何人?
越智月久 (2004/03/05(Fri) 07:23:10)
人数当てクイズです。
ある会合で、出席予定の25%が欠席したが、出席者の
3分の1が女性で、男性の8割はネクタイをしていなかった。
ネクタイをしていた男性は、1人が眼鏡をかけ、1人が帽子を
かぶり、残る一人は眼鏡も帽子も持っていなかった。
さて、参加予定者の3人に1人は結婚をしているが、そのうち
6割には男の子、70%には女の子がいる。子供のいない既婚者は
最大何人でしょう。
要領よく計算出来ますか?
やまさん (2004/03/05(Fri) 12:46:03)
3人かな?
でも、少数になる気がします。。
猿山の猿 (2004/03/05(Fri) 13:15:17)
6人ですね。
kuevo (2004/03/05(Fri) 13:32:23)
最大人数は9人ですかな
えっちゃん (2004/03/06(Sat) 08:15:23)
越智さん、性格悪いですね。私計算出来ません!
natsu (2004/03/06(Sat) 09:33:48)
普通に解くと(ネクタイをしている男が3人とすると)、参加予定人数が30人となり、やまさんと同じ3人で、確かに途中で小数になります。
どこかに引っかけがあるということで、まだ良くわからないのですが、
そこで、ネクタイをしている人は2人とすると(眼鏡と帽子は同一人物)、
参加予定者が20人。
そうすると、参加予定者の3人に1人は結婚をしているがというのがまた小数になるので、3人に1人以上と読み替えると、既婚者は最大20人となり、子供のいない既婚者は、最大6人となります。(ちょっと変な気がしますけど。)
越智月久 (2004/03/06(Sat) 13:17:11)
皆さん、お気付きのようですね。単純に計算すると30人の参加予定者
なのですが、そうすると、最初の実際の出席者に2分の1人の端数が
出ます。これ、実際に数学の先生がお書きになった本にある問題で、
逆算して30人から計算しているんですが、問題がおかしいという
のが正解になると思います。natsuさん、解説ありがとう。
矛盾に気付くかどうかをパズルにしたのですが、皆さんに力があるので
かえって混乱させたみたいですね。
(2004/03/06(Sat) 17:45:08)
あなたの出す問題、
問題がおかしいのが正解とか、
答えはないとかが多すぎませんか?
きちんと正解の出るものを、
問題として出して欲しいです。
頭のいい事は認めてあげますので。
越智月久 (2004/03/07(Sun) 07:56:48)
この問題は『数学派積極人間』という本にある問題です。
問題提起だと思ってください。
続いて出したのはちゃんと正解でますので、やってみて下さい。
吉村 (2004/03/07(Sun) 09:27:59)
「 」さんの苦情に疑問。パズルを育ててきたのは解けない問題でした。迷路の研究をうながした橋の問題、有名なサム・ロイドの15パズル、その他有名なものはそこから新たな問題を引き出しました。出来ないことをいかに説明できるか、そこから新しい試みも生まれてくるのでしょう。越智さんのは、○×は出題ミスだったようですが、私の解いた小町数の不可能問題とトランプ問題は解けないけれどきれいな問題だと思います。ここの問題はもう少し整理が必要だと思いますが。私はそれが解けないと説明するのは面白いと思います。従ってこんな型の問題ありと主張します。以上で肯定側立論を終わります。ありがとうございました。ディベートする気はないので、とりあえず済みつけます。
らむしよ (2004/03/07(Sun) 11:16:06)
利用のルールの第1項目に以下の内容があります。
「掲載クイズは必ず、基本的に誰でも考えれば分かる問題にしてください。」
越智月久さんの出される問題は、
確かに素晴らしいものだと思います。
ただ、答えのはっきりしないものは、
上記のルールに反するのでは?
クイズを解くにあたって、
答えを導きだすのが楽しいのであって、
せっかく解いた結果が、
「答えはない」というのでは、
解く甲斐がないように思えます。
BBQ (2004/03/07(Sun) 11:21:32)
正解が「答えがない」ということなのだから、
「掲載クイズは必ず、基本的に誰でも考えれば分かる問題にしてください。」
には違反していないのではないですか?
>クイズを解くにあたって、
>答えを導きだすのが楽しいのであって、
これは個人的な感想ですよね。
それに答えがない事が答えなのだから答えは導き出せます。
「済!」します。
QBB (2004/03/07(Sun) 12:24:42)
いっぱい
考えて、
考えて、
考えて、
考えて、
考えて、
考えて、
考えた挙句、
答えが「答えがない」というのは、
正直言って、がっかりします。
みなさんは、がっかりしないんですか?
吉村 (2004/03/08(Mon) 07:39:37)
問題提起して済みません。私は答えが出ないとがっかりしても、「やられたな」という感覚で受け入れています。数学でも不可能証明があるので、証明が出来るのであればいいのではないでしょうか。芦ヶ原伸之さんの『一生遊べるパズルの本』では30問もの不可能パズルがあります。
(例1)正方形の土地、回りは全て5m幅の濠。泳いで渡ることは出来ないが、長さ4m80cmの板が2枚ある。これを使って脱出できないだろうか。
あるいは、
(例2)砲丸投げの砲丸を2個持っている。一つ20キロあって、自分の体重は80キロである。橋は100キロまでの重量にしか耐えられないし、砲丸投げの要領で対岸に届く距離でもない。一度行って引き返すのも面倒だ。一度で向こう岸に渡るにはどうすれば良いか。
越智月久 (2004/03/08(Mon) 14:29:12)
色々議論を呼んでいるようで、済みません。
考えに考えて……それでもという不可能問題は出さないつもりです。
楽しめるものであれば……と思ったのですが、よく注意して出題します。
とりあえず済み!
※ 問題中に使用されている人名、地域名、会社名、組織名、製品名、イベントなどは架空のものであり、実在に存在するものを示すものではありません。