実体験(剣道の問題)
斑猫 ◆XMrov1pg (2004/12/08(Wed) 18:03:01)
初投稿です 剣道の問題です
もしかしたら剣道経験者には常識かもしれませんが
面白いので推理してください
胴打ちは相手の右胴をナナメ上から切り下ろすように打ちます
相手の左胴を打つのを「逆胴」といいます
右胴打ちはきゅうくつで不自然な感じがします
竹刀を野球のバットのように振ると「逆胴」になります
「逆胴」のほうが自然で簡単です
しかし剣道では「逆胴」の扱いは慎重です
もちろん試合で「逆胴」が決まれば問題なく一本です
ルールの問題ではありません
古い剣道の本には「逆胴みだりに打つべからず」とあるそうで
剣道の先生によっては生徒に絶対「逆胴」は使わせません
生徒が試合で逆胴を決めて勝っても怒られたりします
試合では「逆胴」には旗を上げたがらない審判も多い
では問題、なぜ逆胴はよくないのでしょう?
海人 (2004/12/08(Wed) 18:37:17)
お! 剣道3段の私に対する挑戦状ですね。
ふふふ、受けてたとうではないですか。
……、ゴシゴシ(目をこする)
………、ジィ…(もう一度読み返す)
あれ?
分からない…。
ガガーーーン ( ̄Д ̄;)
斑猫さんに新人の歓迎の儀式、「瞬殺」をプレゼントしようとしたのに…(笑)
とりあえず答えてみます…。
野球部が入部してきちゃうから。
波田陽区がもうやってるから。
剣道をやっている先生方は、頭の固い人達ばかりだから。
だぁーー、分かりません!
もう私、剣道やっていた面影ありませんから! 残念!
TK4 (2004/12/08(Wed) 19:43:37)
斑猫さん毎度です。
え〜と、答えは知っているのですが・・・
小太刀格闘の師範がいきなり答えて良い物かどうか・・・
という事で、簡単にヒントを・・・
剣道の元は剣術です。
と言うことは、もちろん真剣での勝負の想定が大前提で有ります。
と、ほぼ答えを言ってしまいました。
ゴメンなさい。
という事で、瞬殺してしまいます。
通常刀は、左胴に挿します。
ですので、左胴をそのまま打つと、鞘や脇差に当たる可能性が高いわけです。
鞘に当たった場合、よほど威力がない限りは、相手に致命傷を与えられません。
逆に、刀が止まってしまい、頭から真っ二つにされる可能性が高いわけです。
その為、逆胴は禁忌とされました。
その考えが、今でも残っているため、逆胴の判定はかなり厳しいです。
と言った解説で如何でしょうか?
斑猫 ◆XMrov1pg (2004/12/08(Wed) 21:36:03)
>通常刀は、左胴に挿します。
>ですので、左胴をそのまま打つと、鞘や脇差に当たる可能性が高いわけです。
>鞘に当たった場合、よほど威力がない限りは、相手に致命傷を与えられません。
>逆に、刀が止まってしまい、頭から真っ二つにされる可能性が高いわけです。
>その為、逆胴は禁忌とされました。
>その考えが、今でも残っているため、逆胴の判定はかなり厳しいです。
完璧な回答です
いや瞬殺されました
私の先生の名言は「ばかたれぇ逆胴じゃ相手ぁしなんぞぉ」でした
参考
ttp://www.asahi-net.or.jp/~ia6y-mnm/kendo_hanashi/hm_onshi.html
※ 問題中に使用されている人名、地域名、会社名、組織名、製品名、イベントなどは架空のものであり、実在に存在するものを示すものではありません。