Never Never Never Surrender
竜 (2003/11/19(Wed) 16:22:58)
大仁田くん(年齢不詳)は天才です。
その大仁田くんが、某超難関大学を受験した時の話です。
その大学の教育方針は「スペシャリスト養成」にあり、
受験内容は「テスト一科目」、「受験時間2時間」でした。
受験日当日、大仁田くんは不覚にも寝坊し、慌てて試験会場へ
向かいましたが、試験開始時間に1時間も遅刻してしまいました。
大仁田くんは何が何でもその大学に入りたかったので、
1時間遅れにも関わらず、試験会場に入っていこうとしました。
すると、会場入り口の係員に言われました。
係員「君、受験生?もう1時間も過ぎてるから、受けても無理だよ。」
大仁田「構いません!受けさせて下さい。」
係員「仕方ないなー・・・遅刻は禁止事項にはなってないから、受けたいんならいいよ。入りなさい。」
・・・こうして、大仁田くんは何とか受験することが出来ました。
しかし、1時間でテストが解けるわけなく、無情にも試験官が試験終了を告げ、回答用紙の提出を促します。
試験官「はい、回答用紙を教卓の上に重ねて帰って下さい。ほら、押さない!ちゃんと一列に並んで!」
・・・意外に手際が悪く、しかも試験官が一人しかいないというまぬけさ。受験者全員を一列に並べた為、提出にはかなり時間がかかっています。時間内に解けきれなかった大仁田くんは、その間もテストを続けていました。30分後、ようやく提出するための長蛇の列がなくなり、教卓の上には回答用紙の山ができていました。何とか大仁田くんもテストを終え、最後に回答用紙を提出しようとしました。しかし、一人しかいない試験官は、しっかりと大仁田くんのことを見ていました。
試験官「ダメダメ!!君は終了時間を過ぎても、まだテストを続けていただろ。」
大仁田「−−−−−?@−−−−−」
試験官「ん?知らないよ。」
大仁田「本当に知らないんですか?」
試験官「知ってるわけがないだろ!」
大仁田「分かりました。」
−−−−−?A−−−−−
・・・大仁田くんは結局、この大学に合格することができました。
Q1、試験官とのやりとりの中で、大仁田くんは何と言ったでしょう?(?@のところ)流れを考慮して回答して下さい。
Q2、試験官とのやりとりの後(?Aのところ)、大仁田くんは「ある行動」をしました。それが大学合格に繋がったわけですが、一体何をしたのでしょう?
みこ (2003/11/19(Wed) 22:31:38)
1、「あなた、僕のこと知ってますか?」
2、自分の答案用紙を、他の生徒の答案用紙の中にまぎれさせた。
→つまり、試験管は自分のことを知らないから、ばれないと思ったわけです。
って、うまく説明できなくてすみません(^_^;)。
ぴよん (2003/11/19(Wed) 22:45:52)
はじめましてm(__)m
?@のところは、
大仁田「今日、僕は遅刻してきたんですよ」となって、
試験官「ん?知らないよ。」
大仁田「本当に知らないんですか?」
試験官「知ってるわけがないだろ!」
大仁田「分かりました。」
の会話が続いた後、大仁田君は試験官を
「監督不行き届き」(でいいのかな?)として
学校側に訴えた…のかな(^^ゞ
むた (2003/11/19(Wed) 23:29:05)
1.それは僕一人ですか?
2.時間外に提出した答案は無効と主張して他の答案をばら撒き始めた。
これじゃ確実に落ちるか・・・。難しいな・・・。
竜 (2003/11/21(Fri) 14:32:01)
ぴよんさん、初めまして。遅刻を知らなかった試験官に非があったとのご回答ですが、係員が「君、受験生?もう1時間も過ぎてるから、受けても無理だよ。」と言っているように、遅刻も他の受験生と同等に扱われ、特別扱いではないんですね。よって試験官に非はありません。
むたさん、他の受験生を蹴り落とすという考え(?)のようですが、それだと大仁田くんも「時間外」に回答用紙を提出しているので、彼自身の回答用紙も「無効」になってしまいますよね。
みこさん、「試験官」の字が違うようですが・・・(笑)
お見事、大正解です!!
ということで、正解を確認します。
試験官「ダメダメ!!君は終了時間を過ぎても、まだテストを続けていただろ。」
大仁田「?@僕のこと、知ってますか?」
試験官「ん?知らないよ。」
大仁田「本当に知らないんですか?」
試験官「知ってるわけがないだろ!」
大仁田「分かりました。」
(・・・「大学受験」で試験官が初対面である受験生のことを、普通知ってるわけがないですね。)
?Aそう言うと、大仁田くんは教卓の上に積まれた回答用紙の山の中に、自分の回答用紙を混ぜました。
・・・というわけです。大仁田くんのこと(名前)を知らない試験官は、彼の回答用紙を判別できず、結果彼は大学に合格しました。つまり大仁田くんは試験官に自分のことを知らないか、話し掛けて「確認」したわけです。
「試験官が大仁田くんを捕まえればいい」という意見には、大仁田くんは提出後すぐ逃げた、ということで・・・(笑)
「受験票の写真を確認すればいいじゃん!」というツッコミはナシでお願いします(^^;)
おまけのQ3、この話から考えられる教訓は何でしょう?
(「とんち」ではなく、「サクセスストーリー」ということで。)
・・・そんな大それたことではないので、簡単にまとめて下さい。
みこ (2003/11/21(Fri) 16:43:36)
試験管→試験官ですね。
お恥ずかしい(^_^;)。
教訓、ですか。
ん〜、「なんとかなる!」
だめ(笑)?
あっつん (2003/11/22(Sat) 01:04:33)
『木を隠すなら、森に隠せ。』
違うかなー?
むた (2003/11/22(Sat) 07:56:58)
相手の弱みをつけ!かな・・・。
竜 (2003/11/22(Sat) 13:16:39)
みこさん、だめです(笑)
あっつんさん、むたさんの答えは、最後のところだけを考えた答えですよね?
間違いとは言い切れませんが、大仁田くんの大学にもつ気持ち、遅刻という現実、
そして大仁田くんの行動と、全体を通して考えて下さい。
答えは・・・今さら敢えて書くことでもないんですが。
真白 (2003/11/22(Sat) 13:13:40)
『なせばなる』
とか…。
竜 (2003/11/22(Sat) 13:18:35)
真白さんのレスと時間帯がかぶりました・・・(汗)
真白さんの考えは、かなり近いです!(・・・ほとんど正解と言ってもいいんですが。)
もう一息!!
YAMATO (2003/11/23(Sun) 08:44:53)
余談ですが、
バス、電車などの公共の交通手段が遅れた場合は、
その会社からの資料か何かもらって、受けることは可能ですよ。
☆ (2003/11/23(Sun) 09:02:45)
「Never Never Never Surrender」ですよね、
最後まであきらめちゃイカンと☆
/ (2003/11/23(Sun) 14:45:16)
この記事は削除されました
島 (2003/11/23(Sun) 19:53:41)
無理が通れば道理が引っ込む
竜 (2003/11/25(Tue) 12:09:00)
>おまけのQ3、この話から考えられる教訓は何でしょう?
(「とんち」ではなく、「サクセスストーリー」ということで。)
・・・そんな大それたことではないので、簡単にまとめて下さい。
正解の発表です。
ポイントとなる所は、
「大仁田くんは何が何でもその大学に入りたかった」
「試験に遅刻してしまった」
「終了時間を過ぎてもテストを続け、回答用紙を混ぜて提出した」
「大学に合格した」
・・・それらを考慮すると、
「自分の夢を叶えるために、困難な状況に陥りながらも、
あきらめずに一生懸命努力した(ことによって、夢を叶えた)」
・・・って感じですかね。
簡単にまとめると、「あきらめるな!」
つまりタイトルの「Never Never Never Surrender」(=絶対、屈するな)
ということです。
>答えは・・・今さら敢えて書くことでもないんですが。
というのは、タイトルに書いてあったからです。
・・・ということで、☆さん正解です!!
その他の皆さんの回答も間違いではないですが、
今回の趣旨はそういうことで、ご理解お願いします。
ご参加、どうもありがとうございました!
PS 受験生の方、頑張って下さい。
※ 問題中に使用されている人名、地域名、会社名、組織名、製品名、イベントなどは架空のものであり、実在に存在するものを示すものではありません。