サラリーマンと雑誌社の謎
三原ジュン (2004/02/03(Tue) 08:28:06)
日本では誰もが知っている超有名企業B社があった。
そこに勤めるサラリーマンA氏は学歴も高く、なかなかのやり手で
40代そこそこでかなりの地位までのぼりつめた。
確かにハタから見れば超エリートサラリーマンなのだが、
裏ではかなり悪どいこともやっていたらしい。
A氏の部下はほとんどが年上である。
そのため、A氏を妬んでいる社員も数多くいた。
ある時、A氏の部下が不祥事を起こした。
会社の存続にかかわる重大なことで、そのニュースはあっという間に
日本全国どころか世界にまで知れわたった。
幸いA氏は厳重注意だけで済んだのだが、
マスコミの報道のほとぼりが冷めた頃、A氏の携帯に突然電話があった。
「B社のAさんでいらっしゃいますか?
S社の週間雑誌F担当の者です。
さきほどは席をはずしていて失礼いたしました。
どのようなご用件でしょうか?」
週間雑誌Fとは「スッパ抜き」で有名なあの雑誌である。
A氏は驚いた。
S社に知り合いはいないし、相手は自分の会社も名前も電話番号も知っている。
A氏は「電話はしてません」ということを伝えると
「おかしいですね、さきほどそちらからお電話があったそうですよ。
机の上にメモがあってA氏に電話するようにとあったので…」
A氏はまったく身に覚えがない。
ふたりは「?」のまま電話を切った。
これは実際にあったお話です。
一体、A氏を語って電話をしたのは誰だったのでしょうか?
何の目的でこんなことをしたんでしょうか?
ぜひみなさんの意見をお聞かせいただきたく、投稿いたしました。
よろしくお願いいたします。
冥探偵 (2004/02/03(Tue) 19:30:37)
試験が近いんですが…息抜きです。(゚∀゚;)
A氏を語って上司の不祥事(不祥事が嘘でもアリかな)を記者に売り、A氏の信用を落とし失職させ(あわよくば上司とA氏が共倒れになって)自分が出世するというシナリオだったとか…。
電話番号を知っていてこのシナリオを考える者は同僚か部下でしょう。
特に部下は恨み嫉みが強そうですし。
命を生かして魂を殺すってとこでしょうか。
それか新聞記者の狂言。
そういうセリフを言っておいてA氏の行動を見る。
A氏になにか疚しい事があれば「まさか、誰かがアノ事を」なんて勝手に思い込んで奔走するでしょう。そこをスクープとして撮る。
ほとぼりが冷める頃に蒸し返すのが雑誌記者だと思います。(悪い意味じゃないです。(^^;)
むた (2004/02/04(Wed) 05:35:24)
文章を読んだ範囲では、電話をかけられた実効性がないところから、単なるいたずらという推理も成り立ちますね。マスコミの報道があるくらいの不祥事ですから、TV等をみてA氏を知っていてもおかしくないし会社の番号くらい簡単に調べられるし、というわけで。
世界一面白くない推論ですな・・・。
三原ジュン (2004/02/04(Wed) 07:56:45)
レスありがとうございます。
このあと何事もなかったそうなので、
単にいたずらだったっていう線かもしれませんね。
ちなみに電話は携帯へかかってきたそうです。
(編集済みです)
sunny (2004/02/05(Thu) 21:17:45)
不祥事を起こして何らかの処分を受けた部下が
注意だけで済んだA氏を逆恨みして、
自分はいつでもお前の悪事を公開できる、と暗示してプレッシャーをかけた。
A氏は今までどうりのやり方がしにくくなる。
うーん、部下側にメリットがないから
動機として弱いかなぁ?(笑)
/ (2004/02/16(Mon) 02:47:04)
この記事は削除されました
/ (2004/02/16(Mon) 11:11:03)
この記事は削除されました
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