消えた強盗犯

かっぺ ◆3evbkk.o　(2004/12/07(Tue) 19:03:08)

　　　　　　　　　　　　　　　　かっぺです！
　　　　　　　　　　いや〜やっとテストが終わった！
　　　　　　　では、久しぶりに問題を出したいと思います！
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　　　　　　　ある昼の事、浅野と俺は近くのうどん屋で昼食を取っていた。
　「何だ、浅野、まだその本を読んでいるのか。」
　あれから3ヶ月たっているのにまだ読み終わってなかったのか・・・。
　「・・・・・・・・・・。」
　浅野は俺の質問に答えようともせず、本と睨めっこをしている。
　俺は少々気になったので読んでいる内容を見ることにした。
　　　
　　問２
　　頭を使って日本語に訳しなさい。
　　　　左’８　話す　学院　部屋・
　　　　　　　　　　　　　・学院　野菜・
　　　　　　　　　　　　　　　・子供　りんご　左　インク　正午　ジュース　
　　
　　　　　　　　「・・・・・・・・・。」
　　　ありから3ヶ月もたって、1問も解けていないとは・・・・。
　　　　　　　　「お待たせしました。」
　　　そういいながら店員は俺の前にきつねうどんを置いた。
　　　ま、浅野はほっといて食べるとするか・・・・。
　　　　俺は割り箸で麺をつまもうとするがいきなりどんぶりが移動した。
　　　　　　「何！」
　　移動した方を向いたときには遅く、俺の隣である男が俺のうどんをすすっていた。
　　　　　「刑事が人の飯を盗るとはな・・・。」
　　今、俺の隣に座っている男、俺の元同僚の杉田　元　（すぎた　げん）今は違う課で、会うことはないのだが、杉田はいつも担当の事件が詰るとこうして俺に会いに来るのである。
　「よう！御影、久しぶりだなお前にいい知恵をもらいたくてなあ。」
　これもまたいつも通り、人の話を聞きもしない。
　「分かった、話だけ聞いてやる。」
　　　　　　　「なぁ御影、人って魔法のように消えるって知ってたか？」
　　　　　　　　　　　　　　「は？」
　　　　　　　　　　杉田は俺にある事件を話し始めた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
　　　　　　　　　　　それは、ある一発の銃声から起こった・・・
　　　　　○×信用銀行で覆面姿の5人の強盗犯による立てこもりが始まった。
　なぜか今日に限って何人もの人質いたのでさすがの警察も手を出すことができなかったらしい。
　　　警察は強盗犯に長時間交渉をしたが、無言にまったく応じてはくれなかった。
　何時間たっても強盗犯は、警察に要求などしてこなかったので、警察は痺れを切らし、強行突入をしたがなかを入ったが銀行に居るのは数人の手を縛られ目隠しをされた状態の人質らだけであった。
　人質にされた人たちに強盗犯を聞いたら、数人の人質と一緒に2階に向かったきり降りてこないと言ったので警察らは、2階に向かったが2階は、同じように人質だけだがある書置きがあったが強盗犯の姿は影一つなかった・・・・・。
　
　　　「それで、何の書置きだ。」
　　俺は杉田に話を続けさせた。
　　「ああ、2階の応接室に大胆にスプレーで部屋中にこう書かかれていたんだ。
　　　　　“無能な警察どもよ一千万はいただいた”てな、」
　　　そして杉田は今までの流れを話し続けた。
　
　警察は人質になった被害者に事情聴取をし始めた。
　　　それで銀行の中の出来事が分かった。
　　　まず、一人の覆面をつけたカウンターの前へ行き、天井に向かって拳銃を発砲した。
　そして、後から残りの4人が拳銃を客に突きつけた。
　　発砲した一人の男は店員に皮のかばんをだしそれに金を詰めろとおどした。
　銀行員はそれに従い、つめだした。
　　　その後、強盗犯は2階にいた人や銀行員、客、を　１階に集め、
　　　　全員腕を縛られ、目隠しをするよう命じた。
　　
　　「それから強盗犯は、おかしな行動をしたらしい」
　　　　　「おかしな行動？」
　「ああ、目隠しした人質を何度も２階の応接室に行かしたり、１階へと人質を移動させたらしい、」
　　「そして、五人の強盗犯は人質を残して金と一緒に消えたということだな。」
　「ああ、警察の目を盗んでな」
　「なぁ杉田、応接室の現場を見る事はできるか？」
　　俺は杉田にそう尋ねた。
　「社長がいつも依頼する清掃業者に全てきれいにされていて何の参考にもならんぞ。」
　「そうか・・・」
　ま、さすがに無理か、
　「だが、現場の写真ならあるぞ、」
　　そう言いながら写真を俺の前に出した。
　俺はその写真を眺めた。
　写真は犯人の書置きはもちろん、じゅうたん、テーブル、ソファ、灰皿、壁掛け時計、などの家具が置いてあった。
　　　　　　ん？よく見たらその家具が動かした後があるな、
　　　　　　　　　　なるほどそういうことか、
　　　　【登場する人物はすべて架空です。】
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　　　　さて、強盗犯はどうやって姿を消したでしょうか？
　　　　　　また、金はどうやって盗むことができたしょうか？



どうも、後半部分だけ分かった気がするので
犯人達は人質に紛れ逃走した
そして金は家具に隠された
ということは狂言かと思われます


こんにちは。
後半部分はどこかで見たような・・・思い出せない。

犯人はたまりんどさんの言うとおり、人質に紛れていたと思います。
金は応接室の床に敷き詰め、その上にじゅうたんを敷いて一時的に隠しておいたのではないでしょうか。
（人質を移動させたのはその作業の音をごまかすためで、金はその後の清掃時に回収）

前半の問題はさっぱりです。


　　　　　　　　　　　　　かっぺです。
> 後半部分はどこかで見たような・・・思い出せない。
　　　　　え、本当ですか？
　　　いや〜、昔何かに見た記憶があったんですが、
　　　　ま、いっか書いちゃえと思って少しアレンジを加えたのですが
　　知っていた人が入たとは・・・・。
　　ころさん、思い出したら今度教えてください。
　ころさん、たまりんどさん正解でございます。（ぱちぱち）
　　あと、前半の問題ですね。
　　これは、一生懸命かんがえました問題ですが。
　　難しかったでしょうか、
　では、ヒント出したいと思います。
>　頭を使って日本語に訳しなさい。
　とありました。これがヒントです。
　あと、この問題の最初に「’」もポイント一つです。
　　「′」こうすると分かると思います。
　では、がんばってください。



かっぺです。
　誰も解答が来ないので、
　前半の答えを出したいと思います。
　まず、全部英語の発音記号に直します。
　そしたら　【レター】【イブ】【チャレンジ】
　　　　　　　　　　↓
　　　　　　日本語で訳すと「挑戦状」になるのです。
　　では、済み　　
　


※　問題中に使用されている人名、地域名、会社名、組織名、製品名、イベントなどは架空のものであり、実在に存在するものを示すものではありません。