レス数の意味するもの
ロッキー (2003/07/02(Wed) 16:15:10)
良問ってなんでしょうか。
難問ってなんでしょうか。
レス数が多ければそれは難問なのでしょうか。
ではレス数が少なければ簡単と言い切れるかと考えてみてください。
相性が合う人が偶然ひらめいて少ないレスで解けてしまったのかもしれませんし、
出題者が潔い人でヒントをどしどし出す人なのかもしれません。
本当に難しければレス数が多くなるかもしれませんが、
逆に誰も書き込まないかもしれません。
では良問はどうやって判断するのでしょうか。
これはそれこそ十人十色という声が出てきそうです。
確かにそれもあるでしょう。
しかし「親記事」→「回答」→「解答発表」の3レスでも、
意味もなく引きずるレス40以上の問題より、
問題の質としてはもしかしたら良問かも知れません。
この場合は出題者、回答者ともに優秀だったということですね。
最近レス数の大小は何を意味するのか、何の指標なのか、
分からなくなってきました。
ご意見求むと言うより、教えてください。
注意)もちろんお題に続けていくタイプはこの限りではありません。
あくまで暗号、トリック、なぞなぞ、パズルなど、
何か一つの答えに到達すれば終わる問題に関しての事です。
むた (2003/07/02(Wed) 16:43:37)
レスの大小は何を示すかわかりません。魅力ある題材や設定ならば書きたいとは思います。そういう題材や設定を選ぶ能力が出題者にあったということですかね
良問について私は次のように考えています。それは、文章読めば解けるような手がかりを入れておくこと。話題をあっちこっちに飛ばして読んでる人が重要な手がかりを失念させること。つまり、文章力によってミスリードさせること。ただ難しいですよね。それが出来ればプロになれるって話ですから。
そう言うことを考えているせいか、変な抗議がくると反論する気力がなくなることがしばしばあるのも事実ですねw。
rimse (2003/07/02(Wed) 16:49:15)
レス数の意味するものは、単純に考えると
「何通りの解答が考えられるか」ということだと思います。
レス数が少ない問題は、誰が考えても正解と思われる解答が1通りぐらいしか思いつかないもの、
(全く同じ答えを複数の人が書いていることもたまにありますが)
レス数が多い問題は、解答者によって十人十色の答えが出てくるものだと思います。
良問悪問というのはレス数の大小では判断できないと思います。
ピッポ (2003/07/02(Wed) 16:49:45)
おっしゃる通り「良い問題」の定義は人それぞれでしょうね。
自分が考える「良い問題」は(パズル/なぞなぞ系限定かもしれません)
(1)ほどほどの難易度
あんまり難しい問題だと一部の方しか楽しめないですから。
1つのヒラメキで誰にでも解ける問題ってのが僕の理想です。
(2)的確な長さ
自分の場合どんなに良い問題でも、問題文が長いとやる気をそがれる部分があります。
極端に言えば2〜3行の問題でも良い問題は良い問題ですし。
自分が出題する場合、出きるだけ余分な所はカットするように心がけているつもりです。
(3)納得感
どんなに簡単な問題でも、どんなに難しい問題でも、
正解が納得いくもので無いとダメだと思います。
考えればもっとあるんでしょうが、今思いつくのはこれぐらいですね。
で、レスの量ですが、自分はそれほど気にしていません。
自分の中で↑のような条件を満たしていればそれが「良い問題」ですから。
ただ自分の中では10超えて正解が出ないと、しまったって思ってしまいますね。
あくまで自分の場合ですが「難しい」というより「分かりずらい」ケースが多いからです。
それにダラダラとレスが続いて行くと問題の鮮度も薄れて行く気がします。
それと出題者の解答者への対応で良い問題も悪い問題に変わり得ると思うので注意してます。
まぁ自分の場合最近はそれほど出題もしてませんし、
簡単な思いつきで問題を作りますから、難問を作りたくても作れないんですけどね(笑)
自分の考える「良い問題」を作るため日々努力です。
ちなみにこのレスは長すぎるので「悪い問題」です(笑)
答えになっているかどうか分からない長文失礼しました。
蒼鉛 (2003/07/02(Wed) 19:58:51)
私にとって良問とは一言で言えば「難しく明快」ですね……
頭を捻っても捻ってもなかなか正解に辿り着けない
でも、正解を言われると誰もが納得できて「なんで解けなかったのか」と思うような
そんな良い方向に「裏切る問題」だと思います
問題の長さですがあまり気にしませんねぇ……
前に長文の問題を暗号と容疑者見ただけで解いた事もありますから(笑)
でも、さすがに長すぎると少し辟易しますけどね^^;
Azalea (2003/07/02(Wed) 22:01:06)
私にとって良問とは「新しい考えを提示してくれる問題」
でしょうか
レスの数は関係ありません
たとえば、あるなしなんて結構同じ考え方が多いじゃないですか
そんな中で、意外なあっというような考えをする答えが出るとそれはもう
良い問題として崇め奉らなくては
KIU (2003/07/02(Wed) 22:25:28)
レスの多さは良質問題かどうかの判断には直結しないと思います。考えられる答が一つしかないような問題だと、どうしてもレスが少なくなりますから。たとえ正解に行き着いても、既に自分と同じ答の人がいれば、なかなかレスしづらいですしね。
良質問題の個人的な定義について。
まずは問題に取り掛かる意欲を出させること。乱文は当然ダメ。文章問題の場合は、段落変えを使ったりして読みやすくしてあること。あと、面倒くさそうな問題だなあ、とは思わせないこと。
次は問題の難易度とヒントのバランス。昔『あるなし』で、ヒントが一つしかないものとかがありました。どうやって正解絞れっちゅうねん。あと推理問題だと、犯行現場などの状況がよく解ること。……ん? なんか、上に吐いた唾が自分に降り掛かってくるなあ。あと、必要最低限しか情報を与えないで、後は推理任せにするのもやめて欲しいです。そんな神がかり的な推理はできません。何か一つ閃けば、それで全て解決する。そういう難易度がいいです。
そして、問題の特性に合わせて与える情報を増やす。犯人の心理が解決の一つの鍵となる問題では、容疑者の基本的な考え方くらいは教えて欲しいです。
最後に、解答を知った時に納得できること。反論が生まれるような答は勘弁してほしいです。ああっ、また唾が。とにかく、答を知って「なるほど」と思える問題がいいです。
うーん。何か言い忘れてるような気が……。
あ、そうそう。他の方も近いことをおっしゃっていますが、難しい問題と、情報提示不足でわかりづらい問題を、一緒にしないで欲しいです。
ロッキー (2003/07/03(Thu) 01:31:54)
みなさんありがとうございました。一旦済みにしたいと思います。
もっともここに挙げられている意見以外にも考え方は千差万別でしょうから、
「これらが絶対」と他のみなさんに押し付けるつもりではありません。
ましてや他の方の問題の批判などではありません。
自分が他の方のレス数を見る時の見方、もしくは自分の出題の参考にするだけです。
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