皆さんはどうですか?
キョロロン村 (2003/06/14(Sat) 16:04:06)
いつも答えてばっかりですが、今回はといて欲しいというより意見を聞きたいのです。むたさんのように人物ですが私は全般として範囲を広めたいと思います。
今結構はやっている、真三国無双に出てくる三国時代の人たちです、僕はこのゲームをきっかけに、三国志について本を読むようになりました。
皆さんどしどしご意見ください。
追伸 僕、個人としてはリクソン(漢字は難しいのでかきません→陸遜)という人です。
彼は生涯現場(戦場)にいた軍人です。途中軍師になるように言われましたがそのときにすでに初老近い年齢でしたが断り戦場に繰り出したとの話です。
しかもこのリクソンあの諸葛孔明や司馬チュウタツも一目をおいていました。
話が長くなってすいません、僕もまだ初心者なので好きな?@三国志の人物と?A理由後?Bその人物の武勇伝なんかも聞かせてください。
スマイリ− (2003/06/14(Sat) 16:45:55)
僕も「真三国無双」をやって、三国志を読みました♪
僕は
?@呂布ですかね・・
?Aあそこまで妻につくし、無欲な人は見たことありません。
?Bすいません。余りよく知りません・・
まだ三国志も途中なので、全部しっかり読みたいと思います!
キョロロン村 (2003/06/14(Sat) 16:58:30)
もし間違っていたら指摘してください。
僕の知っている呂布は無欲というより強欲な人物だった気がします。
実父や義父を殺しますが奥さん(董卓の元奥さん)にはすごくべたぼれだったようですねでも実父を殺してしまっていることから三国の長(劉備・曹操・孫権)からは嫌われていたみたいです。
ども子の人は三国時代一無敵だった見たいですね。
麻雀でもある国士無双の意味は自分のほかに敵がいないというつまりは無敵という意味らしいです。
この言葉、呂布の事を指しているとしか思えないんですよね(笑)
ひかり (2003/06/14(Sat) 17:11:10)
私は姜維(キョウイ)ですかねぇ。
正史ではそうでもなかったらしいですが、
演義の方では母親思いの良い青年で、なおかつ老いたりとはいえ、かの趙雲と一騎打ちをして退けてますし、諸葛亮の計略の裏をかいたこともあり、その諸葛亮に後継者として望まれた知勇兼備の武将だと思います。
人によっては蜀が滅亡したのは姜維が無能だったからっていうことになっちゃうみたいですが・・・。
惜しむらくは、生まれたのが遅すぎたかなぁ。
優秀な武将は全ていなくなってしまってはいくら姜維1人が頑張っても再興は難しかったのではないでしょうか?
五虎将全盛の頃に共に活躍させてあげたかった><
み〜や (2003/06/14(Sat) 17:33:47)
(1)諸葛亮孔明
(2)「三国無双」で意外と強い(ぇ
(3)「三国無双」で1000人斬り(ぇ
ネタ回答でごめんなさい(笑)
実際は三国志はよぉ知らんのです(爆)
実際は頭脳派なのに、ゲームでは
自重せよと言われながら突き進んで
最後「おぬしこそ真の三国無双よ」って…(^−^;)
なんかビームだすし(笑)
あそこまでありえねぇと逆に面白い(何
キョロロン村 (2003/06/14(Sat) 17:46:58)
孔明は僕もすごいと思いますがやっぱりライバルの司馬チュウタツもなかなかだと思いませんか?
彼らの中も劉備と曹操のようですからね。
KIU (2003/06/14(Sat) 20:14:28)
スマイリーさんの読んでいる三国志って、北方謙三(だったっけ?)さんの三国志じゃないですか? あの中の呂布と張飛はものすごくかわいいです。大好きです。
あの中のキャラクターはそれぞれに味があって魅力的です。
乏しい知識の中から好きな人物を挙げると、趙雲、周喩(字が自信無し)、陸遜、馬超、典韋、諸葛亮。趙雲様カッコいい! 主である劉備の息子が敵に捕らえられた時、敵陣に突っ込んでその息子を奪い返してきました。ゲロカッコいい! けど、あの時奴が捕まったままだったら……。
嫌いだけど三国一の人物として認めざるをえないのは曹操。逆境に耐えてのし上がった素晴らしい人です。蒼天航路ではチョー爽やかなナイスガイ。けどあれはさすがにないと思う。(曹操や蒼天航路ファンの方、すいません)
で、一番好きなのは、趙雲と迷ったけど、やっぱり孫策。早くに親を亡くし、屈辱に耐えて他の武将に従い、当代一の宝をその武将に上げる代わりに少々の兵を借りて独立し、成り上がっていったのは凄いの一言。十代であり且つ他の武将に従いながらも配下の武将がずっと付き従っていたのは、それだけ孫策に魅力があったからでしょう。けど性格に難があったらしいです。それでもカリスマ性は凄かったので、若い時分に暗殺されてしまいました。
彼は名より実を重んじた素晴らしい人らしいです。数多の武将が死に物狂いで追い求めていた宝(孫策の父は実際、この宝を狙った武将に殺されています)をあっさり人にやり、少々の兵を借りることを選択し、そして勢力を伸ばしていったのですから。
蒼鉛 (2003/06/14(Sat) 19:47:51)
私は……魏の郭嘉と荊州の韓嵩が好きですねぇ……
若くして帷幕にありて謀を巡らし、最期まで君主に策を献した
薄命夭折の天才軍師、郭嘉
自らの行く末を死罪と知りつつも、君主に忠義を誓い智を貢ぎ
予言通り果てた智将、韓嵩
なんとも哀しい生き様ですねぇ……
どうも私はこう言う悲劇の英雄に弱いようで^^;
あまりに幸福だと悲哀に憧れるのですかねぇ……
むた (2003/06/14(Sat) 20:47:10)
僕は三国志には出てこないけど、費偉です。ほろびゆく蜀を10年にわたって支えつづけた宰相です。姜維の主戦論に対し、した反論が傑作です。
「われわれの戦力は魏に劣り、われわれの才幹は諸葛公(孔明)に劣る。諸葛公にできなかった北伐をわれわれが成功できるわけなかろう。」
この見栄のなさとふてぶてしさが大好きです。
私が政治家に望むこと、現実主義に結果オーライ。
むた (2003/06/14(Sat) 21:39:23)
キョロロン村さんへ
国士無双は呂不ではなく、劉邦に仕え後に処刑された韓信のことを指したものが初出らしいですよ。
キョロロン村 (2003/06/14(Sat) 23:35:24)
むたさん指摘ありがとうございます。
ほかの方もどんどんお願いします
むたさんと蒼鉛さん僕は彼らの事知りませんでした
とても面白い情報ありがとうございます
KIUさんへ孫策が好きなんですね。でも最初の話であったチョウウンの話ですが、助けた劉備の息子が後々あんな馬鹿だなんて知ったらチョウウンの勇士が悲しく思えませんか?
PS知っている話によればこの劉備の息子「阿斗」というんですがあまりの馬鹿さに巷の言葉で馬鹿な人のことを阿斗様とかいったらしいですよ。
蒼鉛 (2003/06/15(Sun) 00:49:39)
なんとなく起きてきたついでに阿斗について
この人物は本名を劉禅といい、産れた時は鶴が来て鳴いただの
母親が北斗七星を呑む夢を見ただのと
(阿斗の斗はここからだそうです。ちなみに阿は「〜ちゃん」の様な意味)
いかにも聖人君子が産れる雰囲気だったとか
また、逍雲に助け出された時光を発していたとか
(ちなみに私と友人の間では逍雲は可哀相な奴ベスト1だったりします)
色々と瑞兆が現れていたのですが
後には讒言によって北伐に向った孔明を呼び戻すなど
色々と馬鹿な事をして暗愚の代名詞となったのです
この劉禅は魏に下った後、ある家臣に
「どうです?蜀が懐かしいでしょう」
と謀叛の示唆とも取れる事を言われた時
「いや、魏の方が食べ物も豊富だし良い」
と答えたとか……諦めの境地に入っていたのか、本当の馬鹿なのか……
「蜀は劉備が備え、劉禅が魏に禅(ゆず)った」なんて
綺麗に冗談が成り立つのは皮肉ですねぇ……
え〜……眠いので誤字脱字があるかもしれませんが、気にしないでください
更に私が知っているのは演義だけなので演義についてのみ言っています
後は、支離滅裂でスミマセン^^;
むた (2003/06/15(Sun) 02:48:01)
趙雲はむしろ、馬しょく(俺のPCは本当にもう)の失敗を尻拭いしたときのほうが哀れですね。馬しょく以外はちゃんとしてたのに・・・。兵の退却を助けるため、ぎりぎりまで戦場に残った彼がとても哀れです。もういい年なのに。
蒼鉛さん阿斗のあのエピソードは馬鹿の証明というより僕には意地の証明に見えますけど・・・・。ちょうどいじめられっこが馬鹿にされても表情を変えないでいるような。
思えば、孔明から蒋椀、費偉、きょういと有能なやつがこれだけ集まっても、負けるときは負けるんですねー。
蒼鉛 (2003/06/15(Sun) 18:58:48)
馬謖……山の上に布陣したあれですね……
たしか、趙雲はわざわざ孔明に頼み込んで出陣したんですよね
ますます可哀相ですね……^^;
意地ですか……でも、魏に下る事をアッサリ決断したといいますし^^;
まぁ、勝つ見込みも無かったようですから賢明といえば賢明ですかね
事を謀るは人に有り、事を成すは天に有り……
なかなか上手くは行かない物ですねぇ……
キョロロン村 (2003/06/15(Sun) 21:42:11)
まさかバショク(私のパソコンも出ません)の話が出てくるとは思いませんでした。でも見方を変えるとそれを打破した、チョウコウ(でいいんだっけ?)はすごいと思いませんか?だって負けたとはいえ少なからずあの孔明がほれ込んだ軍師ですよ。
ここでこのときにできた有名な言葉「泣いてバショクを切る」は結構感動ですよね。・・・自信ないですが確か孔明の支持を背いて負けたバショクをいくら自分にとって大事にな部下とはいえ今で言うリストラといいますか、戦国時代の法律といいますかうまく言えなくてすいません。ともかくそのバショクを泣きながら切ったがそれを見ていた、周りの武将もその孔明の気持ちを知った周りの武将も泣いて見送ったっていう話だったと思います。
三国志って本当に良いですねーー(^0^)
ロッキー (2003/06/16(Mon) 10:12:40)
生兵法はケガの元とはいうものの・・・
三国志は貰ったマンガしか読んだことないので、
なんか血なまぐさいイメージがあるんですが小説だとまた違うんでしょうか?
マンガでは青龍刀での首落としとか指を噛み切って誓いを表明したり、
あまりにも残酷な感じだったので貰ったマンガひと巻でやめてしまいましたが、
小説だとそういう描写が画像じゃないからスリリングなんでしょうか。
読んだマンガ一巻に出てきた登場人物のうちでは、
前述の子指を噛み切った吉平という男かな。
キョロロン村 (2003/06/16(Mon) 21:33:47)
結構残酷な話ですね・・・
私の読んだことのあるのはそういうのは無かったですね
ちなみにロッキーさん、
その吉平というひとははどんな人でしたか?(1巻だけで答えるの難しいと思いますけど・・・)
ロッキー (2003/06/16(Mon) 23:36:12)
まず実在する人物かどうか定かじゃないですからご注意ください。
マンガだけのフィクション的登場人物かもしれません。
それから僕が読んだのは(貰ったのは)全10巻以上あるうちの第8巻だけです。
これまた中途半端ですが、吉平を語るには充分です。
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(以下ほとんど三国志を理解してない上で書いています)
吉平という人は、老医師です。
袁紹が劉表と共に攻め込んできた時、
曹操がそれを迎え討つべく城内の兵を全て出陣させたため、
許都が空っぽになったのを好機に許都にいた董承(とうしょう)が、
曹操を討とうと考えた。
それが吉平の耳に入り董承に真意を確かめた。
董承が頑固に否定したので自分の憂国の明かしにその場で小指を噛み切り、
董承に誓いを立てた。(この辺りウソ臭いですね)
董承は吉平を信じ献帝から届いた密詔と王子服らが署名した連判状を見せ吉平も署名。
馬騰将軍は西涼に帰任、劉備も徐州に行っているので董承は困っていたのだが、
吉平は曹操には頭痛の持病があり頭が痛くなると自分を呼び出して薬を所望する。
それに毒を盛れば討ち入り騒ぎ無用で暗殺できる。董承は喜んで送り出した。
しかしその夜、下僕の慶童が董承の妾に手を出していたことが発覚。
激怒した董承は慶童を棒討ち・監禁したが慶童はその世のうちに脱走。
董承はすぐに逃亡に気が付いたがたかが下僕1人と放置した。
数日後曹操の屋敷についた吉平は今朝から頭痛がひどいという曹操に、
薬に混ぜた毒を盛ろうとしたが、先に飲めといわれて観念。
曹操の今日の頭痛は真っ赤な嘘で企みは全て露見している。
毒を盛れと勧めた人物の名前を言えば許してやるといわれたが、
国のため自分が殺したかっただけと言い張り拷問されても頑として口を割らなかった。
その後は曹操自身が董承の屋敷に乗り込み、下僕の慶童が証人となり、
見聞きした計画を全てばらす。
家捜しして連判状と密詔が見つかり帝までからんでいたことを曹操は知る。
董承、王子服、←ここで青龍刀斬首で首が飛んでいく
董承の娘で帝の側室・董貴妃を絞首処刑、
それらの一族郎党7百余人を処刑した。
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みたいな話ですが書いているうちにますます創作なのではという気がしてきました。
でもフィクションでもいいんです。
それでも吉平の愛国心、忠誠心そのものに敬意を抱きます。
結果としてはたくさんの要素があいまって暗殺計画は失敗に終わり、
連判状と密詔も露呈してしまい大量虐殺になりましたが、そこまで予見できません。
彼自身の命よりも首謀者を明かさなかった、その姿勢に魅力を感じます。
本当は関羽とか孔明とかにしたかったんですがなにせ第8巻しか読んでいないので、
全編通してどうであったか判断できません。
第8巻には孔明は出てきませんし、関羽も裏切り者にしか見えません。
この巻で出てきてこの巻で死んでいった人物で好きな人といえばこの人くらいでした。
キョロロン村 (2003/06/16(Mon) 23:47:14)
いろいろな感想ありがとうございました。
引き続きと・・・いきたいですがまた別な話を考えて皆さんと話したいと思います。
そのときはよろしくお願いします。
今度はクイズでも考えたいと思います。
キョロロン村 (2003/06/16(Mon) 23:48:10)
スイマセン
「済」
です
※ 問題中に使用されている人名、地域名、会社名、組織名、製品名、イベントなどは架空のものであり、実在に存在するものを示すものではありません。