女の人なら犯人もただではすまないはず・・・。そうなると犯人は?Aとなりますね。工作に時間をかけてしまってパーティーの準備もあることから下手に凶器を持ち出すと危ないと感じた犯人は凶器は被害者の部屋に置いていた。
こんな感じでどうでしょうか? こんなのですいません
1Neves-045 (2003/06/23(Mon) 13:25:17)
ぶんぶんさん、私の反論を読んで頂けたのですね(涙)!
本当に有難うございます(><)!
>?@土方と?D永倉は“自分の部屋で燃やす事も出来たはずです。
>この部分を拝見いたしまして、「あ、ほんとだ・・・。」って、納得しちゃいました。
ああ、そちらで納得頂けたのですね(汗)。
私としては
>彼は宿泊客です。それの意味する事は“彼はいつでも外出可能だった”という事です。
>わざわざ手袋を“被害者の暖炉で燃やし”、そこから事実が露見するのを恐れ“部屋のあらゆる対となる物の片方を暖炉で燃やす”。しかもこれは“被害者の部屋に長くいなければならない”という危険性を包含している・・・
>こんな行動をするより、彼はすぐに部屋を、もしくはホテルを出て“血の付いた手袋を捨てる”方が楽だったであろうし、“証拠の残留率、見つかる確立が低い”のではないでしょうか?
>彼ら容疑者には「アリバイがありません」。つまり、アリバイ工作を行ってもいません。つまり「自由な行動範囲を持っていた」わけです。ホテルの外に出る事が可能だったわけです。しかも、手袋ほどの大きさの物であれば、持ち運びも十分可能だったでしょう。殺害犯は血の付着した手袋を“誰にも気付かれず持ち回れ”“ホテル内の何処にでも捨てる事ができ”また“ホテルの外に出て捨てる事もできた”のです。
>こうすれば、血の付着した手袋は発見されないまま、捜査の目を潜り抜けたのではないでしょうか。
>やはり、被害者の部屋で燃やすより、ホテルの外に持ち出した方が殺害犯にとっては好都合だったはずです。
>それをわざわざ“被害者の暖炉で燃やし”“部屋のあらゆる対となる物の片方を暖炉で燃やす”なんて面倒な行動を起こすでしょうか?
こちらの説明に論旨を置き、納得して頂こうと思っていたのですが(+_+)。
あちらの方を編集して、また付け加えを行いました。参考にはならない様な付け加えですので、お読みにならなくても結構です。
それではぶんぶんさんのお言葉に甘えて、もう少し解答発表は先に延ばしたいと思います(感謝)。
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ぶんぶんさんの「現場検証」にお答えしたいと思います。
>1・被害者と容疑者の足のサイズと暖炉で燃え残されていた全ての靴のサイズ
*被害者の靴のサイズ
→27センチ
?@土方歳文の靴のサイズ
→26センチ
?A沖田総介
→27.5センチ
?B近藤陽子
→25.5センチ
?C芹沢美香
→26センチ
?D永倉新平
→27.5センチ
暖炉の燃え残った靴のサイズ
・全て27センチ
ergo(つまり)
燃え残っていた靴は被害者の靴であったと断定して構いません。
>2・燃え残った靴と対となるもう片方の靴は全て現場に残されていたのか
組は全て揃いました。つまり、被害者の所有する靴は全て見つかりました。
>3・備え付けのスリッパは客室内専用のものか
はい、そうです。客室に備え付けの物で、室内専用の物でした(被害者が履いていたいた物がそれです)。ホテル内を歩き回るためのスリッパも一足ありました(勿論片方が下足場に、もう片方が暖炉にです)。
>4・寝室のカーテンに無理矢理引きちぎったような形跡は無かったか
カーテンレールから、無理矢理引き剥がした様でした。これは犯人が急いでいた事をあらわすのでしょうか…
これで全ての「現場検証」にお答えできたかと思います。また何かございましたら何なりと(><)。
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ロッキーさん、またお越し頂き光栄です(泣)。
前口上は抜きにして、早速お答えしていきます。
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>被害者がよほどの潔癖症でない限り、洗面用具が用意してあり、1週間も滞在しているというのに、風呂が使われた形跡がなかったのは不自然。
これに関しては、私の説明不足です(謝)。
「使用した形跡が無い」というのは、「殺害された当日」の事です。
一週間使用していないという意味ではありません(謝)。
申し訳ないです(*_*)。
とにかくこのまま続けさせて下さい(謝)。
今回のロッキーさんの推理も相変わらず素晴らしいです(賞賛)。
しかし、ここに問題があるかと思われます…
>次に一刻でも早い逃走を図るがこのままでは写真の燃えカスが残ってしまう。そこで被害者の外装にこだわる性格を思い出し対になっているものを全て焼却。
殺害犯である彼女は“何故、暖炉に残った写真の灰を隠そうとしたのでしょうか?”
なにか写真の様な物が燃やされた跡が残っている。そこから彼女が犯人として割り出されるでしょうか?燃え残っていた灰からは“写真に写っていたもの”は判明しません。ただ“なにか写真が燃やされた”という跡だけが残るだけです。
彼女はそのまま暖炉に放り込まれた写真を残していった方が良かったのではないでしょうか?そうすれば、(色々な物を投入する事によって)火も消えることはなく、写真の灰などという少量の灰は、もともと暖炉で燃やされていた薪などに混在したまま、捜査の手は及ばなかったでしょう。
果たして、何が写っているか誰も知らない写真が燃やされた事実を、そこまでして隠滅する必要があるのでしょうか。
また、付け加えるならば
>さまざまな服、そして犯行前日のタキシードに出したのは彼女。愛人であるため本名は明かせず被害者の名を名乗った。
何故、彼女がタキシードをクリーニングに出したのですか?また、タキシードを“誰が”クリーニングに出したかという問題は、ロッキーさんの推理に不可欠な要素だったのですか?
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いかがでしょうか?納得頂けませんでしょうか(*_*:)。
ロッキーさんの観察力、推理力には感服します(驚嘆)!
最後の方の、容疑者を消去していく推理、まったくもって見事です!
また
>返り血を浴びた服を被害者のクローゼットのものと取り替え自分の服は燃やした。それが焼け残った4つのボタンとなった。
暖炉に残った四つのボタンを有効的に提出しています、鮮やかです(誉)!
今回のロッキーさんの解答もぶんぶんさん同様、正解として差し支えないと思います(><)。
ただ、私が論じた矛盾を、ロッキーさん自身“矛盾している”と考えて下さるなら、もう一度推理して頂きたいです(^0^)。
今回も素晴らしい推理をお聞かせ頂き、本当に有難うございます。
ロッキー (2003/06/23(Mon) 14:50:47)
間違いなのは分かりましたが真意が伝わっていないようなので追伸。
>「使用した形跡が無い」というのは、「殺害された当日」の事です。
>一週間使用していないという意味ではありません(謝)。
別のところに書いた通り滞在していた証拠を消すため風呂を拭いたということです。
風呂を使ったことは想定済みです。
>殺害犯である彼女は“何故、暖炉に残った写真の灰を隠そうとしたのでしょうか?”
僕は「燃えカス」と書いたので焼け残って顔が写っていたかもしれないのです。
つまりいろんなものを投入することによって”火を炊いて写真を完全に焼いた”のです。
>何故、彼女がタキシードをクリーニングに出したのですか?
同棲していた愛人だからです。
>また、タキシードを“誰が”クリーニングに出したかという問題は、ロッキーさんの推理に不可欠な要素だったのですか?
本名を名乗れなかったというところに「愛人である」と帰結させたかったのです。
とりあえず誤解を解きたかったのは以上ですが、Subさんの推理に1票。
また挑戦します。
1Neves−045 (2003/06/23(Mon) 23:27:18)
ロッキーさん、いやはや大変申し訳ございませんでした(謝)。
きちんと分かっているつもりだったのですか、どうも頭が悪いものですから、説明下手で(+_+)。
もう一度だけ、説明したいと思います。
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>別のところに書いた通り滞在していた証拠を消すため風呂を拭いたということです。風呂を使ったことは想定済みです。
充分に了解しております(謝)。
ここは触れずに先に進みたいと思います(謝)。
>僕は「燃えカス」と書いたので焼け残って顔が写っていたかもしれないのです。つまりいろんなものを投入することによって”火を炊いて写真を完全に焼いた”のです。
これに関してですが、まず小さな疑問がありまして。
部屋を暖めるためにある大容量の暖炉、それだけ火力の強いであろう暖炉の中に、
たった一枚の写真(多くても十枚ぐらいでしょう)が燃えずに残るでしょうか?
ライターのあんな小さな火力でも、燃やせば二十秒もかからずに燃えきってしまうと思うのですが。
それに、燃えカスが残っていたのなら、それごと取り除いてしまえばよかったのではないのでしょうか?部屋の物を燃やすより、そちらの方が容易だったのではないでしょうか?
また、火力を上げるために服やら何やらを燃やした訳ですよねぇ?その中には、浴室を拭いた“濡れた衣類”も暖炉に入れた訳ですよねぇ。
それを入れてしまったら、尚更火は小さくなるのではないでしょうか。
濡れた衣類を燃やす勢いがあったなら、きっと写真ぐらいは簡単に燃やせたのでは。私はそう考えていました(謝)。
そして何より、この推理で私が一番引っ掛かる点があります。
それは“仮に彼女が写った写真が暖炉内に燃えかけて残っていたからといって、『彼女が殺害した』という証拠になりますでしょうか?”
警察は暖炉の中に、燃やされた彼女の写真を見つけます。警察は彼女を事情聴取します。そして[彼女が殺害犯だ]と推理、事件を解決する・・・。
彼女の写真が燃やされていようといまいと、そこから“彼女が犯人だ”と論理的に決定する事は不可能かと私は思います(謝)。それはただ単に、“何者かによって彼女の写真が燃やされていた”事を示すだけで、だから彼女を殺害犯だとするのは、あまりに論拠薄弱かと思います(謝)。
その写真から「彼女と被害者が争ったのでは」という推理は、想像のもとに立てられた“机上の空論”的な推理ではないか・・・。
写真の燃えカスについては、髄まで突っ込むとこういう事が言いたかったのです(謝)。中途半端な説明しか出来ませんで、本当に申し訳ございません(謝)。
次に
>何故、彼女がタキシードをクリーニングに出したのですか?(私)
>同棲していた愛人だからです。(ロ)
>また、タキシードを“誰が”クリーニングに出したかという問題は、ロッキーさんの推理に不可欠な要素だったのですか?(私)
>本名を名乗れなかったというところに「愛人である」と帰結させたかったのです。(ロ)
ここの部分で私が言いたかったのは、“彼女がタキシードをクリーニングに出したとして、それがこの犯行に関係があるかどうか”という事だったのです(謝)。
容疑者の中の他の人間が殺害犯だったとしても、ロッキーさんがおっしゃる通り“彼女がクリーニングに出した可能性があった”わけなので(謝)。
以上二点、もう一度説明させていただきました(*_*)。
ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした(謝)。
どうかお気を悪くなさらないで下さい(+_+:)(泣)。
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Subさん、書き込み有難うございます(御礼)。
早速お答えしたいと思います(><)。
>しかし、犯人がこうした工作をしている間被害者は息をしていたわけですよね、もちろんダイイングメッセージをどこかに残すことを思いつく。すぐにバレてしまっては意味がないと被害者は靴下に自分の血で名前か何か書いたのではないのでしょうか。
極めて論理的です!素晴らしい(歓声)!!
問題なのは、犯人断定のこの部分、
>犯人は?Aとなりますね。工作に時間をかけてしまってパーティーの準備もあることから下手に凶器を持ち出すと危ないと感じた犯人は凶器は被害者の部屋に置いていた。
殺害犯は凶器を持ち出す必要は無かったかと思います。
凶器となった灰皿は、元々被害者の部屋にあった物なのですから。
ダイイング・メッセージを残したのでは?という考えは魅力的です!そこからそのまま犯人が割り出せればと思います(><)!
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長々と反論ばかりして本当に申し訳ございません(謝)。
皆さん、素晴らしい解答ばかりなのに偉そうに(+_+)。
自分の用意した解答を発表したくなくなってきました(真剣)。
ぶんぶん (2003/06/23(Mon) 23:26:00)
三度目の正直となるでしょうか・・・。
殺害現場の状況を考えると、物取りの犯行に見えなくはありません。
実際被害者の財布からは現金が盗まれているわけですし、部屋の中は荒らされている。
しかし、現場はホテルの一室。
単なる物取りが侵入し、室内を物色中に被害者に発見されて、
争った結果、思わず殺してしまった・・・とはやはり考えられません。
なにより被害者は事件当日は外出していないとありましたしね。
被害者と犯人は顔見知りで、被害者の意思で部屋に招きいれたということです。
被害者は多くの人からそれなりに軽蔑されていたようですが、
嫌われている相手だからといって、服装に手を抜く被害者ではなかったはずです。
客人を部屋に招きいれたときは、当然靴下もスリッパも履いていたに違いありません。
しかし、死体が発見されたときはそれぞれの片方が暖炉で燃やされていた・・・。
これには3つの可能性があると考えられます。
1つは何らかの理由により犯人が暖炉で焼却した。
2つめは、犯人が被害者から奪い取った(自分で履いた)。
そしてもう一つは被害者が薄れ行く意識の中で、意図的に暖炉に投げ入れた。
被害者は頭を殴られた後も約1分意識があったとされていますので、
この行動も可能だったといえるでしょう。
そこで上記であげた3つの可能性についていろいろと考えてみたのですが、
どの可能性に関しても明確な理由が浮かび上がりませんでした。
ただし、下足場と下足箱の靴やスリッパを暖炉で焼却したのは、
犯人であることは間違いありません。
殴られて床に倒れた被害者がこれらの行動を起こせたはずはありませんからね。
つまり犯人は、何らかの決定的証拠を隠滅するために、
全ての靴やスリッパを片方だけ焼却したことは間違いありません。
では、その決定的証拠とは何だったのでしょうか・・・。
暖炉に燃え残されていた靴は全て被害者のものですし、
靴下から犯人を特定できるとも思えませんし・・・。
そこでスリッパについて考えてみたのですが、
これはになんとか理由をつけることができます。
犯人はホテルの外履き用のスリッパで部屋に行き被害者を殺害。
スリッパの片方に被害者の返り血が付着する。
血の付いたスリッパを暖炉で焼却し、被害者のスリッパを拝借する。
しかしスリッパだけを焼却していると、ホテルの宿泊客だけに容疑者が絞られる。
そう考えた犯人は被害者の靴の片方も暖炉に投げ込んだ。
・・・・・でもやはり無理がありますね。
これだけでは犯人を1人に特定できませんし・・・。
そこで、カーテンについて考えてみました。
何らかの理由があって犯人はあらゆる「対となるもの」を焼却していますが、
それらとカーテンがどうしても結びつかないんですよね。
まあ、コンタクトレンズもそうなんですけど・・・。
なんとなく、靴下や靴やスリッパと異質な感じがするんです。
そこで、わたくしの推理です。(前置きが長かったですね)
犯人がカーテンを暖炉で燃やしたことによって何らかのメリットが発生するでしょうか。
たくさんの「対となるもの」をカーテンの上に集め、くるんで暖炉に投げ入れるため?
う〜ん、無理があります。
犯人にとって決定的証拠となる「何か」をカーテンを燃やすことによって隠滅できる?
これも明確理由が浮かびません。
では、決定的証拠自体がカーテンだったとしたらどうでしょうか。
犯人と被害者は当初寝室にいた。
いつまでたっても離婚をしてくれない被害者に対して別れ話を持ちかける。
そこで言い争いになり、
被害者から逃げようとした犯人は、寝室のカーテンにしがみつきカーテンが外れる。
引きちぎったカーテンを握り締めたままリビングに逃げ込み、
手にとった灰皿で被害者を殴りつけてしまう。
焦ってパニックに陥る犯人。
その間に、まだ意識のあった被害者が床に落ちているカーテンを暖炉に投げ入れた。
カーテンを燃やされてしまうと犯人にとってどのようなデメリットが生じるでしょうか。
少なくとも寝室で何かが起きたことは明確です。
容疑者の5人のなかで、寝室に入る可能性のある人物はたった1人だけ・・・。
いくら友人とはいえ、男性を寝室に招き入れるはずはありませんし、
浮気によって冷め切っていた妻が寝室に入るとも考えられません。
これらの人物は、重要な話があったとしてもそれはリビングで行われたはずです。
被害者によるカーテンの焼却によって自分が疑われるのは確実です。
そこで犯人は、他の「対となるもの」を暖炉に投げ込み、
カーテンから注意をそらすしか方法が無かったと考えられます。
前回、前々回の回答レスでもこだわってきた「4つのボタン」に関してですが、
可能性としてはカッターシャツやスーツのボタンでは無いでしょうね。
考えてみるとそれらには手首の部分のボタンも含めて10個以上は付いているでしょう。
となると手首の部分にボタンのない衣服(カーディガン)の類の可能性が高いでしょう。
少なくとも、返り血を浴びた犯人が自分の衣服と被害者の衣服を交換したと考えます。
というわけで、
?C芹沢美香(30):被害者の愛人が犯人ということです。
彼女の、
>三時から四時?・・・確かその時間は…外の通りをぶらついていました
という発言、よく考えると不自然です。
普通に考えれば当然仕事中の時間ですから、店にいれば証人もいたはずなのに、
上手い具合に犯行時刻に外出していたっていうのが納得できないですね。
その日は花屋は定休日だったってことなら問題ないですけどね。
1Neves−045 (2003/06/24(Tue) 13:23:06)
ぶんぶんさん、こんなつまらない問題に何度も参加頂いて…嬉しい限りです(大泣)。
それでは、解答にお答えしたいと思います(自信無し)。
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>そこで、わたくしの推理です。(前置きが長かったですね)
素晴らしいです(感嘆)。頭が上がりません(+_+)。
>では、決定的証拠自体がカーテンだったとしたらどうでしょうか。
お上手ですね、やはり。
>犯人と被害者は当初寝室にいた。
>いつまでたっても離婚をしてくれない被害者に対して別れ話を持ちかける。そこで言い争いになり、被害者から逃げようとした犯人は、寝室のカーテンにしがみつきカーテンが外れる。引きちぎったカーテンを握り締めたままリビングに逃げ込み、手にとった灰皿で被害者を殴りつけてしまう。焦ってパニックに陥る犯人。
>その間に、まだ意識のあった被害者が床に落ちているカーテンを暖炉に投げ入れた。カーテンを燃やされてしまうと犯人にとってどのようなデメリットが生じるでしょうか。少なくとも寝室で何かが起きたことは明確です。
>容疑者の5人のなかで、寝室に入る可能性のある人物はたった1人だけ・・・。
いくら友人とはいえ、男性を寝室に招き入れるはずはありませんし、浮気によって冷め切っていた妻が寝室に入るとも考えられません。
>これらの人物は、重要な話があったとしてもそれはリビングで行われたはずです。
>被害者によるカーテンの焼却によって自分が疑われるのは確実です。そこで犯人は、他の「対となるもの」を暖炉に投げ込み、カーテンから注意をそらすしか方法が無かったと考えられます。
成程…さすがによく出来た推理ですねぇ(*_*)。
しかし、この推理の難点は“本当にカーテンがそういう経緯で外れ、本当に被害者が暖炉に投げ込んだか。その事実をはっきりと断定できない”という点です。
確かにぶんぶんさんのおっしゃるとおり、“本当に彼が寝室のカーテンを燃やしたならば”彼女が殺害犯だと確信できるでしょう。
しかし逆に、“カーテンは被害者でなく、殺害犯が燃やしたのでは”という問いが出た時、それを否定する事も出来ないのです。何故なら、彼が燃やしたというのは想像であり、歴とした証拠はないわけですから…。
こうなると、推理はひっくり返ってしまいます(+_+:)。
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毎回偉そうにスミマセン(謝)。この問題は失敗ですね、私の自分勝手な解釈で解答を用意してしまっている様です(落胆)。
こんな素晴らしい解答を、ぶんぶんさんはじめ、色んな方々が寄せて下さっているのに…。
私が用意した解答は、本当にお粗末なものでしかないです(謝)。
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私はぶんぶんさんに謝らなくてはなりません(謝)。
それは
>前回、前々回の回答レスでもこだわってきた「4つのボタン」に関してですが、可能性としてはカッターシャツやスーツのボタンでは無いでしょうね。
>考えてみるとそれらには手首の部分のボタンも含めて10個以上は付いているでしょう。
確かにその通りです。私もその事には気付いていたのですが、そう書くとすぐに解答に辿り着くだろうと思い、「四個」と表記した次第です(謝)。アンフェアでした、スミマセン(謝)。
実際は、「9個(ぐらい)」と考えて頂いて結構です!
また、「片方ずつを燃やした」というのも、「片方」という事に意味はございません(謝)。皆様の捜査をかく乱させる為、そうした次第であります(謝)。
以上のヒントで、かなり解決に近づいたかと私は思ってます(謝)。
くれぐれもお伝えしておきますが、私の解答は本っ当につまらないものです(*_*)。どうかお気を悪くなさらぬよう…
ロッキー (2003/06/24(Tue) 15:52:00)
ぶんぶんさんの推理を無視して書き込むのは畏れ多いのですが、やります。
なんだかミスリードにはめられているような気がしています。
「我が宿敵」さんもそれが上手いです。(分からない人は聞き流してください)
※送信前に追伸。
この問題はミスリードなのかアンフェアなのか・・・?
一応ぶんぶんさんの推理までで書きました。
閑話休題
率直に言うと?D永倉新平(50)です。
順を追って説明します。
普段はどうあれ尋問の際に手を隠していたのは彼だけです。
犯人にも引っ掻き傷の様な裂傷があると思われます。
借金返済がまだ済んでいないのならその催促、
済んでいるとしたらそれによる脅迫を被害者の方が仕掛けた。
それに対し衝動殺人をしてしまった、と考えを変えます。
>・浴室は濡れてはいなく、使われた形跡が無い
前回のレスを見ると、前日に誰とも宿泊していないという意味だけであると取れます。
お客担当ボーイが回った際にも4階の宿泊客は?@?Dと被害者だけだった。
別にボーイにまで隠す必要ないですから、愛人も誰も同棲してなかったのでしょう。
また犯行当日、女性と性的関係を持つようなこともなかったと類推できます。
>・リビングにあった暖炉の中には、何かの布を燃やしたあとの灰があった。
>また、無くなっていた靴やスリッパが灰にはならず、ところどころ焦げた 状態で残っていた
被害者の死に際に和服の帯を引っ張られて暖炉に投げ込まれたのではないでしょうか?
そうなると和服は、はだけてしまいます。
被害者の服装から室内で暖炉を燃やしていてもかなり寒い日だった事がうかがえます。
室内とはいえ和服がはだけたままでは寒すぎるでしょう。
カジュアルな服を失敬して着替えたと考えられます。逃げるときには和服をたたんだ。
(被害者はメイドにも誰にも知られないような誰かに自分の名前でタキシードをクリーニングに出させています。料金も払わせたでしょう。妻なら妻の名義で出すでしょうし、愛人とは接触がなかった。
すると昔金を貸してやった?Dと考えてもおかしくはない)
※()内はあってもなくてもいいです。
>・寝室にある窓に取付けられたカーテン。
>真ん中から左右に開け閉めするタイプのもので、これもやはり半分が無くなっていた
カーテンを引きちぎった跡とは焦っていて、さらに帯に似せる目的を示すと推測します。
広げた状態のまま外したのではなく隅に寄せ力任せに引っ張ったのでしょう。
>・寝室には他に彼のトランクがあり、中には洗面用具やパスポート、
>下着類が入っており、ぐちゃぐちゃになっていた。
>財布が落ちており、中にあったのはキャッシュカード等だけで、金は全て抜かれていた。
>また、海外で撮られた写真が数枚あった
これは「金がない」ことよりも「海外で取られた写真がある」ということが目立ちます。
>・リビングにあった暖炉の中には、何かの布を燃やしたあとの灰があった。
> また、無くなっていた靴やスリッパが灰にはならず、ところどころ焦げた 状態で残っていた
帯が燃えたことを隠すための隠蔽工作でしょう。
帯をカーテンと誤認させるためにわざと入れたのです。
カーテンを片方焼いてしまったので部屋中そろえようと思い、
下足場の靴やスリッパの方へ目を向けさせるという苦渋の選択を取り、
全て片方ずつ暖炉に入れた。
?Aを通じて知り合っているので被害者のコンタクトのことも聞いていたのではないでしょうか。
そしてコンタクトも片方捨てておけば自分は疑われないと思った。
その後物盗りの犯行に見せかけたというのが妥当でしょう。
ボタンは、帯に飾りボタンが4個ぐらい付いていたと解釈しました。
>>また犯人は燃えきるのを待たず現場から立ち去らなければならないほど、急いでいたと思われます。
>これはこの問題の核心をついてます(驚嬉)!!ここから論理を展開させてはいかがでしょうか(><)?
隣りに?@がいることを知っていたかどうか知りませんが、
被害者が大声をあげていてもいなくても一刻も早く立ち去りたいでしょう。
一応防音壁になっているそうですが、
犯人は物音を聞きつけてこられないかと怯えたり、
パーティーの主席の自分が殺害現場にいるところを目撃されたくないですから、
ボーイたちが来ないかと気が気でないはず。
急いで部屋に戻ったでしょう。
自分の部屋の隣りに誰もいないのは知っていて、
犯行のときはもちろんカギをかけていたので、
尋問のときは「スピーチをしていた」と言ったのでしょう。
他の人は和服を着ていたという記述がなく、前日泊まっておらず、
当日訪問していた証拠がなく、僕にはカーテンを焼き捨てる必然性が見出せないから、
現時点ではとりあえず却下です。
また変わるかもしれません。
もしくは?@と?Dの共犯です。
>彼とその作家は仲良しで・・・彼のトランクの中に一緒に撮った写真があるはずですよ。
>あまり虫の好く人間ではなかった。
>財布が落ちており、中にあったのはキャッシュカード等だけで、金は全て抜かれていた。また、海外で撮られた写真が数枚あった
この辺りに矛盾を感じますが、?Dが表面上いい顔をしていたのかもしれません。
ぶんぶん (2003/06/25(Wed) 00:02:41)
やっぱり三度目の正直とはいかなかったですね〜。
1Neves−045さんがおっしゃる、
>この推理の難点は“本当にカーテンがそういう経緯で外れ、
>本当に被害者が暖炉に投げ込んだか。
>その事実をはっきりと断定できない”という点です。
この部分は、自分でもかなりのこじ付け推理だな〜って思ってました。
正直申し上げまして、行き詰まった挙句の苦肉の推理でございましたので、
正解の可能性はかなり低いと考えておりました。
わたくしはかなり限界を感じておりますです。
こうなったらロッキーさんに解決してもらうしかないですね!
頑張れ!ロッキーさん!!
1Neves-045 (2003/06/25(Wed) 15:04:58)
今回は、問題&回答云々より先に、この場をお借りして発言しておきたいと思います(+_+)。
まず、この問題は状況を見たらすぐに“誰が犯行を行ったか”が分かるというプロットで作り上げました。
しかし、ここに集まる回答者があまりに頭の良い人ばかりなので、それに恐れをなした私は、それまでのシンプルなプロットに伏線を張る事に致しました。
しかし、元々穴が沢山存在する自分の問題に、その様な中途半端な事をするのは、逆に皆様の混乱を招いてしまいました(謝)。
私はあくまで、ミスリードさせるといった考えは毛頭ありませんでした。
また、アンフェアに作ったつもりもございません(謝)。
次に言っておきたい事は、ロッキーさん&ぶんぶんさんは共に正解者であるという事です。この問題は穴があります。そんな問題に、二人は魅力的かつ論理的解答を与えて下さいました。はっきり言って、私が用意している解答はそんな手の込んだ物ではありません(*_*)。
私が二人に色々と反論を行ったのも、“皆で推理をし合って、それを皆で考える”といった形が面白いのでは、と考えたからです。
皆さんの推理は素晴らしいです!きっと私の解答を読んだら、私が行った様に皆さんから反論が来るかと思います。
私はそれも楽しみにしています(><)!
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ではロッキーさん、いつも通りにお答えしていきます。
まず、この問題を簡単なものしたいと思います。
・被害者の手に引っかき傷の様なものがあった、と書きましたが、そのあとに検察医が述べた様に「被害者は犯人にそれほど抵抗することなく、倒れた」とします。被害者は初めの一発を“前頭部”に受けています。犯人を怪我させる程争ったなら、真正面から前頭部に一撃をもらうはずはない、と思います。
犯人が目の前でいきなり灰皿を振りかぶった。被害者は驚いたまま抵抗もできず、そのまま一撃を受けてしまった。
この方向でお願いします。
・永倉は手を隠している訳ではありません。彼の手は無傷です。
余分な人物描写を行った事、大変申し訳なく思っています。
>被害者の死に際に和服の帯を引っ張られて暖炉に投げ込まれたのではないでしょうか?そうなると和服は、はだけてしまいます。
・この問題の核はここにあります。犯人が被害者を殺害した時、どんな事が起こったか。もっと確実な事があるはずです。
ロッキーさん、申し訳ありませんが、この付け加えをよろしければ参考になさって下さい(謝)。ぶんぶんさんも、よろしかったらご参考ください。
かなりのヒントになった(無駄が省けた)かと思います(謝)。
ロッキー (2003/06/25(Wed) 15:48:46)
被害者に喫煙癖はあったのですか・・・?
つまり灰皿の中にタバコの燃えカスが入っていた可能性はあるんですか・・・?
凶器を振りかぶったときにそれが落ちたとか・・・。
ぶんぶんさんの激励の言葉も空しく、もう限界です・・・。
1Neves-045 (2003/06/25(Wed) 15:52:26)
被害者の灰皿は空でした(謝)。
もうそろそろ解答を発表した方が良さそうですね(><)。
Yuko (2003/06/25(Wed) 23:53:58)
こんばんはです。
どうも私の考えていた推理と違う方向のようなので、
ひとつ質問をさせていただきたいと思います。
ちなみに前スレで出ていた御意見と同じく、
私も殺害は寝室、犯人も視力が悪い、と思ってたのです。
質問です。
遺体が死亡当時に身につけていたものを、一枚一枚、
すべて教えていただけますか?
1Neves−045 (2003/06/27(Fri) 10:53:14)
Yukoさん、返信が遅くなってしまってすみません(謝)。
是非、解決して頂きたいです(><)(願)!
>どうも私の考えていた推理と違う方向のようなので、ひとつ質問をさせていただきたいと思います。
Yukoさんが以前、何かの小説で見たのと違ってましたか?
そうだといいのですが(+_+:)。
>質問です。
>遺体が死亡当時に身につけていたものを、一枚一枚、すべて教えていただけますか?
これに関しては、問題文にある様に
>・被害者の格好は、タートルネックのセーターの下に長袖のシャツを何枚か着込んで、下は青のジーンズに靴下、スリッパを履いていた。ただ奇妙な点は、被害者は靴下とスリッパをそれぞれ片方しか履いていなかった
これでは事足りませんでしょうか(*_*)?
ここはあまり細かく設定していませんでして(謝)。
下に着ていた長袖のシャツってのは、普通の綿の長袖シャツと下着の長袖シャツの二枚です。
もしもっと細かく必要でしたら、おっしゃって下さい(謝)。
考えておきます(*_*)(謝罪)。
ハーミ (2003/06/27(Fri) 11:46:46)
途中から参加です。
「対となるもの」の片方を燃やした理由は、
ひょっとして、被害者の奥さんの近藤陽子を犯人
に仕立てあげるためですか。
「対となるもの」=夫婦
「その片方」=妻
ってことで。
妻のことベターハーフっていいますよね。
犯人は双方に恨みを持つと思われる芹沢美香かな。
ハーミ (2003/06/27(Fri) 11:54:09)
す、すいません。スレちゃんと読んでませんでした。
上記は、なかったことに。。。。m(__)m
Yuko (2003/06/29(Sun) 23:45:17)
私が最初に考えてたのはことごとく違ってたようです。
前スレではお騒がせしてすみませんでした。
ちなみに「犯人は被害者が服を脱いだ状態で会っていて、殺害後、
それを隠すためにあとから服を着せた」と考えていました。
でも、とっくりのセーターですから、少なくとも上はあとから着せたら
バレますね。なので、これはなしで…。
さて、対になる片方がことごとく暖炉で燃やされたことについて。
これがなぜかを考えると、
1)何らかの事情で被害者の持ち物が片方になってしまい、しかもそれが
犯人につながる恐れがあるので、誤魔化すために他のものも片方にした。
2)犯人は何らかの事情で自分のものを燃やし、それを被害者のものと
混同させるために被害者のものも一緒に燃やした。
3)何らかの事情で、被害者の持ち物を隠蔽し、代わりに犯人の持ち物を
部屋に残さなければいけない状況になったのを誤魔化すため。
のどれかかなあ…と思います。他の方が書かれたものも含まれますね。
それぞれいくつかの状況は浮かぶものの、決定打は思いつきません。
でも、これ以外かもしれないし。
降参かも〜。
1Neves-045 (2003/06/30(Mon) 12:26:24)
Yukoさん!お久しぶりです(><)!
>2)犯人は何らかの事情で自分のものを燃やし、それを被害者のものと混同させるために被害者のものも一緒に燃やした。
ぶっちゃけ、正解ですよ(><)!
Yuko (2003/06/30(Mon) 17:05:18)
1Neves-045さん。
>>2)犯人は何らかの事情で自分のものを燃やし、それを被害者のものと混同させるために被害者のものも一緒に燃やした。
>ぶっちゃけ、正解ですよ(><)!
そうなんですか!
でも、犯人分かってないんですよ〜(汗
これだと、暖炉の中に犯人を示すものがあるわけかな?
なんだろ〜。
どら (2003/07/16(Wed) 00:11:51)
どもども
この問題、参加していないのですが
是非解説をお願いたいのです。
1Neves-045さん、最近いらしてないのかな…
過去ログに流れそうだったので、
上げさせていただきます。
※ 問題中に使用されている人名、地域名、会社名、組織名、製品名、イベントなどは架空のものであり、実在に存在するものを示すものではありません。