やりすぎた警備

サイン　(2005/02/22(Tue) 19:37:08)

この話は、全面的に架空です。

外国のポル・ピーニさんの家で事件は起きた・・・・・。
ポル・ピーニさんは、得意の鹿狩り（？）に出かけた。
すると、いきなり目の前に鹿が現れた・・・『パァン』
ドサ・・・・
確かに死んだ鹿。
家に持って帰り、初めて鍋に挑戦することにした。
鹿を台所においておいた。確かに、銃弾は鹿の頭をつらぬいていた。
しかし、翌日、頭だけではなく、横腹など、その数９７箇所に穴が開いた鹿と、ポル・ピーニさんの遺体が見つかった。
警察は不審者と銃撃戦になった、そのすえ、被害者は撃たれて死んだ。と考えた。
しかし、ポル・ピーニさんが反撃した後がなかった。
それと、不審者が侵入した形跡も見つからなかった。

しかし、ポル・ピーニさんは、腹を１発撃たれていた。
この家の警備はものすごく、
不審な物音がすると、自動的に撃つ、Ａ−１０２カービン（連射銃）がセットされていた。その数は、家の中だけで１００箇所。
死因はこの仕掛けに自分が引っかかったと判明した。
しかし、物音に気をつけていたのに、なんで撃たれたのでしょうか？

　　　　　回答の仕方は複数あります。


この人の家には行けませんねｗ

地震で誤作動したのでしょう。
でも、「腹に一発当たっただけ」とか、「反撃の跡がない」ってことから違うかも。

＞しかし、翌日、頭だけではなく、横腹など、その数９７箇所に穴が開いた
＞鹿と、ポル・ピーニさんの遺体が見つかった。
防犯装置抜きで、ここだけをミステリにしたら、結構面白いかもしれませんね〜。


鹿には９７発あたり、ポルさんには腹を１発だけ
つまり不審な物音を立てて連射銃を発動させたのは鹿で
ポルさんには流れ弾が当たった

頭を銃弾につらぬかれた鹿が音を立てた理由だけど
これが一番おもしろいかな
「鹿は妊娠していて、
　死んだ母体から奇跡的に小鹿が生まれてきた」



んー・・・考えられるセンはいくつか有ります。

１．鹿を手頃な肉にさばこうとしてそのナイフの音に反応した。

２．寝ていて富豪のいびきの爆音に反応した。

３．レコードの西洋太鼓の音に反応した。

４．今日鹿を撃った銃の音にやまびこ等の理由で時限差で反応した。


壱人さん。その問題考えたけど、答えが浮かんできませんでした。
斑猫のは、納得しちゃいました。（なぜかしらないけど）
TruthMan の２は納得。
鍋がはじめてということに注目。あ、 TruthMan ・斑猫さんは正解です。


『奥さん（彼女？）が、殺そうとしてやってきた。』なんでどうでしょうか？


正解です。


> 『奥さん（彼女？）が、殺そうとしてやってきた。』なんでどうでしょうか？

> 正解です。

なぜ、どういうところからこれが推理できるのか解説をお願いいたします。


つーまり、奥さん？（元カノ）が殺そうとしてやってきました。

奥さんは拳銃を持っていました。
発砲。この音に反応し、射撃を開始、被害者は、奥さんに打たれた時点で倒れたため、鹿にしかあたらなかった。

などの理由です。


つまり、顔見知りなら誰でもいいわけですね。

あと、

＞鍋がはじめてということに注目。

というのは？


あ〜あ、とくに関係ないです。



ニセのヒントなんですね。
はぁ〜･･･。


偽では有りませんよ、鍋を落とした。という線も、と言うことで。


つまり、「なべを落とした」というのも正解なんですね。ナルホド。
わかりました。ありがとうございます。


よーするに、
理由をこじつけられれば、なんでも正解になる気がするのですが･･･。


こじつけでは正解になりませんよ。
１、鹿にほとんどの弾が当たっていた。
２、被害者には一発しか当たっていない。
３、銃撃戦の跡がない。
少なくとも、この三つの条件は満たしてないと駄目かと。

しかも、初めに「解答方法は複数ある」と断ってありますからね。
用意した解答と違う解答が出てくるのは、推理を絞り込む要素が少ない以上仕方がないかと。


※　問題中に使用されている人名、地域名、会社名、組織名、製品名、イベントなどは架空のものであり、実在に存在するものを示すものではありません。