ナニコレ2002秋
リョウ (2002/10/04(Fri) 17:33:48)
下の、ちょっと妙な会話を
よ〜く読んで、状況を把握してください(^−^)
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俳優「監督、よろしくお願いします」
監督「いや、こちらこそよろしく。」
俳優「監督の作品に出演できて光栄です。」
監督「自分なんかまだまだ…
死んだ父に比べたら、未熟な映画監督だよ。」
俳優「お父様の映画は、昔からよく見てましたよ。」
監督「ところで、あそこにいる女優は知っているかな?」
俳優「えぇ。私の娘役の、新人の香澄さんですね。」
監督「実は、彼女は私の娘なんだ。」
俳優「えっ! そうなんですか!?」
監督「香澄もまだ未熟だから、俳優として
いろいろ教えてやってくれないかな。」
俳優「はい。よろこんで。」
俳優「香澄さん、よろしく。」
香澄「あ、はい。よろしくおねがいします。」
俳優「映画の出演は初めてだそうだね。」
香澄「えぇ。うまく演じられるか不安です。」
俳優「心配することはないよ。」
香澄「でも、やはりこの役は、私には……」
俳優「なぜ?」
香澄「父と娘いうものがどういうものか、
私にはよくわからないから……」
俳優「え?」
香澄「実は……
父はもうこの世にはいないんです。」
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あらいぐま (2002/10/04(Fri) 17:56:52)
この会話自体が映画なのかな?
という事で「映画の撮影中!!」あってねえな・・・多分
だんご (2002/10/04(Fri) 19:04:48)
きっと香澄ちゃんは、監督が父親だと知らずに育てられたんです。
監督は昔、ある女性と恋仲になり、香澄が出来てしまったが、
まだ売れない監督はは父親になることを、その女性の頑固親父に反対され、諦めざるをえなかった。
そしてその女性は一人で香澄を育てた。
それから十数年、監督は、香澄が女優になっていると知り、自らが監督をする映画に彼女を抜擢した。
しかしまだ監督は香澄に自分が父親だと言えずにいる。このままでいいのだろうか・・・
って感じではないだろうね。
砂時計 (2002/10/04(Fri) 18:56:05)
監督の口調が面白いですね。
宝塚出身ですか?
まんじろ (2002/10/04(Fri) 19:00:00)
なるほど、監督の娘であるにも関わらず、その娘が父はいないというのはどういうことか?という問題ですね。
砂時計さんの意味がわかりました。
だんご (2002/10/04(Fri) 19:07:14)
さきほどは長々と書いてしまいました
普通に考えたら、
「監督は香澄の母親」だよね
ASA (2002/10/04(Fri) 20:57:44)
監督は
母親!!
って問題でしょう
しかし、面白い喋り方!!
まに (2002/10/05(Sat) 17:48:54)
香澄が嘘をついていた!!ってこんな嘘、つくはずないですね・・・
ぽてと (2002/10/05(Sat) 17:52:56)
でも女監督がそんな喋り方とは・・・はははおもしろい
流石速人 (2002/10/05(Sat) 22:19:21)
普通に
「監督は母親」 だとしか浮かびません@@
あとは…(一般的な)役割逆転家族だったとか…
リョウ (2002/10/06(Sun) 14:47:51)
もう瞬殺でしたね…(^−^;)
「監督は母親」って設定でした。
口調は、なるべく男女どっちでもありうるように
したつもりだったんですけど…だめでしたね(笑)
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