３つの弾痕

ぶんぶん　(2003/01/13(Mon) 00:18:59)

私立探偵の岡本　俊太郎（おかもと　しゅんたろう）が銃殺される事件が起きた。
現場は岡本氏の個人事務所。
そこは、１２階建ての古いマンションの８階の１室を改装した小さな事務所であった。
岡本氏は事務所の中央で、うつ伏せになって倒れており、
銃弾が腹部と左胸部に１発ずつ打ち込まれていた。
出入り口の扉は内側から鍵が掛けられており、
鍵は被害者の背広の内ポケットに入っていたため、外からの侵入者はない。
また、事務所内の唯一のガラス窓に３つの弾痕が残されていたことから推測すると、
現場となったマンションの向かいにあるビルから狙撃されたようだ。

っていうお話なんですが、窓の弾痕の数と被害者の弾痕の数が合わないんですよね〜。
警察もあと１発の銃弾を部屋中くまなく探したんですが、見つからなかったみたいです。
この現場で、いったい何が起こったと推理しますか？


おそらく見当違いの解答を……

相手が二発撃って
岡本俊太郎が相手に対して発砲……
計三発

って、普通拳銃持ってるだろうか？＾＾；
と言うか撃たれたら普通打ち返すより隠れるはず……
変なレスでスミマセン＾＾；


ストレートに考えたら確かに蒼鉛さんの推理ですが、
弾痕って内外どちらから撃たれたものか分かるのではと思ってやめました。

それを踏まえた上で僕の推理。
古いマンションなので、もともと弾痕があったが被害者は放っておいた。
だから数が合わない。
・・・しかし窓際に寄るか室内で撃たれないと確実に急所は狙えませんよね。
また何か設定があるのでしょう。

出直し！




確かに内側からか外側からか分かりそうですね＾＾；
それによく考えると被害者の付近に拳銃が転がってないと変ですしね＾＾；

窓の近く……私には窓の清掃夫しか思いつきません＾＾；
皆さんのような想像力が欲しいです＾＾；

ふと、思い付いた推理：三発目は氷等の弾丸だった
……勿論、冗談です



ガラス窓が横にスライドするタイプで、開いていたところに一発、さらに被害者が閉めたときに一発。
閉める理由ないですけど＾＾；


＞さぷりさん
案外人間ってのはそういう危機的状況に陥ると、変な行動にでるらしいです。普通に考えれば窓を閉めるぐらいで弾丸は防げませんが（現に貫通して1発目があたったから危機的状況になったということは明確ですが）、窓を閉めることで弾丸を防ごうとしたのかも。う〜ん、こういうことをどっかの本で読んだことがあります。


もう一つの弾痕は被害者の口の中にあった。

冗談です。よく探しても見つからなかったんですよね。


さぶりさんのであってると思います。
推理クイズの本で見たことあります。
窓が開いていて、１発で２箇所に、そして窓閉めて１発。


犯人は二人いて、
一人は実行犯
もう一人は監視役。
実行犯が岡本氏に依頼をしてもらいたいといって、
ドアを開けて腹部に一発。
岡本氏がドアを閉めて、とどめを誘うと
監視役が２発。
一発はなんか鋼鉄製のなんかに当って跳ね返り窓の外へ。
一発は左胸に当たってこれが致命傷になり死亡。
まぁ、『鋼鉄製の物』があればですけど。


いつもいつもレスが遅くなりまして申し訳ないです〜。

わたくしの用意していた解答は、さぷりさんと同じものでした。
最初の弾丸が撃ち込まれたときは窓が開いていて、
２枚のガラスが重なっていたため１発で２つの弾痕ができた。
危険を察知した被害者は窓をしめ、そこへさらに銃弾が撃ち込まれた。
これで、２つの銃弾で３つの弾痕ができるというわけです。
窓を閉めても銃弾は防げないのに、防衛本能ってやつですね。
この点はＢ．Ｂさんに解説レスしていただいてるみたいでありがとうございました。

考えて下さったみなさんへ。
いろいろな推理を展開していただいてありがとうございました！！。
一応わたくしのオリジナルのつもりで出題したのですが、
何かの推理本に載ってるそうで、出題者としてもガックリでした。
次はがんばるじょ。






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